リウマチ

関節リウマチ

 リウマチは憑依現象です。悪霊に完全に憑依されていると体が冷えて動かなくなります。下半身にとりつく事が多いようですが、肩や首にとりつく事もあり、全身に症状が出ます。

 リウマチに対する治療法はひとつしかなく、取りついている悪霊を取り去ることで100%治ります。

 ただ、悪霊を取るには、本人が心境を変えなければいけないので難しい部分があります。医者で渡される薬を利用するのも必要ですが、根本的に解決するには、本人の心境を変えるしかないのです。また、霊感体質が強いと心境はそれほど悪くなくても一瞬のスキをついてとりつかれてしまう事もあるようです。いずれにしてもリウマチになる方の心境はマイナスの方向に向いています。「しつこい」「執念深い」という特徴があります。一般的にはヘビの霊にとりつかれる事が多いようです。ヘビと言っても、動物のヘビではなく、人間があの世でヘビに変身したものです。その方の性格によって、あの世の地獄で動物に変化する方がいるのです。いわゆる畜生道という地獄ですが、そこにはヘビやキツネなど動物に変わり果てた人がいます。ヘビは執念深く、キツネはずる賢いのです。生きていた時にそのような気持ちが強いと天国に入れません。彼らもそのような気持ちを捨てて、明るい気持ちで生きられるようになると天国に入れるのです。しかし、執念深いと言う事はなかなか変われない事を意味しています。人間は辛いことも嫌な事もありますが、辛い過去は忘れて生きることが大事なのです。そのように過去執念深く生きた方は、あの世でヘビに変身して生きているのですが、そのような方にとりつかれているのです。そして、波長同通の世界ですから、引き寄せ合う者どうしは、似ている波長を出しています。同じ波長を出している者同士が一所にいるのです。

 考え方を変えれば波長が変わって離れていきます。 ひとことでいえば、明るく生きる事です。しかし、すでに苦しんでいる方はなかなか明るくなれません。その場合は、周りにいる方が明るい生活を心がける事です。団欒のある家庭、にぎやかな明るい家庭を目指していく事です。なにかしつこく、執念深く考えている事があれば、それこそがリウマチの原因ですから、過去の事は忘れましょう。忘れると言うのも才能なのです。人間は良い事はすぐに忘れるのですが、 良くない事についてはずっと考えてしまう事が多いのです。これを逆にしないといけません。悪い事を考えるのは止めて忘れましょう。そして、よかった事、よい事をずっと考えるようにしたいものです。昔から「人を呪わば穴二つ」といいます。これは、人を呪うと自分も棺桶に行きますよと教えているのです。嫌な事は誰にでも起きますし、侮辱され、屈辱を受けることもあるでしょう。しかし、それをどう受け流すかは自由なのです。執念深く一生恨む事も出来ますし、数日で気にしなくなる事も出来ます。恨めば恨むほど、自分が損をすると知る事です。この宇宙は行為に対しては「公平」に処遇される事になっています。悪い事をした罪は、自分が償う事になっているのです。ですから、あなたに悪さをした人の罰は、その人がいずれ受ける事になります。この世で罰が来なかったとしても、あの世まで見れば100%の確率で償う事になるのです。ですから、処罰は神様に任せればいいのです。嫌な事は忘れて明るく生きる事が必要です。明るく生きる事ができれば、苦しめている霊は離れていきます

 リウマチの原因は執念深さの性格であり、根本的な治療にはしつこさを捨てて、明るく生きる事です。

 光を強くする事が大事です。

 幸福の科学大川隆法総裁は、『心と体のほんとうの関係。』で、娘さんがリウマチの親御さんの質問に対して以下のように説かれました。

「リウマチの原因は、百パーセントと言ってよいぐらい憑依霊です。動物霊(人間)が下半身に憑いたままになっていることが多いのですが、それが完全に離れないような状態になると、常時、下半身が冷え、体が動かなくなってくるのですね。もちろん、肩や首などに憑くこともあります。そして、「本人は反省もできないし、行動もできない」という状況にあるときには、周りの者が頑張る以外に手がありません。家族の人たちが心を正しくし、光を強くしていくことです。そうすることによって、その憑依霊は必ず剥がれていくと思います。病気の原因が憑依霊である場合には、それを治療するのは、ある意味で簡単です。憑依霊が取れれば完全に治るのです。百パーセント効果が出ます。娘さんが、そういう状態になっている理由は何であるか、親であるあなたには、ある程度、分かるはずです。仏法真理に照らして、娘さんの生き方を見たとき、どこかに間違いがなかったでしょうか。もし、ないとするならば、あなたや他の家族など、その娘さんに緑のあった人が、どこかで悪い影響を与えていないでしょうか。その点を考えてみてください。人間には、霊体質というか、霊を感じやすい体質の人がいます。そういう人の場合は、自分が特に悪いことをしていなくても、身近に悪霊体質の人がいると、その人に憑依している悪霊をもらってしまうことがあります。悪霊は、家族のなかの、いちばん弱い人のところに来るのです。このように、まず、本人自身に問題がないかどうかを見て、ない場合には、家族のなかに、誤った思いや行いで生きてきた人がいないかどうかを見てください。そして、そういう人がいたら、その人は反省に入っていく必要があります。その人が反省できないようであるならば、他の人々が、まず模範を示すことです。他の家族が光を強くして、団欒のある家庭に、にぎやかな家庭に、温かい家庭にしていくことですね。冷たい空気が流れているような家庭、互いに他の家族を責め合っているような家庭には、絶対にしてはなりません。勇気を持ち、周りの人々の光を強くすることによって、その病気を治そうと思ってください。必ず治ると信じています」

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