強迫性障害

  強迫性障害の一般的な治療としては、薬物療法や精神分析療法という事でしょう。

強迫性障害 詳しく

  精神的な病には悪霊の影響が大きいと思います。しかし霊というのは「縁」がないと会うことはありません。その縁というのがこの3つです。
 1 生前に知り合いだった。
 2 霊人と地上の人が同じ波長をもっている。
 3 同じ空間に存在する事による。

 家族で続けてそのような症状が出るのは、「1」 と「2」と「3」がすべてそろっているからです。相手は霊であってもすでに知り合いであり、同じ空間で生活しているので逃げようがないわけです。この場合の対策は、「2」の部分を外すしかありません。つまり、悪霊と波長が合わなくなればいられなくなるという法則があります。それには、生きている人の自己変革が必要です。なかなか難しい事ではありますが、それしか方法はないと思います。強迫性障害という病気は、「汚れに関する恐怖」や「外出時鍵かけ忘れの不安」等が多いようです。これらに共通するのは、「恐れ」と「不安」です。誰でも心に恐れや不安がありますが、それが強迫観念までなってしまっているのです。これには幼少時にきっかけがあると思いますが、 おそらく過去世でも同じような問題があってカルマになっているのかもしれません。自分が恐れている物は何なのか、徹底的に探究する必要があります。しかし、普通は「恐れ」にふたをして見ないようにしているので厄介です。ただ、本当に自分が恐れている正体を知れば解決の糸口になると思います。そして、もう一つの考え方は、「最悪の事を受け入れる覚悟をする」という事でしょう。人間にとって最悪な事は命が奪われる事でしょう。しかし、仏法真理をしれば、地上の命を失っても永遠の生命があるのです。最悪の場合ここまで考えておけば、地獄に落ちないように生きる事ができれば合格なのだと思います。 そこまで覚悟を決めれば少々の事では動じなくなります。そして、あとは少しでも良い事については「喜ぶ」気持ちが必要です。悪霊に影響を受けている方は暗い事ばかり考えます。そして暗い事や辛い事ばかり考えているから悪霊が近寄ってくるのです。考え方のパターンを変えないといけません。簡単にいえば、暗い事を考えるのを止めて、良い事にフォーカスすること。フォーカスというのは、カメラのピント機能の事でもあります。 ピントが合わないとぼやけてしまうのですが、良い事も同じです。良い事は「良い事が起きた」と考えないとぼやけたままです。良い事にフォーカスして、自分に起きた良い事に集中する必要があります。良い事ばかり考えるように訓練する事です。難しい事ですがこれが出来るようになると人生はどうにでも変えてゆけます。どうか心をコントロールして、明るい事、良い事、幸せな事を考え続ける癖をつけて下さい。まずはささやかな所からでいいのです。 今日も家族そろって食事ができた。今日は天気が良くて気持ちが良かった。今日は強迫観念にとらわれず幸せだった。こんな所からでも、幸福にフォーカスして下さい。そして、周りにいる方にもお願いがあります。それは、強迫性障害の家族の方にも「明るく生きる」必要がある事です。そして、症状の出ている方は「不安」なのですから、不安を助長するような事を言っても行ってもいけません。とにかく明るく朗らかに生きる。そして、良い事を褒めてあげる事が大事です。精神的な病の方は褒めて欲しいのです。言葉を変えて言えば、「愛して欲しい」のです。悪いところを責めたら逆効果です。良い所を褒めるようにする事が出発点です。人間は悪いところを探せば必ず出てきます。しかし良いところを探せばそれも出て来る物なのです。良いところだけフォーカスして、明るい家庭を作る事が一番大事な事になります。あとは本人の心の探求が大事です。

対人恐怖や広場恐怖

 強迫神経症やパニック障害などと分類されることが多いと思います。分類はされていますが、共通しているのは霊的な悪影響を受けていることでしょう。人間は思いを出す存在ですが、一定の想いを出し続けると同じ波長の方がよってきます。これは人間もそうですが、霊的な存在もよってきます。むしろ、霊的な存在の方が波長同通しやすいのだと思います。 同じような境遇で恐怖心を持っている霊的存在を引き寄せているのだと思います。 恐怖心が無くなれば波長が違うので、悪影響を与えている霊的存在も離れてゆくと思います。しかし、霊的存在が憑いていると、その恐怖心が増幅されるために恐怖心が無くならないのです。だから、長いあいだ苦しんでいたのでしょう。この症状を無くすには大変な時間と手間がかかるかもしれません。やるべきことはいくつかあります。肉体的な方法と精神的な方法と霊的な方法を組み合わせるしかありません。健康法を意識して、超健康体を目指す必要があります。これが体の面からの対策です。

 精神的な対策ですが、いつも怖いと思っていると憑依が離れることはありません。 意識して、怖くないことを考えて口に出しましょう。いわゆる、アファメーションという方法がよいと思います。 人間の精神は行動に従うのです。言葉や行動によって人間の精神は変わっていきます。

  最後に霊的な対策です。個人の力では難しいと思います。 ここは神様の力を借りた方がよいでしょう。「悪霊撃退祈願」「悪霊成仏祈願」などをお受けになることをお勧めします。

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