高所恐怖症や閉所恐怖症

恐怖性障害 詳しく

 人間は過去世で経験した苦しみが、今世の病気や精神状態を作っている事が多い。 過去世の苦しみが、魂に刻印されているわけです。もちろん、現代特有の生活習慣病はあります。体の方に負担をかけすぎたら病気になるのは普通です。体質により、なりやすい、なりにくいはありますが、無理をした分は必ず体に異変がくるので、生活習慣病は過去世と関係ありません。また、病気の原因としてストレスや、精神的にマイナスの事ばかり考えても病気になります。 癌で亡くなる方は多いのですが、これも心の想念が作り上げた病気だと言われています。ただ、癌になったから悪人というわけではなく、善人として生きていても、葛藤が多すぎると病気になるようです。どんな環境であっても、さわやかに生きていきたいものです。そのためには、他人と自分を許す宗教的精神的な修行が必要になります。生きている時や亡くなる時に、魂が深く傷ついたり苦しんだりするとその記憶が残ります。そして、新しく生まれても、魂のもつ苦しみの刻印から、霊体の外側である「幽体」が変化し、やがて肉体にも変化が現れるようです。

 

体に特徴的なあざがある人

 過去世の経験と一致している事が多いそうです。刀や槍で刺されたりして亡くなると、そこにあざが出来る事は多いようです。また、火傷などで亡くなると皮膚病として出る事もあるそうです。ただ、皮膚病は対人関係のアレルギーで出る事も多いのでどちらかです。

喘息や気管支炎の人

 火事などで煙にまかれて苦しい亡くなり方をした場合は、呼吸器の病気として出て来る事が多いようです。

水が怖い人

 プールも海も嫌いな方がいますが、これもたいていは水のトラブルで亡くなった方が多いそうです。

高所恐怖症の方

 この場合も過去世で墜落の経験がある方が多いそうです。近代では戦争や飛行機などで墜落した場合も飛行機が嫌いになるそうです。

閉所恐怖症の方

 これも何処かに追い詰められて亡くなった場合が多いそうです。 近代ではナチスのガス室もありますし、古代ではエジプト王の召使だった方が、王様が無くなった時に一所に生き埋めにされた事もあると聞きます。あの世で王様の世話をするために埋められるのですが、まさに恐怖体験です。

パニック障害の方

 パニック障害の方は、過去世で突然襲われて亡くなった場合があるといいます。過去世の影響は、病気に限らず魂の傾向性として、性格や精神的な特徴として出てきます。さらに、体型や顔まで過去世の影響が強い。美人かどうかも過去世の影響です。子供は親に似てくるものですが、霊的人生感で確認すると親よりも過去世のあなたに似ているようです。仏法真理では、全てが自己責任だと言われます。言いわけをしても仕方がないので今から改善していきましょう。

パニック障害 詳細

 これらの病的な症状は過去世リーディング等で確認すると、あっさりと消えてしまう事も多いのだそうで不思議です。しかし、病気はすべて過去世のせいではありません。通常は、いま生きている人の責任で発病する事が多い。病気にならないようにするためには、はじめに生活習慣病にならないよう生活を改善する事です。精神的な葛藤で病気になることも多いのですが、分かりにくいのが「病気に逃げ込もうとしている方」が多い。仕事のストレスや人間関係のストレスから、やりたくない事なのに嫌々やっているような場合、無意識に病気になりたがる人もいます。病気になれば、入院や療養などで強制的に休むしかなくなるので「そうなりたがる」人も多いのです。本人は気がついていないのですが、無意識のうちに病気になるように無理を重ねている事があるようです。「病気になるまで頑張ったけど駄目だった」という自分を演出したいのです。逃げたいのに逃げられないので、病気に逃げ込むわけです。 プライドが高い人は「出来ない」とは言えません。出来ないと言う代わりに、「病気になって出来なくする」のです。これは心の中で不幸を求めているのです。しかし、これは本当に不幸になる方法なので避けなくてはなりません。病気になって幸せになる事はできません。自分の能力を超えているなら誰かに助けを求める事が必要です。そして、自分の心の中には「幸福をもとめる」気持ちで生きていく事が必要です。そのためには、自分を許す、他人を許す、人間関係のトラブル等を解消するための方法を研究するのがよいと思います。

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