インフルエンザウイルス

 人間が転生輪廻しているように、病気のウイルスも転生輪廻しているそうです。

人々の悪想念がウイルスの悪性化を促進する

 マイナス想念の集合体が、インフルエンザなどのウイルスに作用を及ぼす。

 幸福の科学大川隆法総裁は、『心とからだのほんとうの関係。』で以下のように説かれました。

「病原体としてのウイルスや細菌はありますが、それ自体は、それほど有害ではありません。それに霊的作用が加わって、あれだけ伝染していくのです。ウイルス自体は、春だって夏だって、一年中、生きているのに、冬になったら、なぜ広がるのでしょうか。それは霊的作用を受けて、急に勢力が増大するからです」

 秋に大量に死んだ虫たちの不成仏霊が、インフルエンザウイルスに集団的に憑依することが、毎年の冬にインフルエンザが流行する要因であることを述べられました。

風邪やインフルエンザが冬に流行るスピリチュアルな理由

 花粉症がある時期から急に増えたのも、人間の勝手な山林開発などによって生息圏を奪われた植物の集合霊がスギ花粉に作用しているためでもある。

 虫や植物の霊がウイルスや花粉に作用するなら、段違いに高度な精神作用を持つ人間の悪想念がウイルスの悪性化を促進しても、何ら不思議ではない。

 伝染病は、天上界に還れていない虫たちの集合霊が、地上の人間たちの想念エネルギーを受けて増殖して、その憑依現象として起きている。

 大川隆法総裁は、『フランクリー・スピーキング』で以下のように説かれました。

「コレラとかペストとか、そういう病気がずいぶん流行ったときがありましたね。だいぶ弱ってきて根絶してきました。こういう細菌には、やはりそれぞれ小さい魂があるんです。集団でいるんです。これなんかが変化してきて、次にエイズだのヘルペスだの、こんな病気に変わってきているんです。そういう悪役みたいな、パンドラの箱から出てきたような、一定の役割を持っている存在がどうもあるらしくて、医者がそれを根絶してくると、また違った病気に変わって出てくるようなので、ずーっと仕事をやっていますね。これなんかも、やはりその悪性の小さな魂があるのだけれど、これも地上の人間の乱れのようなものがエネルギーの供給源のようになっていて、小さな地獄霊みたいなのです。たとえば、風邪、インフルエンザが流行りますね。あれは、普通は病原菌(ウイルス)が移って感染するというふうになっていますけれど、私が見たら、もうあれは完全に憑依ですね。人に会ったら、「あっ、もらったかな」というのがあるでしょう。急にぐっと重くなって、もらったかなというのは、もう完全に憑依なんです。憑依現象と一緒です。実際に医学が言うようにウイルスがあるのは事実なんですけれど、それを取り巻いている霊体があるんです。この霊体はいったい何かというと、反応がないから私も長らくわからなかったのですが、よく観察してみると、どうも虫たちの集合霊のようなんです。寒くなると集団でバーッと虫が死ぬでしょう。それが集合霊みたいに漂っていて、まだ成仏していないのが風邪のウイルスと合体して、これがワーッと広がるようなんです。だから、あれも一種の憑依現象なのです。たとえば、普通の悪霊も、体力が弱っているときにはなかなか取れないのですが、元気になったら取れます。それと同じで、ああいうものも一種の憑依で、次から次へと憑いてくるみたいですね。風邪でそれですから、エイズとかヘルペスにも、もちろん菌がありますけれど、その菌自体がもともと悪性かどうかではなくて、それを悪性にさせる霊的な作用が働いているようです。これは神様がつくったというよりは、地上の人間の乱れのようなものから来る想念エネルギーを受けて増殖する、小さな地獄の使者たちみたいな感じですね。だから、あれを治しても、おそらくはまた違うのが出て・・・。ただ、確実に警告としての役割をしていますね」

 歴史上も大規模な感染症の流行は、人々の悪想念を増大させる戦乱などの出来事と、不思議と時代や地域が重なっている。たとえば、古代ギリシャのアテネの帝国主義がピークに達した紀元前430年、アテネの陸軍兵士の4分の1が疫病で死んだ。中世では、1347~50年の4年間でヨーロッパ全人口の3分の1が死んだと推計されるペストが流行った時、ヨーロッパは百年戦争の真っ最中だった。

 20世紀に例をとれば、死者2千万とも5千万ともいわれる スペインかぜ が猩獗を極めたのは1918年、第一次大戦でアメリカがヨーロッパ西部戦線に参戦したのと同時だった。このスペイン風邪は、現在も季節性のインフルエンザとして流行しているのです。さらに、予防接種としてワクチンが毎年、投与されているのにもかかわらず、最大65万人の死者を出し続けている。

参考

 また、香港から広まって「香港かぜ」と呼ばれたインフルエンザで100万人以上が死んだ1968年、中国各省では文化大革命による殺人がまさに頂点に達していた。

 同様の例は枚挙に暇がない。これらの史実は、戦乱や悪政などによって人々の悪想念が一定量を超えたとき、ウイルスや細菌にその想念エネルギーが作用して感染症が猛威を振るうケースが多いことを物語っている。

参考

中国・武漢市発 新型コロナウイルスの霊的真相

メキシコ発新型インフルエンザに学ぶ 霊的背景と対策

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