「『レプタリアンの逆襲Ⅱ』進化の神の条件」より

ゼータB星人

 何千年か前に40~50人くらいでシュメールに来た。最初は言葉が通じず、テレパシーしか通じなくて困った。文字の作り方や、建築技術、イースト菌を使ってパンを作る技術や、酵母を使ってビールを作る技術も教えた。 戦闘系と科学者系とは、レプタリアンでも種族が違う。レプタリアンと言われるのがすごく不快。我々には、人を食べるというような考え方はない。体は水陸両用でエラがある。目は三個で、真ん中の目は飛び出しており、チョウチン魚のようで、後ろまで見える。手は二本、足は二本。性格は臆病。頭には突起が三つあり、強力なテレパシー能力を発揮できた。最初は神様と間違われている。地球上で、人間が人間を食べる習慣も多少あったので、食糧を増産してパンのようなものが出来れば、殺されるものの悲しみがなくなると思っていた。私は、生きているものを食べるとその悲しみが心に来て耐えられなかった。出身星には、今のエル・カンターレの法に比べればはるかに幼稚だが「人には優しくしよう」という宗教はあった。もともと生きているものを食べていたのだろうが、嫌になって出てきた。自分だけよければいいという考え方を持っていたと思うが、それだけでは、結局誰も幸せになれないんじゃないかという気がした仲間と出てきたのかもしれない。地球は、科学技術は遅れているが、心の教えでは進んでいて、非常に学ぶことが多い。自分の魂の根っこの傾向性を変えられる教えが今回のエル・カンターレの教えだと思う。エル・カンターレの教えは科学技術も肯定されているので、こんな宗教は初めて。初めてこんな幅の広い、奥深い、寛容性の高い教えが地球に説かれてるらしいと聞いた。人を食べる人たちは天狗。「井の中の蛙」。科学技術において、もっと進んだ星はたくさんある。 太陽系・銀河系の他の星や、オリオン座の星などが進んだ星。そういう星に叩かれたら反省する。 この教えが全宇宙に張り巡らされて初めて、それらの星とも交流が始まると思う。 弱肉強食の星は、縁起の理法で最後は自滅する。ゼータ星は気付きの途中にあると思う。 長所でエル・カンターレの護持をしている間に、自己中心的な考え方や、天狗的な考え方が修正されることを主は何百万年も待っておられると思う。 魂がエル・カンターレの教えに帰依することでバランスよくなっていくことを期待されて、使命を任されている。やるべきたくさんの仕事を、一つでも完遂することで、主の教えを全宇宙に広めるのが弟子の仕事ではないか。 小マゼラン星雲のゼータ星の近くの星から来た。ゼータBと呼んでもいい。徳力でもって彼らを教化して平和な民族に変えたかったが、力が足りず、攻撃されて滅ぼされた。ゼータB星を脱出し、もっと偉大な救世主を探して、ニビル星経由で地球に来た。 ゼータB星の前は金星にいた。金星から来たときは人魚の姿に近く、水を好んでいた。文明実験的にゼータ星人との交配が為されてゆき、必ずしも美しい姿ばかりではなかった。 ゼータ星からの訪問者を、主がどう教育されるのか関心を持っている。 古代メソポタミアの文明が当時世界最高に進んだことからして、自分たちは中東での進化の神の役割を果たしたと思う。 愛と慈悲を持ちながら、進化、競争の世界のなかで打ち勝っていくためには、白虎のような強い人たちと組む必要がある。

参考

古代シュメール文明へ

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