もも太郎

 日本一有名な昔話とも言える『桃太郎』。おばあさんが川で洗濯をしていると大きな桃が流れてくる。家に持ち帰りおじいさんと二人で食べようと桃を切ると、中から赤子が出てくるという冒頭を知らない人はいないでしょう。

 

かぐや姫と似た境遇を持つ

 かぐや姫が宇宙人であったということを考えると、この桃太郎も宇宙人であったとしてもおかしくはない。桃太郎が宇宙人であるならば、サル、イヌ、キジと意思疎通を交わせた点や、自分の何倍もの巨体を誇る鬼の一団に打ち勝つことができた点にも説明がつく。そして、このように考えると、桃太郎が乗っていたこの大きな桃こそが宇宙船であると結論付けることができるのです。

 鬼ヶ島の「鬼」は地球に悪さをする悪質宇宙人を象徴している。人をさらって食べたり、人体実験をして地球植民地化を狙う爬虫類型宇宙人レプタリアンが存在することが、研究者の間で明らかになっている。それが「鬼」として描かれているのでしょうか。

 彼らを退治する桃太郎の家来たちも、強者の宇宙人に違いない。毒をもって毒を制すではないが、同じレプタリアンのなかで、比較的温和で地球を進化させる目的で来ているレプタリアンたちです。

 例えば、「犬」は過去の事例に犬型宇宙人は見当たらないが、その形状からすれば、近似の白虎型宇宙人が大川隆法総裁のリーディングで見つかっている。

 「猿」は、北米に出没するビッグフットなど、宇宙人のペット的存在とされる多毛哺乳類型宇宙人を想起させる。一方、キングコングに酷似したマゼラン星雲ゼータ星人である可能性もある。

 また、「キジ」は鳥型宇宙人。火星の地表映像に、鳥の頭骨のようなものが見られることがある。これもリーディングによって明らかになった、ニワトリタイプの火星人がキジなのかもしれない。

 

桃太郎は善玉レプタリアン?

 では、肝心の桃太郎は、どこの星の出身でしょうか。

 まず、並みいる悪鬼たち、すなわち悪質レプタリアンたちに対して単独で戦いを挑むところからして、桃太郎は尋常ならざる勇気の持ち主である。その怪力ぶりと鬼を屈服させるだけの度量と異能さから、善玉レプタリアンのトップクラスか。

 一方で、桃太郎は美少年で知られていた。美にこだわりを持つ金星がルーツの北欧系宇宙人も連想できる。北欧タイプのプレアデス星人は、人間関係づくりが得意で、自我の強そうな家来たちを仲違いさせずに、目標達成に向かわせることもできた。

 さらに、「きび団子」の存在も非常にミステリアスです。わずか1個のきび団子だけで、家来たちは命をかけて桃太郎に忠誠を誓うからです。それは、何らかの効果を持ったスペースサプリメントなのでしょうか。あるいは、きび団子は彼らの自尊心をくすぐる「名誉心」など精神的なものを象徴しているのかもしれない。それを上手に活用した桃太郎は相当の知恵者だったのかも。

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