UFOの原理

 「UFOの原理」は、地球ではある偶然性の中で発見されました。  

 1943年、アメリカ海軍の実験の中で ワープの1形態として実現しています。これは、「フィラデルフィア実験」という名前が付いていて、「瞬間移動」に成功したものです。アメリカ海軍の「エルドリッジ」という駆逐艦が、アメリカ東海岸の軍港フィラデルフィアから約200km南に位置するノーフォークという軍港に瞬間移動しました。

 このような先駆的研究をしてきた科学者というのも存在していました。 彼らは、やがて「霊界科学」が正統性を得たら、迫害の対象から真理を切り拓こうとした勇気あるパイオニアへと評価が一新され、歴史に名を残すことになるでしょう。

反重力装置

 「UFOの原理」には 2つの側面がある。

 UFOの「ワープの原理」というのを大きく分けると、1.「3次元の物質が異次元のエネルギー(波動)に移行する」段階と、2.「異次元のエネルギー(波動)が3次元の物質に戻ってくる」段階の2つがある。

 

1.「3次元の物質が異次元のエネルギー(波動)に移行する」プロセス

 基本的には「原爆の原理」と同じで、その延長線上のものです。  「原子核が崩壊(分裂)して、物質がエネルギーに変換してしまう」わけですが、その際放出されたエネルギーは、地上(3次元)に出されたものだけでは説明がつかないことがある。どこか別のところに吸収されている。「エネルギーの一部は異次元に吸収されて、物質の一部が異次元のエネルギーに移行した」と理解すれば、すべてが説明がつくわけです。実際に、アメリカ海軍の実験の中で起きてしまいました。フィラデルフィア実験の結果は「偶然の産物」ではなく、「意図された結果」であると言われています。

 「統一場理論」(または「大統一場理論」)と言われるものには様々なものがあります。ここで言われているアインシュタインの『統一場理論』は、重力と電磁力を一つの方程式によって統一的に説明する理論のことです(電気の力と磁力のいわば「統一理論」は既に出来上がっていて、学校で電磁力として習ったものです。)。これに重力を加えて「重力と電磁力も、統一的に説明できるのではないか」、「同じ事柄の別の側面なのではないか」ということを説明しようとして挑戦したのが、アインシュタインの「統一場理論」でした。重力と電磁力を変数とする方程式(等式)があったとします。そして、その等式は、電磁力を大きくしていったときには、重力を限りなくゼロに近づけると成立するようになっていたとします。すると、電磁力を強めると、重力が消えて、モノが浮くようになります。これが実際、「ジョン・サールの発電機が、回転数を増すと、突然、空中に浮揚して、どんどん上昇してしまった」ときに起きた現象で、結果として、「アインシュタインの『統一場理論』が応用された」現象となって現れたわけです。  逆に、電磁力をどんどん小さくしていったときに何が起きるか。等式が成立するためには、今度は重力がどんどん大きくならなければなりません。たとえば、電磁力が「マイナス」と言われるものになったとしたら、そのマイナスを埋め合わせるのに十分な大きさの重力が発生しなければなりません。

 我々の住んでいる「宇宙」の中で、「重力が極端に大きくなる現象」というのがあります。いわゆる「ブラック・ホール」ですが、宇宙の一角がブラックホール化すると、次元の壁に穴があいて、異次元への入り口となり、向こう側の三次元に出られる」とあります。 

 このように、「電磁力を操作すると、重力に様々な変化を与えることができ、その結果、様々なUFO的現象を生み出すことができる」ということが、アインシュタインの「統一場理論」からわかる。

 

2.「異次元のエネルギー(波動)が3次元の物質に戻ってくる」プロセス 

フリー・エネルギー(永久機関)

 何もエネルギーが供給されていないのに、なぜか「永遠に動き続けるが如く」運動し続けるものが、世の中には存在します。なぜ動き続けることができるのか? 或いは、投入(input)したエネルギーより生み出された(output)エネルギーの方が大きい機関が存在しているのか? 「あの世」を肯定している科学者にとっては、あの世(異次元)からエネルギーが供給される仕組みを発見した」と理解しているわけです。  この霊界(異次元)からエネルギーを取り出して、この世(3次元)のエネルギーに変換することに成功した人達がこの「フリー・エネルギー」を発見したのです。そして、そのエネルギーを物質化することが出来れば、UFOの原理のうち 3次元に姿を現してくる部分が実現するわけです。これの先駆者が テスラーという人です。19世紀後半にユーゴスラビアで生まれて、その後アメリカで活躍しました。

 今の世界の電気供給システムは、直流(エジソン)と交流(テスラー)が20世紀の頭にアメリカで争って、テスラーがエジソンに勝ったことによって決まりました。現在地上で、「異次元科学の原理」ではないかと言われているものの元になっているものは、ほとんどテスラーから来ていると言っても過言ではないと思います。  

 次が、モレイというアメリカ人で、1930年代に「モレイ発電機」というかなり発電効率の良いフリー・エネルギー機関を発明しました。「スウェーデンの石」と彼が呼んだ特殊な鉱石を使って、次元の壁を破り、エネルギーを取り出すのに成功したようです。

 3人目は、「地球人の作ったUFO」の発明者ジョン・サールです。彼は、この「フリー・エネルギーの発電機」を研究していたときに、 「実験中の発電機が、突然空中に浮かび上がり、そのまま上昇して虚空の彼方に消えてしまった」ことから、発電機の研究を「空飛ぶ円盤」の開発に切り替えました。「フリー・エネルギーの原理」と「UFOの原理」がコインの裏表になっていることがわかる。  4人目はジャウベルガー(ドイツ人)という人です。この人はナチスに協力していた時期があって、戦後アメリカに連れていかれて研究を続けた人です。 この人の水流を使った異次元の原理は独創的です。この原理の延長線上に、異次元のエネルギーが3次元の物質となって現れてくるわけです。

 実在界に存在する仏の光のエネルギーを、念い(意志の力)というエネルギーで縛ると、三次元の形となって現れる。これに特定の衝撃波を与えて念いの縛りを解くと、物質がエネルギーに変換され、そのエネルギーが所定の場所まで移動した後に、再び特定の念いの力で縛ると、特定の形となって現れるのです。

タイムマシン

ケンタウルスα星人