「隕石をUFOが破壊した」説は本当か?

 ロシア・チェリャビンスク州で、2013年2月15日の朝に隕石が落下した。地上にぶつかる直前に不自然に分裂したという。上空での爆発の直前に、謎の光が斜め後方から隕石を貫通した。ロシアの隕石に何が起こったのか。幸福の科学大川隆法総裁による月の裏側を透視する「ダークサイド・ムーンの遠隔透視」の中で明かされた。霊査では、この隕石が分裂したのは地球を保護している宇宙人が撃ち落としたという。

 大川隆法総裁がこれまで行ってきた宇宙人リーディングでは、「隕石を操作して地球にぶつけ、それによる気候の変動で恐竜を滅ぼした」「母星に隕石が衝突し、気候変動で住めなくなったので移住先を探している」などと話す宇宙人が複数登場している。隕石の衝突は宇宙においては特別なことではない。

 小惑星の衝突は宗教にも登場する。旧約聖書の『創世記』には、隕石によって滅ぼされたと見られる「ソドムとゴモラ」という都市が登場する。ソドムは性の乱れが原因でヤハウェの裁きにあい、「天からの硫黄と火」によって滅ぼされた。それを裏付けるような科学的調査も行われ、紀元前3123年頃に小惑星が空中爆発したのではないかという説もある。

 現在の地球では、地震や台風、火山の噴火などの天変地異から、どうやって自分たちを守るかの研究が行われている。しかし、宇宙人との交流が本格化する頃には、「宇宙戦艦ヤマトシリーズ」のように、「遊星爆弾」や「回遊惑星アクエリアス」の衝突から地球を守る時代が来るのかもしれない。

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