ナチスドイツとUFO

 ナチスドイツが UFO技術その他の兵器技術を入手してきた。その交信の主体となった宇宙人というのが、ナチスに黒魔術の秘儀を教えた人達(グループ)であったという。 

 第二次大戦というのは、霊能力合戦でもあった。チャーチルはドルイト教の巫女達を幽体離脱させ、ドイツ参謀本部に潜入させて、作戦計画を盗み見させようとした。これに対して、ヒトラーは黒魔術を使ってそれを阻止しようとしました。1933年12月、ヒトラーが首相になってナチス政権が誕生しました。

 クリスマス・イブの頃、スウェーデンの国境沿いでナチスの空軍による領空侵犯事件が起きました。そのナチスの飛行物体は、猛吹雪の悪条件の中、当時のプロペラ機では航行不能な悪天候下でしたが、領空侵犯を犯したのみならず、降下してかなり低い地上スレスレのところを信じられないような小さな半径で円運動の高速回転をする、という「離れ技」をやってのけ、しかも、それが完全無音だったことが、スウェーデン空軍の資料の中に記録として残っています。その飛行物体を追いかけたスウェーデン軍の飛行機は行方不明になり、消息を絶ちました。パイロットは脱出して帰ってきたようですが、その後「おかしい!」ということで、スウェーデン軍の大尉が消息不明になった地点に探索に行ったが、その大尉は帰って来ませんでした。さらに救出に行ったチーム(3人)も戻って来なかったという事件が起きました。「宇宙人のUFOそのものだったのではないか」という見方もあります。当時、ナチス政権誕生直後という時期に国境付近で起きた侵犯事件でして、専門家の間では「ナチスが作った何らかの飛行物体(空飛ぶ円盤)だったのではないか」と見られました。  また、1934年4月、ノルウェー空軍によって空中に滞空している、ディスク状のグレー色の円盤で、徽章(国の識別)の何も付いていない飛行物体が、ノルウェー国境に飛来して領空を侵犯しているのが目撃されました。

 なお、アダムスキー型UFOの正体は、ナチスUFOの試作機だったとされる。

 フーファイターと呼ばれた飛行物体には、ナチスが開発した秘密兵器が含まれている。空飛ぶ亀のような無人機のほかに、まさに「空飛ぶ円盤」というべき航空機が実際に存在した。これが伝説のナチスUFO、世にいう「V-7」計画である。

 UFOの技術開発については、ナチス・ドイツの中で2つの流れがありました。一つは空軍によるもので、オーストリア人・シャウベルガーが中心になって開発されたものです。これは、厳密な意味では「反重力装置」を開発したものではなく、「コアンダ効果」というジェット推進装置で応用されている技術を使って、一気に空中浮揚する「空飛ぶ円盤」です。在来技術の延長線上ですが、かなり独創的でした。目撃された円盤のうちかなりの部分はこのタイプだったと言われています。

 もう一つの流れは、SS(ナチ親衛隊)によるものでした。「反重力装置」の開発に成功したらしい。アトランティスなどからやってきたアーリア人種(ドイツ人)の優越性(人種差別の根拠)を主張した団体で、その思想でもってヒトラー(ナチス)に影響を与えました。その団体の設立趣旨が、『古代エジプト・アトランティスの太古の叡智を探求する』 という建前になっていて、事情に詳しくない人達からは、ヘルメス思想の流れの中に位置づけられたりすることもあったのです。内容をよく知っている専門家からは、中でやっていたことは、黒魔術だろうと言われている。この団体が人脈的にもSS(ナチ親衛隊)と重なっていて、 しかも、UFO専門家からは、「反重力装置型のUFO開発の主体になったのは、SSの委託を受けたこの団体である」と言われている。  ヒトラーが、北ドイツの森の黒魔術霊界の指導を受けていた」ことは、『常勝の法』その他で指摘されているが、そこが宇宙人型UFOの開発主体だったと主張されているのです。

 ところで、今の核ミサイルへとつながるV型ロケットシリーズが本当は「VRIL」の頭文字である。  そのヴリル・パワーをナチスに伝授した存在がいた。その窓口になったのが「ヴリル協会」であり、ナチスがチベットの地下洞窟から連れてきたという2人の女霊媒師は、そのパワーと闇の力と交信するチャンネルの役割を果していたという。

 

 アメリカのFBI(連邦捜査局)の調査記録によると、1944年、あるポーランド人のドイツでの捕虜が、ベルリン郊外の捕虜収容所において、近くのドイツ空軍基地の敷地内から直径70mから90mの円盤がゆっくりと垂直に離陸し、上昇していったのを目撃した。それによると、円盤の高さは4mほどで、そのうち、ディスク状の上のキャップの部分の高さが1.5mほどであったとの証言があります。

 また、FBIの記録で、1967年、ドイツ空軍で円盤のテストパイロットをしていた方の証言がありました。それによると、オーストリアにあったドイツ空軍の基地で、円盤のテストパイロットをやっていたが、「操縦した実験機は直径が約6mだった。自分はやらなかったが、私の同僚は、その円盤を使って、アメリカのB26爆撃機を一機撃墜した」と証言しています。

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