アベノミクス 「消費税」の次の敵は「金融機関の信用」

 今後の日本経済の見通しはどうでしょうか。幸福の科学大川隆法総裁は、アベノミクスにはさらにもう一つ課題が出てくるとして指摘された。それは、1990年代の金融機関による貸し剥がしの後遺症である。「自己資本を充実し、不良債権を引き揚げろ」という名目の元、各中小企業から融資を回収したため、倒産や経営者の自殺が相次いだのです。

 幸福の科学大川隆法総裁は以下のように分析した。

「銀行から『お金を貸しましょう』と言われても信用できないし、銀行自体も、自分たちのことでさえ、いつどうなるか、信じられないでいるのです。まず、金融機関にもっと信用をつけなければなりません。その法則を編み出さなければ、次の道は開けないのです。アベノミクスに付け加えるとすれば、次のステップはここでしょう」(『地球を救う正義とは何か』)

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