信仰心は自然治癒力を高める

 特に信仰心を持つことは、人間の自然治癒力を飛躍的に高める。神仏やあの世の存在を信じることは、死への恐怖を和らげ、あの世への旅立ちに向けて、残りの人生を積極的に生き切る勇気を与えてくれる。そして、反省や感謝、他の人への愛の大切さを教える信仰は、病気という「体の設計図」を書き換える、積極的な思いの源泉となる。

 幸福の科学大川隆法総裁は、法話「『奇跡のガン克服法』講義」のなかで、自然治癒力を高める方法について、次のように説いている。

「『自分の霊体は本来、神仏からいただいた尊い命であり、完全無欠な金色の球のようなものなのだ』というイメージを持ってください」「本当の自分の姿を描く練習をすれば、いろいろな病気に対する回復力や抵抗力、あるいは改善力になってきます」

 こうした思いの力を前提とした治療が新たな常識として広まれば、過剰な投薬治療などがなくなると同時に、不治の病から回復する人も増えていくに違いない。