病気を治すには 精進と信仰心

病気を治すのは薬ではなく生活習慣です

 心のマネジメントによって治せる病気はたくさんある。現代の病気のほとんどは、「食べるもの」と「運動不足」と「ストレス」の3つが原因です。努力してその対策をとれば、はっきりと原因のある病気は防ぐことができる。病気を治すのは生活習慣を改めることなのです。

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 生活習慣を改められないと言う方は、生活上のストレスが溜まっていたり、不満や怒りで心が一杯になっていたり、快楽を求める心に流されていたり、人生に失望していることが多い。幸福感が少ないのです。

 ストレスの根源である他人への怒りや自分を許せない心は、病気を悪化させます。それを乗り越えるには、自らの生き方を反省するという宗教的なアプローチが有効です。

 ネガティブな感情を手放し、将来への希望を持つと、人は自ら積極的に生活習慣を見直すようになります。

 例えば、仕事上の付き合いで飲酒の機会が多く、生活も不規則で、重度の高血圧と糖尿病と診断された方は、「世の中に貢献できるような仕事を長く続けたい」と決意して生活習慣を改善した結果、薬が要らなくなることがあります。

 

「正しい食生活」「適度な運動」「十分な休養」

 肉体は心の影響を受けると同時に、心の健康状態にも影響を与えます。肉体が疲れ過ぎていたり痛みがあれば、否応なく心は暗くなってしまいます。運動不足が続くと気分が冴えなくなります。心と肉体は、こうした相互関係を持っています。これは、心の病気に対して、肉体次元からのアプローチがそれなりの効果を発揮するということを意味します。

 その肉体管理ですが、具体的には「正しい食生活」「適度な運動」「十分な休養」ということになります。これらを実践することは、心の病気治療としても欠かせません。

 

休息を与える

 心の病気では、どのようなケースでも、発病後一定期間は「徹底した休息」を与えることが必要です。休息によって、心に少しずつエネルギーが蓄えられるようになり、「心の自然治癒力」が働くようになります。心の病気にとって休息は効果的な治療法なのです。

 

食生活の改善

 心の病気の原因の一つとして無視できないのが、現代人の「間違った食事」による影響です。間違った食事は、時にドラッグやアルコール並みの強い影響を心に与えます。特に、「低血糖症」「脳アレルギー」「必須栄養素の欠乏」「有害金属の脳内蓄積」は、精神障害と同じような症状を引き起こします。

 これまで、精神障害の治療では食事という物質次元の要因をほとんど無視してきました。そのため、食事改善や栄養療法で治る症状に対して、的外れな薬物治療を行ってきた可能性があります。

食事・栄養素と心の病気の関係

一人だけの食事は栄養面だけでなく、精神の健康にも悪影響?

適度な運動

免疫力を高める生活習慣 

健康に対する考え方(マインド)と、食事・運動・睡眠のバランスの上に健康が成り立ちます

 健康生活を送るために

精神疾患の治療

 厚生労働省は、2007年に日本人に多い「がん」「急性心筋梗塞」「脳卒中」「糖尿病」を『4大疾病』に指定しました。ところが、2008年の調査で、糖尿病237万人、がん 152万人などに対し、精神疾患で通院や入院をしている人が323万人に上ることがわかったため、2011年7月に「精神疾患」を加えて『5大疾病』としました。

 うつ や認知症など「心の病」に苦しむ人が、医療機関にかかっている人だけで、がん の2倍以上いる。また、自殺者は近年年間3万人を超えているが、多くは何らかの精神疾患を抱えているとされる。

 精神疾患に対する治療法の多くは、薬物療法と電気けいれん療法などの身体的な治療法と精神療法(心理療法)のいずれかに分類できます。

統合失調症 治療方法 詳しく

 精神医療は、大きく分けると薬物療法心理療法です。心理療法は患者と向き合って長時間ケアしていくため医師の負担が大きい。手軽な薬物療法に頼りがちになります。

 現在、統合失調症を自助努力によって克服できる患者は一部に限られており、現実の治療は、現代医学の薬物療法に頼らざるをえなくなっております。しかし、薬物治療は、対症療法として症状を軽減したりコントロールすることができますが、回復にまでなるのは、現時点では2~3割くらいだと言われます。症状が治まっても、「生気が失われる」「無気力になる」「正常な対人関係を保てなくなる」などの状態が続くことがあります。

 統合失調症で精神科に入院している患者の4割が、3種類以上の抗精神病薬を処方されているという。抗精神病薬には幻覚や妄想などの症状を抑えたり、不安や興奮を鎮める作用がある。しかし、3種類以上の投薬で、むしろ副作用や死亡リスクが上昇するという研究結果もある。薬を使うと症状が抑えられますが、同時に思考能力も抑えられることがあります。重度の統合失調症の患者が幻覚を訴えたり、暴れたりした場合、現在の医療では症状を抑えることしかできない。

 日本の精神医療は投薬治療が主で、即効性はあるが、使い続けると止めにくくなる ベンゾジアゼピン系睡眠薬 の使用量は世界一で、アメリカの6倍になる。

 不眠症やうつ状態になる原因の多くは、仕事や対人関係の悩みなどストレスを解消できないところにある。現代の精神医療では悩みを解消できず、睡眠薬や精神安定剤で症状を抑えるにとどまっています。

 日本の精神科や心療内科は、欧米に比べ、抗不安薬や睡眠薬の処方が際立って多い。これらを長期に処方された患者が薬物依存に陥り、薬を減らしたりやめたりする際の離脱症状に苦しむケースが問題になっている。

 幻覚や幻聴を訴える患者についても、脳機能に障害があると受け止められ、精神薬によって症状の沈静化を目指すケースが多い。しかし、霊が見えたり、その声が聞こえたりすることが実際にあるのです。

 大川隆法総裁は、『不成仏の原理』にて以下のように指摘されました。

「霊的なものを見たり聴いたり感じたりすると、現代的には、すぐ病気にされ、精神疾患として、『統合失調症だ』などと言われます。(中略)しかし、幻覚や幻聴ではなく、本当に霊が見えている場合や霊の声が聞こえている場合があるのです。ところが、『それを治す方法がなく、家族が迷惑するので、隔離している』というケースも多く、この場合には、本人をなかなか救い切れない面があるのではないかと思います」『不成仏の原理』

参考

 また、「病気と判定されているなかにも、いわゆる『霊障』に当たるものがかなりあることも現実です。これは、エクソシスト(悪魔祓い師)のところへ行くか、病院へ行くかの違いです」「やはり、真実をきっちり知っておいて、光のパワーによって治していくことも、同時にやらなければいけないと思います」と指摘している。

悪霊に悩まされている患者に薬物投与しても、根本的な解決にはならない

 そもそも、人間の「心」を薬だけで治そうとするところに無理があります。

 昔は医療が発達していなかったから、心の病気を治すのは主として宗教の役目であった。宗教的に見れば、心の病気のほとんどは「悪霊」という霊存在の作用によって起きるのです。

 現代は薬が発達しているが、薬で心の作用を麻痺させ、症状を治めたとしても、根本的にその人の心が変わらなければ、また悪霊はやってくる。かくして「おなじみさん」が憑いて、入退院を繰り返すことになるのです。

参考

 治療薬で、「潜在意識 → 顕在意識」の流れを遮断(制限)することによって、憑依の最悪状況は避けられるようになりますが、それは「霊的エネルギー」の正常な流れ自体を遮断することにもなります。

 患者が精神薬に依存しているのと同時に、精神医療自体が「薬物依存」している事態そのものが問題の根源にある。苦しむ人を救うために、医療は霊的な世界に心を開き、宗教と手を携える必要があります。

参考

「薬物依存」の精神医療

 また、薬物中毒となった人をどのように更生させるかも、精神科の大きなテーマです。これには脳科学的なアプローチだけでは不十分で、この問題を解決するにも、霊的な視点からの分析が不可欠です。

 現代西洋医学は、近代科学の一分野として発展してきましたが、その本質は唯物医学です。西洋医学では、心を脳の産物ととらえ、心が脳(肉体)に影響を与えることを認めようとしません。「心(意識)と肉体(脳)の相互関係」を否定します。

 20世紀の半ばに登場した心身医学は、「心と肉体」「意識と脳」の相互関連性を主張し、それまでの唯物医学に異議を唱えることになりました。1980年代には「精神神経免疫学(PNI)」が誕生し、心(ストレス)と肉体の密接な関係とそのメカニズムを医学的に証明するようになりました。これによって、「心身医学」は大きな発展を遂げました。

 中国「気の医学」では、気エネルギーを媒介とする心身関係を主張しています。気の医学の心身関係は、「霊的エネルギー循環システム」における「霊の心」と「肉体」を取り出して、その関係を論じたものです。気の医学の心身関係は、霊的エネルギー循環システムの一部分と言えます。

 ただ、現代の心身医学は、「心(意識)と肉体(脳)」の関連性を明らかにしたものの、肝心な「心とは何か」が分かっていません。

心とは何か

 心をめぐっては、大きく2つの見解に分かれます。唯物的な「脳の産物説」と「脳からの分離説」です。後者は、従来の宗教が主張してきた霊魂説に近い立場です。科学では到底受け入れ難いものですが、一部の科学者の中からは霊魂説を示唆するような見解が示されるようになっています。

 心身医学では、「心をどのように考えるのか」について、自らの立場を明確にせざるをえない状況が差し迫っています。現代医学の一分野として隷属し続けるのか、あるいは、現代医学の唯物性をきっぱりと否定し、宗教や哲学との協調路線を取りつつ、新たな医学の分野を確立していくかの分岐点に立たされています。

 現代医学は基本的に唯物論であり、心の本体である「魂」や「霊」のことがわからないので、精神疾患の原因究明や治療も十分にできていない。

 精神的な病の正体は、「霊的影響」がほとんどです。ですから、治療には宗教知識が必要なのですが、現代の西洋医学は唯物論なので、お医者さんに「見えるはずのないものが見える、聞こえる」と訴えても信じてもらえず、「脳の機能が故障した」と診断されてしまうのです。

 本当の治療は、悪い霊を引き寄せないことです。基本的には、「似た者同士が引き寄せ合う」ので、怒りや妬み、グチ、不平不満、被害妄想、他人のせいにする心、恨み心、自分なんて・・・という自己卑下など、マイナスの思いを出さないこと。悪霊が離れると、ドンヨリした重苦しさが一気に取り去られ、雨上がりの後のような非常に清々しいさわやかな明るい気持ちになれます。この感覚を一度味わっておくことが、心の統御を続けていくうえで大切だと思います。

 

霊的な視点を取り入れた治療

 現代の心理療法のような水平レベルでのアプローチでは、「心」の表面だけを改善し、症状を緩和する単なる対症療法にとどまり、それほど効果を上げることはできません。 

これからの心療内科は、患者が幻覚を訴えたとしても、霊的知識にもとづいて対応することです。つまり、スピリチュアリティ(霊性)を前提としての治療ということになります。

 統合失調症では、背景に霊的な作用がある以上、霊的な面からもアプローチしなければ効果的な治療は難しい。患者が心身共に健康を取り戻すためには、医学と宗教とがともに手を取り合っていくべきです。

 霊的な現象を扱う宗教と精神医学とが協力することで、もっと多くの人々を救うことができるようになるでしょう。

病気は「生体エネルギーの不足」と「生体エネルギーの循環異常」から発生

 心の病気の原因は多次元にわたることが多い。心の病気の治療には、さまざまな次元の治療手段を繰り出して、トータル的に対処していかなければなりません。治療は「休息」「薬物療法」「心理学的療法」スピリチュアル・ヒーリングなどを並行して進めなければなりません。

 心の病気とは、霊的エネルギー不足から生じる「心全体の不調和・アンバランス」のことです。心の深刻な「霊的エネルギー枯渇状態」のことです。したがって、心の病気に対する治療法は、不足している「心のエネルギー」を外部から直接補充するということになります。スピリチュアル・ヒーリングや心身医学・精神医学での心理療法は、そうしたエネルギー補充の方法です。

 心の病気の治療は、患者本人が自らの「霊的未熟性」を克服するレベルにまで至らなければなりません。すなわち、霊的成長に向けての自助努力が、心の病気の根本治療となります。その自助努力とは、物質中心的な考え方を「霊中心の考え方」に改め、自己中心的な生き方を「利他的な生き方」にすることです。そして、「利他愛の実践・純粋な奉仕活動」を日常生活の中で心がけるということです。

 

心の病気治療の進め方

 心の病気に対する治療法の内容を整理すると、次のようになります。

病気発生の初期には、まず徹底して休息を与え、医師による薬物療法を進めます。また、時期を見計らって心理療法を行います。これらの治療と並行して「スピリチュアル・ヒーリング」を行います。ここまでが治療の第1ステップです。

 急性期を過ぎて病状が安定するようになったら、病気治療の第2ステップに入ります。この段階での目的は「再発を防ぐ」ことです。そのためには、より根本的な治療に進んでいかなければなりません。しかも、それは医者や治療家まかせではなく、患者自身の徹底した自助努力によって進められなければなりません。第2ステップの「自助努力」による治療とは、「自分の考え方(価値観・人生観)を変える」「利他愛の実践をする」ということです。そして、継続した「肉体管理をする」ということです。

 肉体管理には、「正しい食生活」「適度な運動」「十分な休養」が含まれます。このうちの正しい食事による治療を担当するのが、ホリスティック栄養療法なのです。

 

医療と宗教との融合こそ、現代人の心の病を減らす道です

 現代の医師、特に精神科の医師ほど宗教を学ぶ必要があります。宗教的真理を学ぶことで、心に及ぼす霊的作用を知り、患者の心を正すように導くことと、薬の助けを両立することによって精神病や心の病を劇的に改善することができるのです。その証明としては、各種の宗教、特に幸福の科学において、「心の病」が治る事例が数えきれないほど起きていることを見れば分かります。

 心の病に陥った人や家族も、いたずらに宗教を忌避するのではなく、正しい宗教的真理を学び実践することが、薬物依存や廃人に至る悲劇から脱却し、幸福な人生へと転換する道であることを知るべきでしょう。

宗教と医学の協調が治療効果を高める

こんなに違う病気の原因と治し方

現代医学
(原因)     
  ・感染      
  ・遺伝要因      
  ・化学的要因(薬物 薬の副作用  など)      
  ・異常免疫反応(喘息 自己免疫疾患  など)     
  ・栄養欠乏・栄養過剰      
  ・心理的要因(高血圧 消化性潰瘍 うつ病  など)

(治療方法)   
  ・投薬      
  ・手術(病巣切除 人工臓器 臓器移植  など)     
  ・放射線治療

霊的真実
(原因)      
  ・病気の7割以上は心の持ち方が原因  
  ・生まれる前に病気になることを計画しているケースもある

(治療方法)      
  ・「反省」によって心の持ち方を修正する      
  ・祈りによって神仏の光を受ける

 

 精神疾患について さらに →

   統合失調症   うつ病   高所恐怖症や閉所恐怖症   強迫性障害  

   解離性健忘症   解離性同一障害   心気症 

 

 病気が治ることを医学的に説明すれば、本人の心の変化が自律神経に作用し、自律神経が免疫に作用することで、病気が治ったものと考えられます。

 「心が自律神経に作用する」というのは、考えれば考えるほど神秘的です。心の力という非物質的なエネルギーが、自律神経という物質的基盤を持った部分に作用する。それが引き金となって、自律神経がミクロの免疫細胞を強めたり弱めたりし、その免疫細胞が体の組織に働きかけて、ついには、がん ができたり消えたりするといった目に見えるサイズの変化をもたらすのです。

「人間は精神が物質化する存在なのです。心のあり方がすぐ肉体に影響し、体調が変わります。心が病むと肉体も病んでくるのです」(『心と体のほんとうの関係。』)

 体が病んだり治ったりする出発点は、自分の「心」である。この事実を強く信じることで、私たちは己れの心や精神をコントロールして病気を治せるようになる。さらには、その精神的エネルギーを、人智を超えた大いなる存在への祈りとして発信することで、自分以外の人の病気をも癒すことも可能となるのです。

 人体は川の流れのごとく 常に変化・変転しています。これは、生まれてから死ぬまでの間、どういう肉体で生きていくかを、本人の努力と精進によって変えていける可能性が高いということです。

 人間を『偉大な可能性を持った、精神的な部分のある存在』と考えることができたら、無限の可能性が開かれてくることになります

 潜在意識も含めた、自分自身の精神と体を自分のものとしてつかまえてしまうことが大事です。

 体づくりは、自分自身の生き方を見直すことにつながります。

 私たちの考え方は日々の行動に現れ、その日々の行動が将来の体をつくります。

 体づくりを続けることができるかどうかは、「なぜ疲れにくい体を手に入れたいのか」という問いにはっきり答えられるかどうかで決まるでしょう。

 その答えは、家庭や会社、仕事への「責任感」や、一生をかけて成し遂げたい「志」にありそうです。

 自らが恩を受けて生かされてきたことへの感謝、そして、多くの人々に恩返ししたいという決意こそが、日々の行動を変える動機になっていきます。

 自分の本来の力を発揮して、悔いのない人生を送るためにも、今日から小さな一歩を踏み出してみることです。

参考

 ストレスが溜まると免疫力が低下し、病気が発生しやすくなると言われているように、心の状態と病気には、深い関わりがあります。人間は、肉体のなかに魂(心)が宿った存在です。自分や他人を責める心や悲観的な心、攻撃的な心を持ち続けると、まず、魂に病巣が発生します。それが、やがて肉体の弱い部分に病気となって現れてくるのです。自分の心が、物事をマイナスに捉え、マイナスの想念を発して病気をつくり出す「悪い鋳型(いがた)」のようにならないために、明るい心を持つことが大切です。

「(病気になる人は)「ほかの人が悪いのだ」「あれが悪いのだ」と、人を責めたり、いろいろなところを責めたりしていることが非常に多いでしょう。 基本的には、そういう方向が多いので、やはり、まず、「感謝の心」や「反省の心」を持つことが大事です。「愛の心」「報恩の心」「感謝の心」を実際の行動に移して表していくことで、本当に「心の鋳型」そのものを変えていくことができるようになります」(大川隆法 著 『ザ・ヒーリングパワー』)

心と病気の関係

 くり返し出てくるマイナスの心が、霊体に病巣を創り出し、それが肉体に表面化する。現代人の病気は、生活習慣の乱れが免疫力を低下させたことによるものが多い。特に、悩みがちでストレスを溜めやすい性格など、心の持ち方が与える影響は大きい。そう考えれば、心を扱う宗教によって病気が治るケースがあるのは当然のことと言える。

 病気を治すためには、これとは反対の積極的で肯定的な思いを持つ習慣が大事になる。

 人間は神仏と同じ性質を持っている存在です。その性質のひとつが「心の創造性」です。そのため、心に不調和な思いを持つと体調が悪くなったり、病巣を生んでしまうことがあります。逆に、心を正すことで病気を治すこともできるのです。(参考『奇跡のガン克服法』)

 体をつくっている細胞は、日々つくり変えられており、半年もすればほとんどすべてが入れ換わる。その際、どのような体をつくるのかという設計図を決めているのは、その人の心なのである。病気の設計図は、人間関係の葛藤や不平不満、怒り、憎しみ、自己処罰、不安、自己保身などのマイナスの思いを、くり返し強く発信することでつくられ、それが実際に病気となって現れる。病気を治すためには、これとは反対の積極的で肯定的な思いを持つ習慣が大事なのです。

思いの力による創造作用

病気は治せる 思いの力

 まずは、自分自身の自己認識から変えなければなりません。

 人間は、自分の体を復元する能力を本来持っている。けれども、唯物論に毒されてしまって、そのようなことはできないと思いこんでいるから、復元できないようになっているだけです。

 しかも、人間の体は固定化しているのではなくて、骨であろうが内臓であろうが、一生のあいだに全部入れかわっている。これを変えていくことができないはずはない。

 実際、人間は思いの力で体を悪くする方に作りかえている。逆に、思いの力で体をよくなるように作りかえることができるのです。

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心の力で病気を治すために最も大切なことは、「病気は自分で治せると信じる」こと

心は「反省」と「感謝」で変わります

 病気になることで、反省が始まり、心境が変わるのです。人間は生きていくとどうしても自己中心的になります。自分さえよければ他人は関係ないと言う気持ちになるのが普通です。生きていくだけでも大変ですから、他人を蹴落としてでも自分を守ります。しかし、人間は試されているのです。神様に「この状況だったらあなたはどうするか?」を見られています。他人を思いやり、優しくして、協力してあげることができるか。地上で天使の活動が出来る方が、あの世で本物の天使になるのです。心を変えると言っても、普通の場合は何が悪いか分かりません。普通の場合は自己中心的に生きていますし、自分の欠点は分からないのです。分からないからこそ病気が与えられるのです。これは法則ですが、与えられると言ってもよいのでしょう。つまり、調子が悪くなることで、「自分は何処か間違った生き方をしていたのだろうか?」と思うからです。これが反省の心です。反省が進むと、自分の間違いに気がつき、神様や間違った対応をしてしまった方に涙が流れるのです。自分が与えられていたことに気がつき、間違った生き方をしていたことに気がつくと感謝が生まれます。

 「自己反省」には想像以上にすごい力がある。大川隆法総裁は、著書『真実への目覚め』のなかで「自分自身で自分の間違いに気づき、反省することによって、罪を消すことができます。心のなかの記録が変わっていくのです」と、反省の宗教的な意味について述べている。

 また、『心を癒す ストレス・フリーの幸福論』のなかでは、「『私が苦しんでいるのは、今世、私がこの世に命を享けた意味を教えるためのものです。私はそのことを受け入れます。主よ、御心にお任せします』という気持ちが大事なのです。受け入れたときに、浮力が湧いてきます。そのときに奇跡が訪れます」と、神仏の救いについても述べている。

 反省で自分の間違いを修正する「自力」と、神仏にすべてを委ねた時に臨む「他力」。この自力と他力の両方によって、医者には「治らない」と言われた病気が完治したり、飛躍的に症状が改善しています。

 病気は偶然ではない。病気の「苦しみ」は、人生という一冊の問題集のなかで、大切なものに気づくために大きな意味を持っているのです。

 人間は「心の傾向性」が固定してくると、場合によっては精神的な悩みを超え、肉体的異変が病変となって発症する。

 幸福の科学のリーディングでも、原因が特定されると病気が即座に崩壊し始めることが多い。

 人間の体はおよそ60兆個にも上る細胞からできていて、日々、古い細胞が死んで新しい細胞がつくられている。たとえ外見上は変化していないように見えても、1年も経たないうちに人間の体の中身はすっかり入れ替わっている。このとき、新たにどのような細胞をつくるか決めているのは、必ずしも遺伝子ではなく、その人の心の持ち方によるところが大きい。その意味でも、自分の心を振り返る「反省」や「感謝」は病気を好転させる力がある。

 大学の医学部では、心の持つ力などについて教えないため、多くの医者はそれを知らないし関心もないかもしれない。

「反省」「感謝」「精進」「祈り」

自分の心を振り返る「反省」「感謝」は病気を好転させる力がある

自らを改め、人のことを思いやる

 自らに間違いがあれば、毎日少しずつでもよいので、反省して改めていこうとする気持ちを持ちましょう。いろいろな人に対して不平不満や愚痴が湧いてくるでしょうが、感謝すべきところはないかどうか、一つひとつ思い出し、そうしたものがあれば感謝すること。そして、感謝の気持ちを言葉に出して言うこと。さらに、自分中心に考えるのではなくて、他の人が困っていたら、「自分にできることはないか」、あるいは「その人の悩みを聞いてあげることができないか」を考えること。例えば、自分は「手が悪い」けれども相手は「足が悪い」という場合、手の悪い人が足の悪い人の相談を受けることはできるかもしれません。それと同じようなもので、人の苦しみや悲しみを理解し和らげてあげるということも大事なことです。

 「愛の心」「報恩の心」「感謝の心」を実際の行動に移して表していくことで、本当に「心の鋳型」そのものを変えていくことができるようになります。

 

自分自身が心を変える努力をする

 心の病気の再発を防ぐためには、患者本人が心を強くし、ストレスをつくらないようにしなければなりません。そのためには、これまでの考え方や判断の仕方を変えることが必要となります。「考え方を変える」という方向に向けての治療は、心理療法の一つである認知療法などでも行われています。

 しかし、考え方を根本的に変化させるためには、「人生観・価値観」というレベルにまで掘り下げてアプローチしなければなりません。そうでないかぎり「心の変革」は徹底できません。信仰をするようになって、それまでの心の病を克服したという話を耳にしますが、それは、信仰によって、より積極的に自分の考え方を変えることができるようになるからです。

 心の病気の治療は、患者が「自分の努力で自分の心の持ち方・考え方を変える」という段階にまで行き着かなければ完治しません。本人自身がこれまでの考え方を変えて、自分で心の病気を治そうと決心しなければ、外部からどのような対策を講じても根本的には解決しないのです。

 本来、カウンセリングはそれをさせるためにあるのです。カウンセリングによって本人の心に「自己努力の決意」が目覚めたとき、初めて本質的な心の病気の治療がスタートします。また、利他愛の実践・無償の奉仕活動は、心を深いところから変化させ、純粋な喜びをもたらします。「利他愛の実践」は心の病気の最高の治療法なのです。

 

あの世とこの世について最小限の悟りを持つ

 まずは、あの世とこの世の関係についての最小限の悟りを持たないとパワーが効きにくい。

 最小限の悟りとは、「人間は、あの世とこの世を転生輪廻する存在である。今は肉体に宿って住んでいるけれど、あの世から来てあの世に還っていく存在であり、霊体のほうが本体なのだ」という考え方。これは、基本的に一つ持っていただきたい。

「私たちは、魂を磨き、成長させるために、この世とあの世を転生輪廻しながら魂修行を続けています。生まれる前には、指導霊と相談して、今世の「人生計画」を立てます。自分の魂修行に必要な環境を選び、逆境や課題を設定して、生まれてくるのです。

その人の人生を見て、持続的で執拗な感じの病気や、人生全体に深い影響を与えるような病気の場合は、この世限りのものではないことが多いでしょう。「なぜ、そういうものが出てきたのか」ということを深く考え、自分の人生の問題を解く必要があります。プラスを生み、他の人の幸福になる生き方をしてください。今回は、そのように、「徳を積む人生」を生きるべきです」(大川隆法 著 『ザ・ヒーリングパワー』)

 明るく善良に生きていても、病気になったり、それが治らない場合もあります。それは、過去世のカルマを清算するため、自ら計画して病気になることがあるからです。あの世に還れば必ず意味がわかるので、「人生はこの世限りではない」と思うことが大切です。

 

病気を、自分に与えられた課題としてとらえる

 この世の中では、人間関係や事業や仕事などいろんなことで具合の悪いことが出てくることがあります。けれども、「この世の中というのは、全部が学校の学びになっている面があるのだ」ということを知らなければなりません。「自分に与えられた問題に対して、自分なりの一つの答えを見つけてみようか」と思っていただきたいのです。

 これは、禅の修行などで考える公案だと思って、「なぜ自分がこういう病気になったのか」を考えてみることです。今世に原因があるか、そうでなければ今世より前に原因があることもあります。「こうなる原因がどこにあったのか」ということについて、考えられることは考え、反省できるものがあったら反省することが大事です。

 

病気であっても心の針をプラスの方向に向ける努力を

 もう一つは、病人にとっては難しいことではあるけれども、「現在ただいま、病気をしている自分でありながら、それでも世の中のために、あるいは利他のために、何か少しでもお役に立てるようなことはできないか」ということに、心の思いをできるだけ集中していってほしいのです。創造的な方向、生産的な方向に、心の針を向けていく努力をしていくということです。

 病気のほうにフォーカス(集中)していくと、悪くなって死んでいく図しか見えなくなってくる。そのような中から立ち直って、自分が周りにお返ししていけたり、自分自身も全然違った自分に変わっていくというストーリーを、心の中で何度も何度も組み立てていくイメージ訓練をしていただきたいのです。

 

「自己中心的」とは正反対の自分になること

 病院へ行けば感じるかと思いますが、病人は自己中心的な方が多いでしょう。いつも「あそこが痛い。ここが痛い」と言っていますし、医師や看護師、家族等への不満や仕事に対する心残りなどいろいろなものがあります。どんなによい人でも、病気になると自己中心的になるでしょう。しかし、病気にならないためには、そういう自己中心的な考え方になっていくのとは正反対の自己像を心に描いて、「そのようになろう」と思ってください。そして、一時に治らなくとも、「少しずつ自分はよい方向へ変わっていこうとしているのだ」という気持ちを持ち続けることが大事です。病気に対しても、「今日までよく頑張ってくれたな。ありがとう。これからあと何年、何十年かの付き合いがあるけれども、少しでもよくなったら、まだ世の中のためになることができるような気がするし、家族にも少しはお返しができる。だから、毎日少しずつよくなろうね」と話しかけていくぐらいの気持ちを持つことが大事なのです。そうすることで、自分の潜在意識に「考え方」を植え込んでいるのです。そのためには、「パターン化」をしなければいけないので、毎日、同じように潜在意識のなかに植え込んでいくことが必要です。 (参考:『ザ・ヒーリングパワー』)

医者が知らない病気の治し方

  病気を治す心のポイント

周りからのサポート

 心の病気は、自然治癒力の働きによって時間の経過とともに少しずつ回復していきます。回復過程では、周りの人々の上手な対応やサポートがきわめて大切です。上手な対応とは、親切や優しさだけで接しないということ。温かく見守り支えてあげることは必要ですが、安易な親切や優しさでは病気は治せません。それは、相手のさらなる依存心を引き出し、期待と甘えばかりをふくらませることになります。その結果、周りの人々も疲れ果て、共倒れするといった事態を招きかねません。患者は不満や不安・苦しさを延々と訴えるのが普通です。その声に周りが巻き込まれ、振り回されるなら、支えるどころか、いっそう事態を悪化させることになってしまいます。

 周りの人々の正しい対応とは、どこまでも「本人の自立」という方向に向けたものでなければなりません。親切や優しさだけで接すれば患者は喜びますし、付き合う方としてもその時は楽ですが、それでは患者の「自助努力」を促すことはできません。我儘や不満を増幅させ、現実逃避に手を貸すことになってしまいます。

 体が不自由であったり、心が疲れている人に対し、周囲の人々は時として「慈悲魔」となって世話をやき過ぎ、本人が「思いの力」を発揮して力強く生きようとする芽を摘んでしまう場合もある。

 その意味でも、本人や家族、そして周囲の人々が霊的人生観を学び、共に魂を磨くことが欠かせません。

 

道を開くものは精進と信仰心です

 病気の7、8割は「心」に原因があります。生活習慣病も、元をたどれば心のバランスの乱れが原因であることが多いものです。その意味で、病気は本人の人生課題を解決する機会にもなり得るのです。

 病気を治す手伝いをしてくれる医療者に感謝しつつ、「自分で病気を治そう」という心構えを大切にしたいものです。

 心の病気はいったん回復したかに見えても、同様のストレスやトラブルによって、簡単に再発する可能性が高い。一度心に傷をつくってしまうと、それが癒えても、少しの圧力で容易に破れてしまう。そこで、患者自身が防衛力をつける必要性が出てきます。再発を防ぐためには、「本人の心が変わる」ということが重要な要素なのです。

 自分としてやれるだけの精進は、やらなければなりません。たとえば、たばこを1日に何箱も吸っていて肺ガンになったら、神様だって救う気にはならないのです。それは、たばこをやめたらよいだけの話であり、やめられずに死んでも本人の責任です。また、毎日、酒を一升も飲み、肝臓を壊して病気になったら、それも助けようがありません。

 自分の体を治そうと思うなら、原因がはっきり分かっているものについては、精進しなくてはならないのです。

 自分の心をクラッと変えて、「このままでは自分は駄目だ。病気を治さなければいけない。そのためには精進と信仰が必要だ」と思うことです。

 「自分は神の子、仏の子」という信仰心を持つと、自分に対する自信が生まれ、明るい未来を信じることができるようになって、生きる力が湧いてきます。すると、免疫力が上がり、病気が快方に向かったり、病気になりにくくなるのです。

 天上界には、「治癒の力、治癒の光」というものがあります。そういう光は、信仰心を持って素直に精進している人のところに降り注ぐのです。学校の先生のように、少しは「えこひいき」があるのです。かわいい子はやはり助けたくなるものなのです。神様、仏様から見て、かわいい子になること。神様、仏様に愛されるような生き方をすることです。それには、心の持ち方と日頃の精進が大事です。すなわち、「素直でありなさい。人を愛しなさい。他の人に優しくしなさい」ということです。

最後は信仰心が病をも癒す

自己責任と霊的人生観

「人は永遠の生命を持ち、世の中に貢献するために生まれてくる」という人間観、霊的人生観に基づいています。

 すべての人はこの世に使命を持って生まれている。その使命を果たすためには、病気にならないための生活習慣を心がけることが必要です。政府としても、予防医療を発展させる仕組みづくりが求められます。

 また、病気の原因は肉体のみにあるのではなく、心の持ち方とも大きく関係がある。周りを攻撃する思い、嫉妬心、恨み心、自己破壊想念などを長く持ち続けることで、病気になるケースも多い。病気の根本原因をなくすためには、自らの心を点検し、極端な部分を正すことも必要です。

 医療費問題解決のためにも、「自己責任」の考え方に基づく新しい医療制度づくりと共に、こうした「霊的人生観」を広げ、国民の意識を変えていくことが求められる。

霊性・宗教性が「うつ」症状を抑制し、ストレス対処を改善する

 

信仰心を持つ人は精神疾患の治療に効果が現れやすい

 信仰心を持つことは、人間の自然治癒力を飛躍的に高める。神仏やあの世の存在を信じることは、死への恐怖を和らげ、あの世への旅立ちに向けて、残りの人生を積極的に生き切る勇気を与えてくれる。そして、反省や感謝、他の人への愛の大切さを教える信仰は、病気という「体の設計図」を書き換える、積極的な思いの源泉となる。

 大川隆法総裁は、法話「『奇跡のガン克服法』講義」のなかで、自然治癒力を高める方法について、次のように説いている。

「『自分の霊体は本来、神仏からいただいた尊い命であり、完全無欠な金色の球のようなものなのだ』というイメージを持ってください」「本当の自分の姿を描く練習をすれば、いろいろな病気に対する回復力や抵抗力、あるいは改善力になってきます」

 こうした思いの力を前提とした治療が新たな常識として広まれば、過剰な投薬治療などがなくなると同時に、不治の病から回復する人も増えていくに違いない。

 人生の苦しみや悲しみを取り除く本当の考え方とは、この世を超えた世界における神仏の心を信じ、自分はどんな環境にあっても光を放てる存在であるという事実を信じることです。

 そして、この考え方は、苦しみや悲しみを抱える本人のみならず、それを支える家族や関係者の方々などにとっても重要です。

 ハーバード大学医学部付属マクリーン病院(精神科専門病院)の研究者たちは、1年間159人の患者の追跡調査を行った。まず、被験者の治療効果予測と信仰レベルを5段階に分け、治療の始めと終わりに、うつ、幸福感、自傷行為のレベルを測定した。

 その結果、信仰心がないか、わずかしかない患者は、信仰心が高い患者に比べて治療に反応しない人が2倍であった。また、30パーセント以上の人が特定の宗教に所属していないと答えたが、信仰心が中程度以上の場合には高い治療効果が見られた。

 これらの結果は、特定の宗教に関係なく、信仰心が中程度のレベルから高いレベルにある人たちには、信仰心がない人たちに比べて、精神疾患の治療効果に短期間で著しい改善が見られた と、学会誌「情動障害ジャーナル」に発表されました。

 マクリーン病院の臨床医のデビッド・ロスマリン氏は、「この研究結果は、治療とスピリチュアルな生活が密接な関係にあることがわかる重要なものだ。多くの人々の役に立つようこの研究がもっと大きなものとなることを望む」と語っておられます。

 宗教には病気を治す力があり、医学と協調・協力できる方向性があることを、この研究結果は示したと言えます。

 大川隆法総裁は、『心と体のほんとうの関係。』で以下のように説かれました。

「天上界には、『治癒の力、治癒の光』というものがあります。そういう光は、信仰心を持って素直に精進している人のところに降り注ぐのです」

 さらに、次のようにも語られました。

「『信じる力』を持つと、全細胞に善念が満ち、免疫力が上がる」その結果、「初期のガンぐらいであれば、すぐに治ってしまいます」

参考

信じる力を持つと免疫機能が上がる

 医学的には治らないと診断された患者が、完治する例は世界中に存在する。その一つが「信仰心による病気平癒」です。

 例えば、祈りによって、難病を克服したり、病気の進行が遅れたりしたことを示す研究があるなど、現状での医学界の「常識」では分からない事例が多数ある 。

 「自分は神の子、仏の子だ」という信仰心を持つと、自分に対する自信が生まれ、明るい未来を信じることができるようになって、生きる力が湧いてきます。すると、免疫力が上がり、病気が快方に向かったり、病気になりにくくなるのです。 (参考『超・絶対健康法』)

 強い信仰心を持つと、免疫機能がグーッと上がってきます。信仰の力は、私たち自身の未来を変えていく力があるのです。信仰心に基づいて、明るい心、積極的な心、親切な心、努力・精進を惜しまない心を持ち続けることができたなら、体の不調、病気等は必ず善転していきます。

信じる力で病気が治る

信仰を持ち、「お任せする気持ち」になると体も楽に

 幸福の科学の教えを勉強されて、エル・カンターレ信仰をきちんと持つことができたら、「治らない病気はない」ということが分かってくるようになります。

 この世に生きていて、考え方の軸足がこの世にあると、全部が不安になり、全部が不確かなものに見えるのですが、エル・カンターレ信仰のところをキチッとお持ちだったら、最後は全部お任せできる気持ちになってくるのです。そうすると、急に体が楽になってくると思います。

 

祈りの治癒力

 祈りの力で病気が治ることが実際にあります。正しい信仰生活をしていると、ほんとうに体験できることがあります。

 幸福の科学には、病を癒すための祈りとして修法「エル・カンターレ ヒーリング」があります。

 それを行ずる人に信仰心があることが前提であり、信仰心があれば、エル・カンターレの魂と一体になって、光が流れはじめる。

 信じたならば、すべてのものは現れる。

 

病気が治る人と治らない人

 奇跡が起きる場合、高級霊たちはできるだけ効果的に奇跡を起こしたいと思っている。また、本人にもある種の徳(隠れた徳)が必要です。

 「なぜ、この課題が与えられたのか」ということについて、今世だけを見ても理解できない部分もあるが、すべては「縁起の理法」のなかにあるので、「今世で体験することの裏には、何らかの意味合いがあるのだ」と思ってよい。

 来世というものも必ずあるから、「来世に対し、悪いかたちで、新しいカルマの種まきをしない」ということを心掛けることです。

 明るく善良に生きていても、病気になったり、それが治らない場合もあります。それは、過去世のカルマを清算するため、自ら計画して病気になることがあるからです。あの世に還れば必ず意味がわかるので、「人生はこの世限りではない」と思うことが大切です。

さらに詳しく

病気を治す・スピリチュアルな観点