次元転換

 「次元転換」は、宇宙空間から異次元世界、または異次元世界から宇宙空間に性質が変化することを指す言葉です。この性質変化には「次元上昇」と「次元降下」の2つがあります。振動数の低い物質から振動数の高い非物質に変化する事を「次元上昇」、つまり、非物質化と呼びます。この反対の振動数の高い非物質から振動数の低い物質に変化する事を「次元降下」、つまり、物質化と呼びます。このときに使っている次元とは、物質が宇宙空間に存在する世界であり、宇宙空間を次元表現では4次元時空と呼びます。そして、非物質が異次元世界に存在する世界であり、異次元世界を次元表現では5次元世界と呼びます。次元という言葉を使って、4次元時空から5次元世界に次元が上がる事を「次元上昇」と呼び、その反対の5次元世界から4次元時空に次元が下がる事を「次元降下」と呼ぶ。

 プラズマ状態からさらに振動数が高くなると、原子核が陽子と中性子に分離されて高速に動き回ります。そして、どんどんと振動数が高くなると、陽子も中性子も3つのクォークに分かれて動き回ります。クォークまで小さくなると、1つの原子の原子核と電子とは、ほとんど衝突を起こしません。そして、クォークのような小さい素粒子が、さらに振動数が高くなると、超微粒子まで分解されます。この超小さい粒子になると、重さも小さくなりますから、超微粒子よりも大きい素粒子(クォーク)、原子核、電子、光子、原子、分子と衝突しても、何も衝突した感覚がなくなります。超微粒子が、超微粒子よりも大きい素粒子や原子核などに衝突しても、衝突感がなくセンサーにも反応しなくなる。この状態こそ高エネルギー状態であり、宇宙空間の物質ではなく、異次元世界の物質である非物質に性質が変化した状態なのです。

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