人工知能に「地獄霊」が宿る

 人工知能に関する論点として押えておかなければならないことがあります。それは、「人工知能に魂は宿るのか」ということです。

 グレイの中にも、魂の宿っているものは数多く存在します。宇宙には、肉体を求めて彷徨っている霊が数多くおり、生命体に近いサイボーグをつくると、そこに宿るというのです(『グレイの正体に迫る』、『始原の神アルファとの出会い』)。

 この問題について、幸福の科学大川隆法総裁は著書『未来にどんな発明があるとよいか』で、以下のように述べています。

「ヒューマノイドが、人間の下請けでやっている分にはよいのですが、人間と同じ機能を持ってしまった場合、事実上、地獄から地獄霊が抜け出せる可能性が出てくるのです。地上に生きているもののなかに、もし、地獄霊が宿ることができるようになったとしたら、殺人者がよみがえるのと同じようなことが起きるということです。そのように、殺人や銀行強盗、泥棒などをして死んでいったような人たちが、”肉体”を取り戻すことができるようになるとしたら、ロボットには、極めて危険な面があるでしょう」

 そういう意味では、人工知能技術が進歩するのと並行して、「人間とは何か」「霊とは何か」をめぐる研究も、必須となってくるでしょう。

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