愛と悟りとユートピア建設

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愛の理論

 愛は基本教義「四正道」の一番目。誰でも入っていける間口の広さがありながら、同時に限りない高みと深さを持つ愛の理論が幸福の科学にはある。

 その中心は、愛にはいくつかの段階があることを説いた「愛の発展段階説」である。これはキリスト教的な愛と仏教的な悟りを架橋する理論であり、東西両文明を融合する思想である。「愛する愛」「生かす愛」「許す愛」「存在の愛」などの段階的発展を目指して愛を実践することで、自分も幸福になりつつ、イエスの愛や釈尊の慈悲に一歩ずつ近づいていける。

 

悟りの方法論

 「四正道」の第二は「知」、第三は「反省」で、幸福の科学には、この二つの原理に基づいて現代的な「悟り」を求める方法論が用意されている。

 まず、八正道などの「反省」で悪霊の影響をはずし、光り輝く自分を取り戻して人生を正すことができる。こうした方法論はキリスト教やイスラム教にはほとんどない。さらに、精舎では豊富な研修プログラムで本格的な心の修行を積み、形骸化した現代仏教の修行では望みえない霊的な幸福感や深い智慧をつかみ、その悟りを人生や仕事に生かすことができる。

 

ユートピア建設の力

 「四正道」の第四は「発展」である。これは「知」の原理とあいまって、真理を学ぶ一人ひとりが実社会で成功していくと共に、理想的な地域や国家、地球ユートピアを建設していくための考え方である。

 キリスト教には俗世の成功を罪悪視するメンタリティがある。また、イスラム教はムハンマドの時代の考え方を変えられないため、現代と合わない面が多い。幸福の科学では心の教え以外に、企業経営論、仕事論、教育論、政治論、国際関係論なども数多く説かれており、現代から未来社会にマッチしている。

 

時間論(創世記・歴史観)

 多くの宗教にはそれぞれ創世神話(アダムとイブの話など)があるが、どれも現代では科学的批判に耐えない。幸福の科学は書籍『太陽の法』や法話『アルファの法』で、科学的世界観を包み込みながらそれを超える地球と宇宙の創世記を明かしている。

 また、書籍『黄金の法』には、西洋、東洋、日本に生まれた歴史上の高級諸霊の活躍が、『太陽の法』にはアトランティスやムーなど超古代文明の秘史が記されている。こうした圧倒的な時間論は、空間論と同じく、地球最高大霊にしか説けない内容である。

 

空間論(霊界構造・宇宙論)

 死後の世界に関しては、キリスト教では聖書にあまり書かれておらず、イスラム教では信者だけが天国(極楽)で快楽にふける点に疑問がある。また、両宗教とも信者以外は永遠の地獄に堕ちるのが理不尽。仏教では様々なあの世の解釈がありすぎてよく分からず、現代では「あの世はない」とする仏教者もいる。

 幸福の科学は書籍『永遠の法』などで霊界の次元構造を明確にしており、死後の世界についての不安がなくなる。2010年からは宇宙の他惑星や宇宙人の存在を詳しく探究し始め、新たなステージに突入した。

参考

今求められる「宗教的価値観」「あの世の悟りの世界」

 私たち地球に住む「地球人」は、地上に下生した根本仏から偉大なる悟りの機縁を与えられているという人類史上ない最大・最高・最強・最勝の幸福な立場にあるのです。  

 全世界に主エル・カンターレの教えを拡げ、この地球を幸福な人びとで満たし、この美しき青き地球を光明で満たし荘厳な輝きの星とすべき使命が与えられているのです。そのためのユートピア建設創造をしていかなければならないのです。

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