宇宙人リーディング

 幸福の科学大川隆法総裁は、「宇宙人リーディング」というかつてない試みを始められた。これは、長い魂の転生輪廻の中で、かつて宇宙人として生きたことのある人の記憶を再現して、他の惑星や動植物、宇宙人の様子を明らかにするというものである。

 人間は、死んであの世に還ったあと、自分の人生ドラマを1~2時間に凝縮して上映されると言われる。同様に、「宇宙人リーディング」は、その範囲をさらに広げ、魂の出発点からの長い歴史をギュッと凝縮し、宇宙人であった部分を取り出して上映する感じに近い。

 ただ、映画の場合と異なって、その中の人物は現在ただいまも生きている魂として存在しているがゆえに、過去の事象について質問すると、現在の魂の意識が過去の記憶のほうに投影され、説明を加えてくれている。

これは別のかたちで、「時空間を飛び越える」という説明の仕方も可能である。

 幸福の科学大川隆法総裁は、著書『不滅の法』の中で以下のように説かれました。

「人間は、死んであの世に還ったあと、自分の人生ドラマを一時間か二時間ぐらいにまとめたものを上映され、見せられる」と言われています。「その人の人生は、どのようなものであったか」という、人生の総集編のようなものを、まるで映画でも見るようにザーッと見せられるわけです。そして、それを見た人たち全体の意識によって、「どういう人であったのか」の判定、格付けが行われ、「この人は、こういう世界に行くべきだろう」ということが決まるのです。そうした今世の約八十年の人生ドラマが、わずか一時間か二時間ぐらいの感じにギュッと凝縮して上映されるわけですが、人生のトピックスを集めたら、それらしい映像が出来上がるのです。「宇宙人リーディング」の場合は、その範囲をさらに広げて、魂の出発点からの長い歴史をギュと凝縮し、宇宙人であった部分を取り出して上映する感じに近いかもしれません。そうすると、まるで、現在、生きているかのように、宇宙人の意識が現れてくるのです。映画の場合、その映像は過去に録られたものなので、上映中、それに手を加えることはできませんが「宇宙人リーディング」の場合も、過去の映像ではあるのですが、その中の人物が、「すでに亡くなっていて、もう話すことができない過去の人」というわけでなく、現在ただいまも、「生きている魂」として存在しているがゆえに、過去の事象について質問すると、現在の魂の意識が過去の記憶のほうに投影され、説明を加えてくれるのではないかと思います。また、別のかたちで言えば、宇宙から来た魂たちがよく語っていることですが、「時空間を飛び越える」という説明の仕方も可能だと思います。宇宙のほかの星から地球に来るためには、近い星でも四光年ぐらいの距離があるので、光の速度で飛んでも、地球時間で四年ほどかかります。遠い星であれば、地球まで何百万光年とか何倍光年とかの距離があるため、光の速度でも、とても辿り着くことはできません。例えば、一億光年の彼方にある星に住んでいる人が地球に来る場合、もし一億年かけて飛んで来なければならないとしたら大変です。しかし、実際には、宇宙の中のワームホール、つまり、時空間を短縮できる特別なトンネルのようなものを通って来ているはずです。そのときに、彼らは、空間的な距離を飛び越すと同時に、おそらく、一億年という時間をも飛び越して来ているのだろうと思います。宇宙人の魂たちと話していて、「それは何年前のことですか」と訊いても、返答に困ってしまい、時間が確定しないことが多いのですが、このあたりに、その理由があるのかもしれません。」

 日本人の多くが知らないだけで、アメリカ空軍は、すでに異星人とコンタクトもしていて、アメリカ政府は異星人のことを知っている。それを、大川隆法総裁は、仏の目から見て大宇宙はどう創られ、発展してきたのかという、大きな視点から説き起こしておられます

 何十億年も前に、根本仏の意識の一部が散乱することで、大宇宙が創られ、生命が生成されていった。各宇宙に数多く存在することとなったそれぞれの霊団には、仏の考え方を体現した「集団自治」が求められ、運営されている。その一つである、この地球という魂の修行場には、留学や移住みたいな形で、他の星の生命体(異星人)がやってきている。

 大川隆法総裁は、著書『ユートピア創造論』の中で以下のように説かれました。

「ここにあるとおり、宇宙の統治の仕方は集団自治のかたちになっています。これが基本原則です。すでに述べたように、何十億年という時代を隔てて、根本仏の意識の一部が散乱し、いろいろな地域に出たわけですが、基本的には、「各集団において自治をしていきなさい。自分たちで治めていきなさい」という方針なのです。それはある意味で、自治を任されているリーダーたち自体が仏になっていく歴史でもあります。「各人が仏の考え方を体現して、自治をしていきなさい」という使命が下ったのですから、そこには、そのリーダーたちも進歩していけるという慈悲があるのです。各星団においては、最高の星や環境をつくるために、いろいろな人たちが努力しています。みなさんはまだ知らないから気の毒なのですが、宇宙にはいろいろな人びとがいるのです。地球にもかなり来ています。証拠もそうとうありますが、残念ながら、いまだに認められていないようです。実は、アメリカ政府は異星人のことをすでに知っているのです。アメリカ空軍はかなり情報を持っていて、異星人とコンタクト(接触)もしています。ところが、日本はまだそこまで意識がいっていません。アメリカに比べ、十年から二十年は後れているでしょう。各惑星では、「ユートピア創りに励む」ということが、最高の仕事として与えられています。これを補助する仕事として、各人の職業というものがあり、また、ユートピアの基地として、家庭というものが与えられているのです。」

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