情報・知識・智慧
心の指針 「情報・知識・智慧」
幸福の科学大川隆法総裁は、『智慧の法』で以下のように説かれました。
「たえず目や耳を通じて脳に集まっているもの、それは『情報』だ。
『情報』は集積することも、処理することもできる。
『情報』が自分で使えるレベルになったもの、学力になったり、仕事で有用になったものを『知識』という。
『知識』は力である。
必要なことを知っており、必要な時に取り出して使えるようにしておくことは、現代社会では、生きてゆくための技術であり、武器でもある。
しかし、もっと大切なものもある。
それが『智慧』である。
『知識』が経験に裏打ちされて、人生観を高めるレベルにまでなったもの、悟りのための導きの言葉にまでなったもの、それが『智慧』である。
『智慧』は、『知識』を善悪のふるいにかける時に生ずる。
深い内省の時、瞑想の時に結晶してくるものだ。
それは、天の一角から降りてくる、インスピレーション(霊感)にも似たものだ。」(20~23ページ)