信仰心を立て直し神仏を敬うこと

参考

 神仏を蔑ろにしてその言葉に耳を傾けない為政者に対して、神は疫病、飢饉、天変地異などの形で警告を発し、厳しく反省を迫ります。政府はもちろんのこと、国民や、そのような「世論」をつくってきたマスコミに対しても猛省を迫るのです。

 人間の力ではどうにもならない事態を眼前に見せることにより、神は大いなる回心を迫り、「文明のあり方に修正をかける」ことを私たちに求めてきたのです。

 その意味では、この「最大の試練の時」は、「最大のチャンスの時代」でもあると言うことができます。

 まず、「人間は自分が最高のものではない」ことを知らなければなりません。「人間の知恵では超えられないハードルが出てきたときは、人間の知恵以上のもの、つまり、神への信仰と神の叡智を求めなさい」というのが、コロナ問題が私たちに迫っていることなのです。

 コロナ問題は、マスクの配布や外出の自粛、休業補償といったこの世的・唯物的対症療法では根本的に解決しません。医学も科学技術も それ単独ではウィルスに敗れ去っていくでしょう。

 今、本当に必要なのは、神仏の前に謙虚になり、神への信仰を打ち立てること。そのための「時間との戦い」が始まっています。