動物の魂

 動物に魂があるか否かということが なぜそれほど重要な問題になるのか。それは、もし動物に魂があったとしたら、「人間が動物を食べることは正しいのか」という議論が起こり、それによって社会が大きく変わることもあるからです。 

 では、動物に魂があるのか。そして、動物にも天国や地獄があるのか。幸福の科学大川隆法総裁は、次のように記している。

「動物にも、やはり最低限の天国・地獄はあります。動物にも、『幸福に生きた』という動物と、『不幸だった』という動物がいるのです。夜中に道路を渡っていて、走ってきた車にひかれたヘビなどは、やはり、悔しい思いや無念な思い、怒りの思いを持っているので、地獄というには、やや“お粗末”ですが、いちおうの地獄に堕ちるわけです。要するに、天国・地獄を分けるのは、通常、感情のレベルです。天国・地獄は、喜怒哀楽にかかわることで決まるのです」(『死んでから困らない生き方』)

 また、総裁は、2010年秋、世界最大のカトリック教国であるブラジルに巡錫に訪れた際、参加者の「肉食の是非」に関する質問に対し、動植物にも魂が宿っていると説明した上でこう答えている。

「それ(人間が動植物を食べること)は動物や植物にとっては気の毒なことではあります。それには、『人間の魂修行を助けている』という尊い修行をしている面があるのです。したがって、人間のほうがなすべきことは、ベジタリアンであろうとなかろうと、食料を食べるとき、彼らに感謝の心を持つことです。それを尊い犠牲としながら、よりよい社会をつくるために努力することによって、人間は、そうした罪を乗り越えていくことができる」(『真実への目覚め』大川隆法著)。