太陽エネルギーから霊的存在が創造されている

 霊的な太陽(十一次元存在)から、エネルギーが地上及び全ての世界に流れている。そして、地上のエネルギーが、太陽光から植物、そして動物へという形で流れ、魂の創造が行われている。

参考

 幸福の科学の霊言において、古代ムー帝国の大王ラ・ムーと、『日本書紀』に登場する女神で「天照大神」の別名とも言われている大日孁貴神(おおひるめのむちのかみ)は、次のように語っています。

「魂の創造のもとは何であるかというと、やっぱり、これは『太陽エネルギー』なんですよ。太陽エネルギーがなかったとしたら、魂は存在していません」(『公開霊言 超古代文明ムーの大王 ラ・ムーの本心』)

「『魂の根源』のもの、たぶん、『魂はエネルギーと等価のもの』だと思いますが、魂として存在できているエネルギー体のもとは、おそらく、太陽のエネルギーが変換されたものではないかと思います。『太陽のエネルギー』が変換されて、『霊的なエネルギー』に換わったものではないかと思うんですね」(『大日孁貴の霊言』)

 

 生態学における食物網の「被食者と捕食者」の流れにおいて、「太陽エネルギーから霊的存在が創造されている」ことがうかがえます。つまり、魂は魂として存続しているだけではなく、動物は植物を食べて、太陽のエネルギーを魂のエネルギーに変えているというのです。

 「食」とは、物質を取り込むだけのものではなく、「霊魂(アニマ)を吸収している」という面もあります。そうした霊的なエネルギーの蓄積が、その種の繁栄と進化に関わっているのではないかと推察されます。

 古代日本では、生命の原理を指す「ムスヒ(産霊)」や、タマ、イノチなどの言葉が使われています。世界の各文化にもこれらに相当する言葉はあるでしょう。物質だけを扱ってきた生物学の成果を踏まえ、これから生命や生命の進化を探究するには、もう一度、肉眼では見えない自然を観る視力を取り戻す必要があるようです。

 

地球生命のすごいシステム

 地球では、一なる生命が分岐し、「動物、植物、微生物」などの役割に分かれながら、さらに細かく分かれ、180万以上の種が住める環境システムができ上がっています。

 地球の生命は、霊的にも上位から下位へとつながり、また地上においても「食う・食われる」の関係によってつながった 一つの素晴らしいシステムなのです。

 このシステムは、いずれかの生物のみが勝手に繁殖しては成り立ちません。例えば、人の体であれば、肺の細胞が心臓の細胞から栄養を摂ろうとしたり、ガン細胞のように他の臓器にまで広がったりしたら、生存が困難になるのと同じです。一人の個体とその個体の細胞との関係と同様に、一なる生命と数多くの種との関係も、元から分かれた種同士が滅ぼし合う関係だけであれば、地球生命は存続し続けられなかったでしょう。

 個々の個体を見れば、自然界にも生存競争はあります。しかし、全体的あるいは霊的な視点から見れば、一つの生命が「永遠」を目指しており、そこから分かれた生物たちが共同で「生命を未来に運んでいる」というのが生命の本当の姿なのです。

 近代科学で自然界を捉えられるには限界があります。個々の生物個体の適応度などとは何の関係もなく流れている「霊的な大河」があるのです。