成果をあげる方法

近年のビジネス環境は、ITの普及やグローバル化によってとても複雑になってきています。

与えられた仕事、言われたことを ただそのままこなすだけでは、組織において市場において、自らの価値を評価してもらうことはできません。

では、成果をあげるにはどのようにすればよいのでしょうか。

特に、あなたが組織で働いている場合、以下の4つの現実が仕事の成果をあげることを妨げています。

 

・時間が他人に奪われてしまう 組織に働く人間であれば上司に呼び出されれば行かなければなりませんし、部下の面倒もみ

なければなりません。成果にまったく関係のない電話にも出て対応しなければなりません。誰もがあなたの時間を簡単に奪ってしまいます。

 

・成果に関係のない日常業務に追われている 例えば、企業の営業マンが一日中顧客への営業活動のみをすることは不可能です。営業活動

のみが成果をあげる行動だとわかっていたとしても、成果とは直接関係のない社内の雑務を避けては通れません。

 

・自らの仕事が成果に対して自己完結しない

組織に働く人は皆が自分の専門分野を持っていると思います。大きな組織になればなるほどその専門分野はより細分化されていきます。

例えば、営業部、購買部、人事部、経理部、総務部などです。もしあなたが経理担当だとすれば、あなたの持つ情報は経営に大いに役立つと思います。

しかし、あなたの持つ情報のみで何かしらの成果があがることはありません。あなたの持つ情報を他の人が活用してはじめて成果をあげることができます。

 

・組織の内なる世界で仕事をしている 成果は、常に外の世界にのみ存在します。組織の中にいるとそのことを忘れがちになってし

まいますが、組織の中に成果は存在しないのです。

企業であれば、顧客に自社の製品やサービスを購入してもらうことによってはじめて利益が生まれ成果があがります。

組織の中にあるのは努力とコストだけです。 しかし、意識して外の世界に焦点を合わせていないと内部のことばかりに気を取られるよう

になってしまいます。

 

以上のような現実が取り巻いている為に、成果をあげることは非常に困難になっています。

常に成果をあげている人を見ると、生まれ持っての才能があるのだと思うときがありますが、成果をあげることに才能はあまり関係がありません。

成果をあげている人には色々なタイプがいます。外交的でカリスマ性のある人もいれば内向的で物静かな人もいます。大雑把な性格の人もいれば神経質で細かい性格の人もいます。その性格やタイプに関係なく成果をあげられる人は成果をあげるのです。すなわちそういう人たちは、意識している・していないに関わらず、上記の4点に取り組んでいるのです。

成果をあげる人に一つ共通するものがあるとすれば、成果をあげる能力を習得することに最善の努力をはらっているのです。

成果をあげる能力は、誰にでも習得することができます。実際問題としてあらゆる分野で優れた能力を持った人など存在しません。多くの人は一つの分野に関して人より少し詳しいという程度だと思います。

努力は誰でもできます。どんなに才能がなく平凡な人でも努力することはできるはずです。努力すらできない人が成果をあげられるはずがありません。逆に成果をあげる能力を習得すべく努力を続けることができる人には、必ずそれに見合った成果がついてくるものです。

以下のことに意識して取り組むことができれば、どんなに平凡な人間でも成果をあげる能力を習得することができます。 

・自らをマネジメントする

・貢献に焦点を合わせる ・人の強みを生かす