血液・造血器による障害と等級

主な傷病

  顔面蒼白  易疲労感  動悸  息切れ  頭痛  めまい  知覚異常
  出血傾向  骨痛  関節痛等の自覚症状  発熱  黄疸  心雑音  
  舌の異常  感染  出血斑  リンパ節腫大

障害の程度

1級

長期にわたる安静を必要とする病状が日常生活の用を弁ずることを不能ならしめる程度のもの

2級

長期にわたる安静を必要とする病状が日常生活が著しい制限を受けるか、又は日常生活に著しい制限を加えることを必要とする程度のもの

3級

身体の機能に労働が制限を受けるか、又は労働に制限を加えることを必要とする程度の障害を残すもの

障害手当金

   血液一般検査での検査項目および異常値

区分

検査項目

単位

軽度異常

中等度異常

高度異常

抹消血液

ヘモグロビン濃度

g/dl

9~10

7~9

7未満

赤血球数

万/μl

300~350

200~300

200未満

白血球数

個/μl

2000~4000

1000~2000

1000未満

顆粒球数

個/μl

1000~2000

500~1000

500未満

リンパ球数

個/μl

600~1000

300~600

300未満

血小板数

万/μl

5~10

2~5

2未満

骨髄

有核細胞

万/μl

5~10

2~5

2未満

巨核球数

/μl

30~50

15~30

15未満

リンパ球

20~40

40~60

60以上

出血時間(Duke法)

6~8

8~10

10以上

APTT(基準値)

基準値の1.5倍~2倍

基準値の2倍~3倍

基準値の3倍以上

   一般状態区分表

区分

一 般 状 態

無症状で社会活動ができ、制限を受けることなく、発病前と同等にふるまえるもの

軽度の症状があり、肉体労働は制限を受けるが、歩行、軽労働や座業はできるもの  (たとえば軽い家事、事務など)

歩行や身のまわりのことはできるが、時に少し介助が必要なこともあり、軽労働はできないが、日中の50%以上は起居しているもの

身のまわりのある程度のことはできるが、しばしば介助が必要で、日中の50%以上就床しており、自力では屋外への外出等がほぼ不可能となったもの

身のまわりのこともできず、常に介助を必要とし、終日就床を強いられ、活動の範囲がおおむねベッド周辺に限られるもの

 血液・造血器疾患の病態は、各疾患による差異に加え、個人差も大きく現れ、病態も様々でです。したがって、検査成績のみをもって障害の程度を認定することなく、認定時の具体的な日常生活状況等を把握して、総合的に認定されます。

 

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