ストレスが内臓の霊体に損傷を与え、肉体に疾患が現われてくる

 ストレスが内臓の霊体に損傷を与え、それで肉体に疾患が現われてくる。ですから、ストレスを防ぐためには瞑想をするようにすればよい。

 瞑想はもちろん自宅でもできますけど、磁場が調えられた幸福の科学の精舎の礼拝室などでは、とても入りやすい。瞑想を自分の毎日の習慣にすることができれば、実はそれがガンの予防にもなるということです。

 幸福の科学大川隆法総裁は、『心と体のほんとうの関係。』で以下のように説かれておられます。

「病気の原因として、運動不足や食べ物の影響は大きいのですが、また別の面から捉えると、現代の病気は、ほとんど〝ストレス〟から生じていると言ってもよいのです。特に内臓系統の病気の場合は、ストレスによるものがほとんどです。医者は、病気の原因をいろいろと言うものですが、突き詰めていくと、結局、ストレスのところに来るのです。たとえば、仕事で大失敗をして、上司にものすごく叱られたり、手形が落ちなくて会社が経営難に陥ったりすると、それが原因で非常に心労が起きます。そうすると、どうなるでしょうか。肉体には、それとまったく同じ形の霊体が入っていますが、それだけではなく、内臓にも、それぞれ、心臓には心臓の霊体、腎臓には腎臓の霊体、胃腸には胃腸の霊体という具合に、すっぽりと同じ形の霊体が入っているのです。これらの霊体は、それぞれ感じ方が違います。それぞれの臓器には特有の使命があり、働きが違うからです。たとえば、胃腸の霊体は非常に敏感で、感じやすい感覚を持っています。また、心臓は、もっと大きな部分で、いろいろなものを感じることがあります。このように、各臓器の霊体は、それぞれ何かを象徴しているわけですが、人間に何か非常に大きなストレスが発生すると、その性質に応じて、内臓器官の霊体のほうがまず損傷します。そして、内臓等の肉体器官は霊体と密接につながっているので、霊体に損傷が起きると、しばらくして、肉体のほうに疾患が現れてくるのです。ガンになる場合もそうです。まず、臓器の霊体のほうに何か問題が起き、そのあと、肉体のほうに異変が起きるのです。これは一種の〝憑依現象〟です。部分的憑依なのですが、そういうことが起きる元はストレスなのです。したがって、「三次元波動のなかで、心を調和して生きることが、いかに大事か」ということを知ってください。物質的な原因で体が悪くなる場合もありますが、それ以上に、もっと体を悪くする可能性の高いものが、ストレス系統の原因です。これを防ぐほうが、多くの人が健康生活を送るためにはよいのです。そのストレスを防ぐものが愛の教えや反省の教えです。また、瞑想でもありますし、光明思想でもあります。幸福の科学にも瞑想修法がありますが、瞑想をしていると、内臓諸器官や神経系統がリラックスしてくるので、その方面の病気の予防になりやすいのです。特にガンの予防には最適です。ガンは、ほとんどストレスが原因なので、その予防に、瞑想を行うことをお勧めします。」

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