原爆の開発に宇宙人が関与

 時代によってアメリカに影響を与えた宇宙人が変わっている。

「アメリカに最初に来たのはレプタリアン系」であり、その後、「ケネディの前ぐらいかな。おそらく、その前後で(アメリカ政府は宇宙人を)乗り換えました」という(『ネバダ州米軍基地「エリア51」の遠隔透視』)。

 

 ウォーク・インの原理は、霊が生きている人間に乗り移る憑依と同じで、心の波長が似ているところに宇宙人の魂が入ります。中国の人権弾圧の実態が明らかになっても、過度に親中的な姿勢を示す政治家や、偏った情報で世論を扇動するメディアには、闇の宇宙人が入って、彼らに影響を与えている可能性があります。特に、最近、性格が異常に変化した人物は要注意です。

 「支配欲」が異常に強く、自分の心もコントロールできずに、一国を支配できるような人が権力者になると、闇の宇宙人は、その人にウォークインする。権力者個人の肉体を滅ぼすだけでは問題は解決せず、そうした人間を生み出す全体主義の思想そのものを崩壊させるところまで行かなければ、別の者に乗り移って次の独裁者が出てきます。思想による啓蒙が極めて重要です。

 600万人以上のユダヤ人を大虐殺したナチス・ドイツのヒトラーや、700万人以上のウクライナ人を餓死させたソ連のスターリンも、ある時期から闇の宇宙人にウォークインされていた。中国共産党が支配する中国はもちろん、レーニンやスターリンが支配したソ連、フランス革命やナチスの拡大の背景にも、アーリマンをはじめ、宇宙の邪悪な存在がいたという。近代の共産主義や全体主義運動の背景に、宇宙からの影響があったのです。

 民主主義といっても、「神の子としてのチャンスの平等」を目指して自由を尊重するものと、「結果平等」を重んじるものに分かれ、後者は共産主義につながっていく。

 ゾロアスターは、後者の場合「愚民としての平等」しかなくなる恐れがあると指摘。また、民主主義が「エリート主義」になった場合も、「一部の統治者に人々が支配される共産主義」と置き換えることができるようになると警告した。

参考

 習近平Xの「前の姿」は、ルーズベルト大統領にもウォーク・インしており、日本などを戦争に引きずり込ませるための謀略を弄したらしいことも判明している(『メタトロンの霊言「危機の時代の光」))。

 大統領選挙期間中、ルーズベルトは、そもそも反戦・非戦を訴え当選しました。その後、世界大恐慌から脱却するために景気回復を目指すものの、打ち出す経済政策に目立った効果が見られませんでした。そこで一転して、日本を巻き込んだ戦争を画策。巧妙に戦争に追い込み、まるで日本が奇襲を計ったように演出することで、アメリカ国民の賛同を得たというのです。

 「ウォーク・イン」によって宇宙人が入り込むと、その性格が変質するといいますが、「非戦」を選挙公約に掲げたルーズベルトも、人類初の原爆を次期大統領に投下させるという異常な変質を遂げてしまいました。

 

国民を騙して対日参戦

 ルーズベルトは、米大統領として唯一連続四期にわたって大統領を務めています(四期目就任の約3ヵ月後に病死したため、在任期間は約12年)。二期目時点で、ヒトラーのポーランド侵攻により第二次大戦が勃発していたこともあり、ファシズムに対抗する姿勢を強めつつ、有事を理由に三選しました。

 しかし、この頃すでに社会主義的手法であった彼のニューディール政策では、恐慌の克服は難しく、「武器消費による景気回復」が真の狙いでした。鳴り物入りで取り組んだ同政策を、失敗で終わらせるわけにはいかなかったのです。ただ米国民が参戦を望んでいなかったため、ルーズベルトは不戦を公約に掲げ三選。しかし、本心では参戦したいルーズベルトは国民の理解を得るため、”日本のせいで”戦争に引き込まれたように見せる手法を企てます。

 日本が戦争回避の努力を続ける一方、最初から日米交渉をまとめる意志のないアメリカは、日本への石油供給を停止し窮地に追い込みます。そして事実上の最後通牒である「ハルノート」を手交。日本の暗号を解読していたアメリカは、ハワイ・真珠湾への攻撃を知りながら基地を見殺しにし、国民の開戦への世論を形成しました。この時、「ハルノート」という理不尽な通告を日本に突き付けていたことを、国民にも開戦権限のある議会にすら公表しておらず、後にその事実を知った共和党議員のハミルトン・フィッシュは対日参戦に同調したことを深く後悔。ルーズベルトの卑怯な政治手法を激しく批判し、その人格についても、権力への強い執着や反対勢力への異常な敵意、自惚れや傲慢さなどを自著で指摘しています。

 ルーズべルトには共産主義への親和性もあり、ハルノート原案を書いた財務次官補ハリー・ホワイトや、日本本土への空襲爆撃計画を推進した大統領補佐官ロークリン・カリーがソ連のスパイと後に判明するなど、共産主義者を政府中枢に多数招き入れた。これが米左傾化の要因ともされる。

 極めつけは日本への原爆投下計画です。ルーズベルトは極端な人種差別主義者で、「日本人は頭蓋骨の発達が白人より2000年遅れているから凶悪なのだ」と語り、開発中の原子爆弾を日本に投下することに微塵も罪悪感を持っていませんでした。幸福の科学大川隆法総裁による霊言でも、ルーズベルト霊は原爆投下計画に反省が全くないどころか、自分が「アメリカの神」だと主張。この魂が転生の度に独裁者として君臨し、その心の傾向性から、悪質宇宙人や闇宇宙と繋がってきたことも指摘されています。(『原爆投下は人類への罪か?』『ウクライナ発・世界核戦争の危機』など)

地上的な執着に囚われ、被造物としての謙虚さを失った哀しさを示しているようです。

参考

原爆の開発に宇宙人が関与

 宇宙人の関与を裏付けるように、先の大戦の裏側で、ルーズベルトは宇宙人に強い関心を示し、宇宙人による技術提供から原爆を開発しようとしていたことを示す文書が存在し、その真偽が研究されています。

 1947年のロズウェルUFO墜落事件からさかのぼって1941年に、ミズーリ州ケープジラードでUFOが墜落し、回収されたという書類には、ルーズベルトのコメントとして、このような記述があります。

 「空を飛ぶ装置から学んだ核に関する秘密の実用性についてこれ以上の議論を必要としないものであり、したがって、私は一刻も早くこのプロジェクトを進める権限をブッシュ博士(のちの原爆開発の推進者)に与えるものである。当該情報はわが国の優位性を保つために欠かせない」

 さらに、1944年、「地球外の科学技術に関する特別委員会」にあてたルーズベルトの覚書では、「超兵器を完成させるために、原子力における地球外のノウハウが使用されるべき」とし、「我が国が入手したこうした驚異を最大限に生かすべきである」と述べています。

 1942年には、原爆を開発するためのマンハッタン計画が始まりましたが、これに並行して、地球外テクノロジーが密かに入手され研究されていたようです。なんとかして宇宙人から原爆の技術を得ようとするルーズベルトの貪欲さも、「習近平X」と呼応する性質だったのかもしれません。

 歴史は勝者によって都合よく書かれるのが常ですが、それ故にアメリカによって消された真実も数多くあったはずです。「習近平」は、「残忍性」を機縁にアメリカから中国の指導者に乗り替え、今度はアメリカに対抗しようとしています。過去の凄惨な覇権戦争には、いつもこのような闇の宇宙存在が関与してきたのかもしれません。

参考

 UFO後進国の日本では、「宇宙人は存在するのか?」などと低いレベルの議論が繰り返されていますが、光と闇の宇宙存在が、日々、地上の人間に影響を与え、人類を護ったり、混乱させたりしている、という事実にそろそろ気づくべきでしょう。

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