大きな政府の下での魂修行は十分ではない

 「労働者から搾り取っているお金持ちから奪い返さないといけない」という被害妄想と嫉妬を体系化したマルクス。今も公的年金や健康保険として社会主義は生き延びている。

 幸福の科学大川隆法総裁は法話「繁栄への大戦略」で以下のように説かれました。

「国民の一人びとりが政府の大きな力に期待し、政府から与えられることに期待し、そして、この世の中のさまざまな制度や機構、仕組みをいじったならば、みなさまがたの未来が明るくなっていくと考えているとするならば、それはみなさまがた一人ひとりの魂の修行としては十分ではない」

「ここで甘えて、大きな政府にぶら下がるようになっていけば、この国は時代を下っていくことになります。かつて繁栄した国がそうなったように、下りに向かっていくことになるんです。今、心を入れ替え、立て直し、もう一度、力強い繁栄の息吹を、この地上に満ち満ちさせることが大事であります」

 日本も他の先進国も、国民の生活の面倒を見る大きな政府から抜け出さないといけないのです。

経済 へ

「仏法真理」へ戻る