習近平 について

 幸福の科学大川隆法総裁は、著書『世界皇帝をめざす男 習近平の本心に迫る』の中で以下のように説かれました。

まえがき  

つ いに本命というか、日本への脅威の正体が明らかになった。現代中国が世界最強へと駆けのぼろうとしている時に現れた男『習近平』。ヒトラーを「小さな人物」、ドイツ第三帝国を「小さな帝国」と評してはばからない男。そして自らを世界帝国「元」をつくった「チンギス・ハン」の再来だと名乗りを上げた人物。宗教家としての良心に照らして述べるが、これは本当だと思う。果たして民主党政権の、菅氏や仙谷氏で、「チンギス・ハン」に対抗できるのか。自民党の谷垣総裁で対抗できるのか。この国の国民には、もはや残された選択肢はないのか。日本国民に申し上げる。いまだささやかな力しか持ちえていないが、「幸福実現党」にパワーをお授け頂きたい。ここが日本の実際の『国家戦略室』なのだから。

あとがき  

 日本が滅亡するかどうかは、最後は、「エル・カンターレ文明」対「大中華帝国」の戦いになるらしい。どちらがどちらを呑み込むか、あるいは折伏するかだ。子ども手当のバラまきで選挙民の歓心を買い、尖閣列島領海侵犯事件を、那覇地検の事務判断のレベルにして逃げおおせる卑怯な政府は、あっという間に白旗を揚げるだろう。テレビ局も、大新聞社も、もうすぐ国営(中華帝国経営)にかわって、あるいはブラックアウトし、あるいは検閲がかかるというのに、あいもかわらず「民主か自民か」ばかり報道している弱さよ。早く国師の言葉を聞きなさい。」

 

習近平はチンギス・ハンの生まれ変わり

 習近平氏が国家主席に就任する前、幸福の科学大川隆法総裁は、その潜在意識である守護霊を招霊して本心を聞いた。

 習氏の守護霊は、中国を経済でも軍事でも全ての面で世界一にし、「元朝のような世界帝国」を築くと豪語。その正体は、元のもととなったモンゴル帝国の創始者チンギス・ハンであると語った。

 中国が今、陸のシルクロードとして鉄道を敷こうとしている地域は、元が最大となったときの領土と重なる。

 習氏の守護霊は、中国の人民13億人が必要とする食料や水、エネルギー、鉄鋼資源などを手に入れるため、多くの国を支配下に置くと宣言。黄色人種を支配することはもちろん、アフリカは「中国の食料庫」に変えるという。

 その「大中華帝国」では、体制を維持するため信教や言論の自由を制限するとも語った。もちろん通貨は人民元、言語は中国語で統一するという。

 実際、中国では、習体制になってから言論統制が強まり、メディアはもちろん研究機関や学校、ツイッターでの発信についても政府への批判などが規制されている。人民元の基軸通貨化を目指すAIIB設立や、中国語や中国の政治的主張を教える孔子学院を世界中につくっている動きとも重なる。

 

チンギス・ハーンの過去世

 習近平は、守護霊の霊言にて過去世がチンギス・ハーンと名乗っただけでなく、さらに、チンギス・ハーンの前はアッシリアを世界帝国にした時の王様だったと言ってきました。

 「今後、何を構想しているか」との質問に対し、
1 アジア全域を大中華帝国の傘下におさめる。黄色人種は、すべて、私の支配下に入れるつもりである。
2 太平洋は、ハワイまで占領する。理由はハワイは、元々、アメリカの領土ではないから。
3 オーストラリア・ニュージーランドは支配下に置く。オーストラリアは資源が豊富なのに、人口が不足していて、産業が発展しないので、中国人を5千万人ほど入植させて、開発をしてゆく。
4 アフリカ全土を取る。アフリカを中国の『食糧庫』にする。
と語った。

 チンギス・ハーンの過去世が プル王だとしたら、今後何が起こるか見えてきます。 習近平の守護霊は、我々が目指しているのは、ある意味日本のような社会だと言っています。

 日本人の9割は自分達のことを中産階級だと思っていて、これは良い国の証明であり、彼は日本の良いところを学びつつ、日本型社会を目指していると言っています。

 中国で格差がかなりあり、内陸部の山の中では年収が1万円のような人がたくさん住んでおり、かたや、リッチな中国人旅行者は日本に滞在中の1週間で1千万円使うような大変な格差がついています。

 習近平の守護霊は、私に託された使命は、格差を縮小し、全体を中流化することと言っております。また、中日同盟を結んで仲良くしようと言っています。(これは、「耐用年数の過ぎた日米同盟を破棄し、中国の側につけ」ということ。)

 更には、ソ連では、マルクス主義が敗北したが、よく研究して、弱点を修正して、修正マルクス主義を今、つくろうとしている。第三の道を探ろうとしていて、それができると言っています。

 しかし、この甘い言葉に騙されてはいけません。というのは、何人かの霊人が既に指摘していますが、「中国人が総中流化するところまで、国を豊かにする」というのは、西側のように優れた企業家が出て新たな富を創造するのではなくて、「武器を富に変える」。つまり、軍事力を使って、周辺国の富を奪う「帝国主義」のことを指しているからです。これが、彼らのいう「修正マルクス主義」の正体であり、「”貧しさの平等”ではなく、”豊かさの平等”を実現できる」と言っていることの本当の中身だからです。

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