台風

 過ぎたことですが、2012年には、尖閣諸島を中心に台湾や上海、香港など尖閣に向けて漁船を出すと言っている所に台風がたくさん行った。

 中国は、操作した情報を外国に発信して よく思わせようとしているが、台風が一つ来たら手抜き工事をたくさんやっていたため、インフラが脆弱で、町が水で溢れ苦しんでいた。

 日本の神々のなかには、台風をコントロールできる方がおられる。

 日本の関東地方を直撃しようとしている台風26号が、最初は台湾や中国に向かっているように見えたのに、グーッと関東地方に向けてコースを変えたのは、西から東に吹いている強い偏西風の影響と考えれば、逆に何も不思議はない話なのかもしれません。

 なぜ、日本の神々は、「過去10年で最大級」というこの強い台風の進路を、台風23号のように変えては下さらなかったのでしょうか。そこには何か深い神意が現われているように感じられます。

 幸福の科学大川隆法総裁は、著書『『HS政経塾・闘魂の挑戦 江夏死すとも自由は死せず』の中で以下のように説かれました。

「中国の場合、「つくって見せる」のはうまいんですけどね。政府と、国営放送や国営系のメディアが、マインドコントロールをかけてくるというか、操作した情報を外国に発信し、「よく思わせようとする術」をかけてくるわけです。このへんは実にうまいと思いますが、現実は違います。また、習近平氏は、先の見通しがよくないため、毛沢東の時代に戻そうとし始めています。いわゆる“温故知新”ですね。「毛沢東の時代に帰れ」という感じでしょうか。しかし、あの時代は、農業をやりながら、核兵器開発をした時代です。つまり、「食うものも食わず、飢え死にしても構わないから、核をつくれ」という時代だったのです。習近平氏は、今、その毛沢東を一生懸命に持ち上げ始めたので、これは、もう、「経済的に発展させる自信はない」ということでしょう。彼にも、下がっていくのが見えているんですよ。そこで、北朝鮮とまったく同じような先軍政治を行い、不平不満を黙らせようとしているわけです。だから、自由の風を吹かしまくれば、今の中国の体制は壊せますよ。最近、台風を六個か八個ぐらいぶつけたんですけど。いや、私がやったわけではありません。何だか、当会には、台風をいじれる人がいるらしいのです。ええ。コースを、日本列島ではなく、台湾や中国方面に向けて、何個もぶつけたのです。台風は動くんですよ。コースが変わるのです。「偉そうに言っているけど、北京の排水設備ができていないことぐらい証明してやる」という感じでしょうか。台風を一発飛ばしてみたら、町が水で溢れ、みな、あっぷあっぷ言って苦しんでいました。手抜き工事をたくさんやっていたのが、バレバレですよね。今回、日本に来るべき台風を、かなり、あちらへ飛ばしたんですよ。本当は偏西風が吹いているため、あちらへ行くはずがないのです。地球の自転から見ると、日本へ来なければいけないのに、今年は、なぜか、それに逆らって、向こうにたくさん飛んでいきました。紛争が起きている尖閣諸島を中心に、台湾や上海、香港など、「尖閣に向けて漁船を出す」と言っている所に、台風がたくさん行きましたね。あれは、そうとう集中打をしているんですよ。誰がやっているかは言いませんけど。日本の神々のなかには、台風をいじれる人がいらっしゃるのです。「日本の神をなめたら、いかんぜよ!」というところですね。本当にあるんですよ。そして、あれは、「中国のインフラが脆弱である」ということを教えています。中国では、一部の金持ちだけが儲けているのであって、インフラが脆弱であるために、自分で自分を守れない人たちが犠牲になり、不満が出てくるわけです。」

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