2018年09月記事一覧(5/8)

アメリカの大義を歪めた人種差別

 アメリカの側にも「大義」があって、アメリカが勝利したことで、大戦後、「アメリカの世紀」が訪れた。西側諸国は、アメリカが奉ずる自由と民主主義の旗印の下、経済発展していった。日本もその恩恵を受けた国の一つであった。  ただ …

欧米は植民地で土地や命を奪った

欧米の植民地は利益が最優先  欧米による植民地支配は、大航海時代という15世紀から始まったヨーロッパ諸国の海外進出によって、加速しました。大東亜戦争前の欧米は、「自立できない遅れた民族を保護し、教化する」という倫理的使命 …

欧米の植民地支配

 江戸時代末から明治にかけて、ヨーロッパ諸国はアジア・アフリカ諸国をつぎつきと植民地としていきました。隆盛を誇った中国、オスマン帝国、ムガール帝国なども侵略されていきました。有色人種の国の中で国を保てたのは、エチオピア、 …

日本は戦争目的において勝った

 大東亜戦争の目的は、欧米植民地からのアジア各国の解放であった。  第二次大戦前までに独立を保っていたのは、アジアでは日本だけであった。1800年代後半まで遡れば、東アジアで植民地獲得競争を展開していた欧米(米・英・独・ …

大東亜戦争の理想は生き続ける

 大東亜戦争は、アメリカの独立革命と並ぶ「自由の創設」である。それは「世界精神」という名の神の意志であり、日本はその意志の下「身を殺して仁をなした」。  しかしながら、日本への「誤解」は今も変わっていない。中国は「日本は …