頭痛

 頭痛について、一般的には、はっきりしないもののストレスをためない事や血行を良くする等と言われます。血管が緊張したからとか、筋肉が緊張したからという感じで言われていますが、頭痛の種類を分類する事しかできないと言うのが現状です。

 頭痛の原因はいくつかありますが、その7~8割は憑依霊による症状と言われています。血行障害ですが、肉体的な条件で血行が悪くなると頭痛がします。しかし、憑依霊は血行が悪くなっている所に憑くという習性があります。そして、頭以外の体のバランスが崩れて頭痛になる事があるようです。バランスという意味では、骨格がずれたりねじれていたりと言う事です。 頭というのはとても霊的な器官なのです。電波塔と似ていますが、霊的な想いを発信する器官です。発信するだけならよいのですが、いろいろな想念を受信する器官でもあるわけです。その受信した想念の中に、あまり良くない物があるとその想いが頭の中に入ってきます。そうして、自分も想念が乱れてきて、イライラしたり、集中できなくなったりするとマイナス波動が出てきます。そのマイナス波動に波長同通して、悪霊が繋がってきて憑依されてしまうのです。 悪霊は常に苦しみの世界に生きているので、ずっと頭が痛いような方も多く、憑依されると悪霊の痛みが伝わってくるのです。もちろん、すでに深い縁となって、日常的に来ている悪霊もいますので、その場合は自分も常に頭痛になるでしょう。また、たまたまよくない想念を受信してしまい、たまたま波長が同通した霊が来てしまうという事もあります。

 悪霊と縁を作ってしまう理由は次の3つです。
 ・同じ空間に存在する場合
 ・生前の人間関係等で縁がある場合
 ・波長が同じで同通する場合

 つまり、これを断ち切れば霊的な影響である頭痛は起きないのです。悪霊というのは常にマイナス波動を出しています。暗い考え、苦しい考え、悲しい考え、悪い考えをしています。波長同通したくなければ、常に明るく、積極的で、平和で、愛に満ちていればいいのです。そのような明るい波動を出している方は、隣に悪霊がいても憑依される事がありません。 悪霊と縁がある場合も、明るく生きる方とは波長が合わないので憑依が出来ません。 常に愛の想い、感謝の想いで生きる事です。それが出来れば憑依からの頭痛と言う症状は無くなります。 特に頭痛がする方の場合は、性格的にエゴイスト、利己主義者の傾向が強いようです。常に自分の得になることばかりを考えて行動し、他人の気持ちや迷惑を考えないで生きている方です。

 また、自我が非常に強いという特徴もある。
 ・自分は悪くないから絶対に謝らない
 ・自分の扱いが悪いと機嫌が悪くなる
 ・喜怒哀楽が強くて幼児性が抜けていない
 ・会話で否定と批判が多く相手の話を受け入れない
 ・自分の自慢話が多い
 ・自己出張が強いけれどその自覚が無い

 ここまでひどくなくても、そのような傾向性には注意しましょう。全部は当てはまらなくても、以外と2~3項目は心当たりがある場合が多いと思います。 これは嫌われる性格ですが、悪霊には好かれる性格で憑依を受けやすいのです。 悪霊に好かれると言うよりは、「類は友を呼ぶ」で同通しているだけです。そのような精神状態にならないよう、つねに自分の心を整えて爽やかに生きていきましょう。「良い人」のフリをするのではなく、心から感謝の気持ちを持つことが大事だと思います。そのためには、自分に与えられている事に気づく事です。それを仏法真理では「反省」と言います。反省をすると心が軽くなり幸福になるのです。

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