過食症・拒食症

 過食症になったり、拒食症になったりを繰り返したりしている摂食障害の人が現代ではかなりの数いるようです。 それも女性にかなり多いようです。

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 今、若い女性のなかには、スタイルが気になるということもあるのでしょうが、拒食症で食べ物を拒否し、がりがりに痩せてしまう人や、過食症で食べ過ぎ、ぶくぶくと太ったり、またやせたりを繰り返している人が大勢います。 なかには、「食べ物を一度にたくさん食べては、一生懸命、それを吐き出す」ということを繰り返している人もいます。これは、ほとんど霊障とみて間違いないと思います。

 幸福の科学が説く心の法則に照らすと、摂食障害は「人から愛されたいのに愛されない」と苦しむ心の表れという面がある。

 摂食障害の場合、餓鬼霊か動物霊が憑依している事が多いといわれます。

参考

 異常な食欲になる過食症は、飢えた動物霊に取りつかれている事が多いのです。食べ物を受け付けない拒食症の場合は餓鬼地獄の霊人が来ていると思われます。動物の亡くなる原因は殆ど事故か飢えた場合です。過食症の方が食べている姿は動物に近いですが、心境が似ているのです。  

 拒食症では、体調を崩した段階で、飢餓で亡くなり成仏していない餓鬼霊に取り付かれることもある。来ている者は、「餓鬼霊」です。飢えて死んだ人や動物の霊が多いでしょう。動物の場合は、人間と違って食べ物が必ずしも潤沢ではないので、飢え死にする動物はけっこういます。特に、秋から冬にかけては食べ物が少ないので、飢えてひもじい思いをして死ぬ動物がいます。 そういう動物の霊に憑かれていることもよくあるのです。拒食症や過食症の人には、そういうものの憑依があるだろうと推定されます。

 

ダイエットの悪影響

行き過ぎたダイエットで、激しくリバウンドするようなときは、地獄霊や動物霊に憑依されてしまっていることがある。そのようなときの対策は、明るい心、自分を抑える心を持つこと。努力・精進して、生活習慣を正し、勤勉な生き方をすること。

 幸福の科学大川隆法総裁は、書籍『心と体のほんとうの関係。』の中で以下のように説かれました。

「普通の健康法で定められているレベルでのダイエット自体は、天国的なものなので、特に困るほどではないと思います。ただ、無理をして、極度に食べ物や飲み物を絶ったりすると、かえって、餓鬼霊という、地獄の亡者に取り憑かれたりすることもあるのですね。  いまの若い女性には、「細いと、きれいだ」と考えて、とにかくガリガリになるまで痩せる人が多くいます。細い服を着ようとして、ごほんをできるだけ食べず、サラダやジュースぐらいしか摂らずにいて、どんどん痩せていく人がいるのです。しかし、せっかく痩せても、リバウンドしてしまうことがありますね。ガリガリにまで痩せたあと、今度は食べて食べて食べまくり、十キロやせたのに、逆に二十キロ太ってしまったりします。このように、痩せたり太ったりが繰り返されるような場合には、霊的な影響があると見てよいのです。何かが憑いています。地獄には、人間霊もいますが、動物霊も多くいます。動物の行く地獄は浅い世界が多いのですが、動物が地獄に堕ちるのは、ほとんどの場合、食べ物がなくて飢え死にしたか、襲われて殺されたことが原因なのです。事故、飢え死に、食べられる、殺される、こういう死に方をして不本意だった動物が、天上界に上がれずに、動物界の地獄に行っているのですね。この世界から人間を慕い、寄ってくる動物霊がいます。そして、食べ物に異常に執着があるような人間、特に子供に憑きやすいのです。そういう霊が憑くと、異常な食欲が生まれるようなことになります。こういう人は、当会の教えをよく学び、明るい心や自制心、すなわち、自分を抑える心を持つことが大事です。また、努力・精進をして、生活習慣を正し、勤勉な生き方をすることですね。自分自身でチェックしたり、家族など他の人の目でチェックしたりしてみて、少し異常性を感じるときには、生活を適正にすることが大事です。節制、勤勉、精進、こういうことを心掛ければ、動物的なものからは逃れられると思います。」

 このような症状や病気の時には、肉体の傷んでいる部分にあたる霊体も、同じように傷んでいることがよくあります。

 体には、鍼灸マッサージで「つぼ」と言われるところがありますが、動物霊などが憑依する箇所は、実はそれによく似たところです。 霊に憑かれているところは、肉体的に見て、血が鬱血しています。そこに霊が引っかかってくるのです。 例えば、リウマチなどで、「足がいつも冷えて困る」というような人は、蛇の霊などが足にぐるぐると巻きついていることもあります。 また、慢性的に頭痛がする人、「いつも頭が痛い、痛い」というような人の場合も、蛇などの動物霊が頭に憑いていたりすることがあります。肉体の「つぼ」に霊が憑依する場合は、「波長同通」の法則によって憑いているのです。

 霊が憑くからには、その憑いたものと憑かれるものとに同じ心があります。両者は同質の心を持っているのです。例えば、妬みの心、愚痴、不平不満を言う心。あるいは、ひがむ心です。さらには、怒る心です。そして、被害妄想や他人や環境のせいにする心、「あの人が悪い」「親が悪い」「会社や経済のせい」など、何でもありますが、とにかく悪い現実について、自分の責任にしないで、必ず周りのせいにします。

 このような心に憑依する悪霊、地獄霊を避けるためには、まずは、個人としての心の調和、健康管理などが大事です。さらには、幸福の科学で説かれている真理を学ぶことで、明るく、爽やかで、さっぱりとして執われがなく、光に満ちた心となっていくことです。そういう風に生活を正していくならば、その人に悪霊がとり憑くことはありません。悪霊は寄ってくることができないのです。そして、明るく建設的で、朗らかな人生観を持って幸福な人生を送っていただきたいと思います。

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