霊障になっている人へ

 自分の身近な人が霊障になった場合には、どうすればよいでしょうか。霊障になっている人への王道の対処法として、まず反省です。だからといって、自分以外の人に、真正面から反省を勧めようとしても、霊障になってる人に限って自分が責められてるとしか受け止めれないのが普通です。そういうときは、まず、その人のよいところをほめてあげること。そして、和やかな雰囲気で包んであげることです。

 幸福の科学の大川隆法総裁は、『心と体の本当の関係。』で以下のように説かれておられます。

「まず、その人のよいところをほめてあげることです。ここから始めるのが、いちばん効果が大きいのです。その人の悪いところを責めたら、もっと暴れます。だから、努めて明るい話をして、ほめてあげてください。その和やかな雰囲気のなかで、包み込んでいくことが大事です。そうした友情の輪、仲間たちの思いが大事です。一人では、悪霊に勝てない人でも、周囲の人がその人を助けようとして輪をつくると、悪霊は勝てないのです。暗いほうだけを見ている人には、暗いことが幾らでも見えてきますが、幸福なほうを見ていくと、幸福なものが増えてきます。どうか、そういう努力をしてください。」