癌消滅への道

御法話『癌消滅への道』 

「癌は善人でもかかる。

特に責任感の強い人や怒りの心を持続したり、精神的ショックを受けた場合など。 自分に不都合なことが起きると破壊願望が働く。 本人へのSOSが病気。結局はプライドを欲しているがために、病気にかかって失敗を説明しているようなもの。 内面の気づきがあれば治る。 皮膚炎などもそう、なんらかの不都合を表現している。 心は芸術のパレット。 自己を客観的に見ること。 人生は思い通りにはいかないものと悟ること。 波がくるのを上手に乗り越えていくことが大事。 波乗りのように。

毒を吐く人もいるが、くらわないように、ダメージを受けないように。 転覆してしまうことが大病にかかるということ。

『ストロング・マインド』という本を書きましたが、心の強さで乗り切ること。 自分のことばかり考えていないこと。 それは自己中心的だということ。

建設的に進めて、人間関係のもつれを解いていくこと。 解けない問題は時間が解決してくれるものと腹をくくること。 勝海舟は77歳で亡くなったが今でいえば100歳くらい。 風呂から上がってぽっくり亡くなった。 癌にかかったときの対処法を簡単に。

1.感謝の心を持つこと。 特に両親に対する感謝の薄い人が多い。 家族への感謝を。

2.自分への反省。自分の責任の範囲内での反省を。 世界経済恐慌への反省を、と言っても、 それは世銀がやればいいことでしょ。

3.人間関係を修復可能なものは修復し、相手へごめんなさいと祈ることや、相手の幸福を願うこと。

4.笑顔をつくること。 にこやかな年寄りは愛されるでしょ? そういう「愛」が治療薬になります。 ひまわりは太陽を向いて咲いているように、幸福な面を向いて笑顔を作ること。 本当に効くからやってみてください。 病院でもらう薬よりよく治りますから。 最大の薬は信仰心であるということは言っておきたい。

他の宗教も病気治しやってますけれど、うちはエル・カンターレですから、もっと信仰心からの病気治しがおきてきてもいい。 今の100倍くらいは治ります。」