大きな成功を実現する秘訣
(大川隆法総裁法話より)
まずは自分の信念を言ってのけること
それは実際には難しいところではないかと思いますが、自分が信じるところ、信念として持っているところについて、人前で堂々と言ってのけることが大事です。その一言が人の目を開かせることは結構あります。その「一言」が世の中を動かすのです。
私がウガンダに巡錫に行く前にも、確か、皆さんの前で質疑応答を行いました。その時に、「先生は海外に行かれますが、私たちは、日本国内で活動しているので、何も手伝えません。何か手伝えることはないでしょうか?」という質問を受けました。
その時私は、「皆様方が日ごろ活動されていること全部が私の応援になっていますから、全然気にしないで、ご自身でやれることをやってください」とお答えしました。
この答えの元には、幸福の科学のウガンダでの広がりがあるのです。
ウガンダでは数年前に、個人宅を幸福の科学の集会所として開所するところから始まりました。
当時、日本人の方が地元で人を集めていて、最初はほんの少ない人数だったのです。これが百人か二百人ぐらいになったときに、幸福の科学から現地に取材に行って、撮った映像を会のなかで放映していたと思います。
その時に、日本人のリーダーの女性は、「日本の皆さんは、ウガンダで私が頑張って広げているように見えるかもしれませんけれども、これは私の、あるいは私たちの力ではなく、日本の皆様が、昔から延々と二十年間以上の活動の中で積み上げてこられた信用があって、こちらで広げることができるのです」と言っていました。
そして「幸福の科学を説明するときには、過去に日本でやった大行事など、いろいろなものを見せて、『こんなに多くの人が聞いているのです。こんなにたくさんの本が出ているのです。こんなにたくさん読まれているのですよ』と話しています。日本で過去やってきたことをお見せすることで、ウガンダの人たちは、『それはすごい』と思って、信じて来てくれるようになっています」と話していました。
私はそれを聞いて、すごくうれしかったのです。「そういう言い方をしてくれると、うれしいな」と思いました。
「日本国内での一回一回の行事や、一回一回の献本、あるいは映画の上映など、日本の皆さんが一つひとつやってこられたことが、海外での信用になっていて、海外の伝道につながっている」と言ってくれたのが、私にとっては、非常にありがたかったと思います。
人々を動かす言葉の力
ウガンダで、大川隆法総裁は、今世紀末に、アフリカが世界のリーダーとなることを予言し、「自らの内に、例外なく、ダイヤモンドがあると信じること」や自助努力の大切さなどを説いた。
人々を引っ張っていく秘訣、時代を引っ張っていく秘訣について、このウガンダでの例で考えてみますと、初めはわずか百人ぐらいで集会所の開所式をやっていたのです。パッと百人ぐらい集まったあたりで、ちょっと目立ったのですが、それが今では、信者数は数万規模になってきています(説法当時)。さらに、ウガンダでの私の説法の映像をテレビなどで何百万人もの人々が見たため、支部にはひっきりなしに問い合わせの電話がかかってきて大変だったと聞いています。どうすれば集まってきた多くの方々をまとめて、組織にしていけるか、苦しむほどになったのです。
ここからさらに、アフリカ全土に広がりつつあります。つまり、小さな百人ぐらいの集まりから、アフリカ全土へと広がっていきつつあるところです。
また、ウガンダは内戦などもあった国ですが、「イスラム教やキリスト教とも、元の神様は一緒だという話ではないか」「これは、いい宗教ではないか」「これを信じたら仲良くやれるから、これで行こうではないか」と言われているようなのです。
ウガンダはキリスト教徒が80パーセント、イスラム教徒が10パーセント弱なのですが、民族の違いなどによって内戦が続いてきた歴史があります。それで、「内戦なんかしないで、神様は一つにしたほうがいい」「幸福の科学を信じたら、国がまとまるのではないか」と言っているらしいのです。
ウガンダの人々は、「unify(一つにする)」とか、「unity(統一)」という言葉に、強い関心を持っていました。このように、「言葉」が人を勇気づけるのだと思います。
一つひとつの成功が大きな力になる
ですから私は、一気に何か大きなことができるというよりも、それぞれ、一つひとつの何かを成功させて、皆が「これは良かった」ということをあちらこちらで積み重ねていくことが教団の未来を開いて、さらに多くの人たちを引っ張っていけるようになると思うのです。
ウガンダで大きな書店に行っても、入ったところの一棚が、全部私の本なのです。それから、外から見えるモールのガラスに面したところも全部私の本でした。だから、どう見ても、一番売れている作家にしか見えないのです。世界でいちばん売れている、英語圏で売れているように見えるのです。
もちろん、当会の広告もすごいですけれども、ギネスブック記録保持者で、億単位で売れているなどと書いてあるものですから、皆、「買わないと損だ」という感じで、買っているような状況です。アフリカで私の本が、日本の本屋を超えるぐらい積み上がっているのを見て衝撃を受けました。これは、日本国内での実績があってのことなのです。
それぞれの方々が、いろいろな企画を立てていると思います。その結果、集まった方が十人であろうと、五十人、百人であろうと、それは構わないのです。
その一つひとつの企画に参加した人から「良かったね」「この規模でやるにはもったいない内容だったね」と言われるくらいの成功を積み重ねていくと、それが必ず大きな力になっていきます。「また来たいね」「こういうものは、また見てみたいね」という感じで、小さな成功を重ねていくことが、全体をも引っ張っていく大きな力になるのです。
私たちは宗教として、今、新しい道を開こうとしていますけれども、日本では一般的な意見として、「宗教に入る人は、おかしい人か、弱い人だ」というレッテルを貼られています。
今、このイメージを引っ繰り返そうとしていて、「マスコミよりも先見力があるのは宗教だ」ということをお見せしようとしています。それも、実績が次第に証明しつつあるところだと思うのです。マスコミも、まずは幸福の科学を見て、その後を追ってくるような感じになってきています。今は、そのマスコミの後を追って、国民がついてくるような感じに持っていこうとしているわけなのです。実際に、そちらのほうに動きつつあります。
ですから、お願いしたいことは、皆さんがやれる範囲でいいので、自分たちが開催する行事なり、企画なりで一個一個、成功を収めていくことです。これがやはり、大きなインパクトを与えます。先ほど言ったように、「初めは百人ぐらいでやっていたものが、日本に帰ってきて、また逆流する」というかたちになるということです。
インド・ブッダガヤ講演の成功がスリランカ講演につながった
ブッダガヤでの大川総裁の説法には、過去に同じ場所で行われたダライ・ラマの講演をはるかにしのぐ4万人以上が会場にあふれた。さらに、会場に入りきれない人の数は数万人に達した。
私は2011年にインドにも巡錫しましたが、その時、仏教の聖地であるブッダガヤで四万人以上に対して講演を行いました。
その後、スリランカにも巡錫したのですが、スリランカの小乗仏教では、仏陀は再誕しないことになっています。しかし、「インドのブッダガヤで、四万人以上集めて講演会を開催した」ということが知られ、「仏陀は再誕しないと思う方は来ないでください」と言っていたのですが、一万人以上の人が来たのです。
「ブッダガヤで説法できたのなら、本物だろう」というような感じで、人がやって来たのです。そのように、一つの成功によって、信用が積み重なってくるのです。ですから、一つひとつの企画に対して、全力を尽くしていくことが大事だと思います。
また、ウガンダの講演は、ナショナル・スタジアムで行ったのですが、東京の国立競技場のようなもので屋根がないため、雨が降ったら「終わり」になってしまいます。しかし、他に十分な広さの施設がないので、仕方なくそこでやることになったのです。
「過去五年間は、夕方六時以降の時間帯に雨が降ったことがないので大丈夫だ」ということだったのですが、なぜか、直前に雨が降り始めました。
私が登壇するころには、小降りになっていたのですけれども、その前は土砂降りで、皆、椅子を頭にかぶって雨避けしているという、見たことがない風景でした。
私が講演するときには椅子を下げてくれましたが、直前まで、「みんな椅子をかぶったままで聴かれたらどうしようか」と思っていました。傘もカッパも持っていない状況で、集まった皆さんは雨に濡れながら私の講演を聴いてくれたのです。
しかし、ウガンダでは、普通、雨が降ると観客は逃げて帰るそうなのです。その意味では、雨が降っても、「逃げさせなかった」ということではあります。このことに感動している地元の人たちがたくさんいました。「ウガンダ人は、雨が降ったら逃げるのが普通なのに、今回は逃げなかった」ということで、感動されていたのです。
そういったわけで、小雨は降っていましたけれども、講演は成功して、その様子をウガンダ全土に生中継できたのです。
奇跡を狙うのではなく「一塁打」を積み重ねていく
とにかく、一個一個、皆様方の企画が成功すること。そして、リーダーが自覚を深めて強くなっていくこと。これが、全体が大きな力を発揮するための根拠になります。
幸福の科学においても、集う皆さんがそれぞれに力を持つことが、かえって私の力になってきます。「どんな人たちが日本で頑張っているのか」ということが、世界における次の大きなインパクトにつながります。
少なくとも、私はウガンダでは、ビル・ゲイツと同じレベルの扱いを受けました。やがては幸福の科学にも、ビル・ゲイツレベルの豊かな人々も集って来られるようにしたいと思っています。世界中の有名な方々や、リーダーたちであっても集まって来られるような団体にしたいと思っています。
その基にあるのは、皆さんが一つひとつの小さな企画等を成功させて、だんだん力を増していくという、この「信用力」だと思います。
ですから、一発、奇跡を起こしてやろうと思わなくても構わないのです。小さな一塁打で良いから、積み重ねていくこと。これが大事だと思いますので、ぜひ、その方向で努力してください。
(法話「精進と感謝の心」より)
成功に慢心せず精進し続ける
学生時代においては、受験の結果によって幸・不幸が分かれるように思うことがある。だが、幸福の科学大川隆法総裁は、その程度で人生の勝敗は決まらないとして、「(受験での成功は)新しい勉強をし、努力するチャンスが与えられたということに過ぎない」という謙虚さを持つべきだと語った。
東京大学法学部で学んでも、ニュースの本質やマスコミの真意が見えてくるまでには時間がかかったという総裁自身のエピソードをまじえながら、「人間の知性の成長には時間がかかる。たくさんの勉強をして、いろんな人生経験を積んで初めて見えてくるものがある」と、不断に努力し続け、蓄積することの大切さを強調した。
感謝の心が道を開く
よい仕事をし、業績を上げるには個人としての努力はもちろん、多くの人の協力が不可欠だ。だが、陰で支えてくれた人の恩を忘れてしまうことも多い。
総裁は、「小さな事を大きく感謝する人はいい仕事をして、人がたくさんのことをしてくれても被害意識を持つタイプは、出世しなかったり嫌われたりする」と説き、成功している人は、感謝の心が強い人だと指摘した。
成功のために大切なこと
真の使命を悟る
宗教はその人たちを本当に救ってあげるという信念に生きている。われわれは、これをやってこれだけ儲けさせてもらうのや…という非常に弱い信念にたっている。これはいかん。結局、その尊い使命の自覚が足らないという所に商売が弱体化してくる。・・・・だから謙虚な心をもって、誰はばかるところなく正々堂々とやりなさい。
家康は家康、自分は自分
人はとかく、成功した人のやり方を真似たくなるものです。しかし、それでは決して成功しない。なぜなら人はみな、個性や持ち味が違うからです。主体性を保ちつつ、しかしそれに固執しない心の柔軟性が、成功のためにはきわめて大切です。
雨が降れば傘をさす 雨が降れば傘をさすということはきわめて自然の状態でありまして、暑くなれば薄着になる、寒くなれば厚着になる。言い換えますと天地自然の法にかなった経営法をしておるところは成功していく。これをさらに具体的に申しますと、売れば集金をすると言う事であります。平凡なことを平凡に、しかし着実に成す事はとても大事な事です。
その姿に人は感動する
心の琴線に触れるような真心のこもった行動においてこそ私は一切を超越して、ものが生まれてくるというふうに感じるんであります。しかし現実はいついかなる場合にも、誠心誠意、熱意をもって事に当たるのは容易なことではありません。それだけに日々の実践を大切にしたいものです。
「凡事徹底」は成功への近道
「即断即決」「予習型」の大切さ
その「凡事」を徹底して続けることがなかなか難しい。裏を返せば、それこそが重要ということ。例えば、自分の行動を記録していくと、無駄な時間は意外に「仕事の中」にあることに気づく。次々と舞い込む案件をいくつも抱えて、判断できないまま延々と悩み続けていれば、長時間働いても生産性は限りなく低い。
その日にできるものは、時間を区切って「即断即決」を心がけ、手元の仕事を消し込んでいくことが必要になる。
そのためにも、一日の始めに、その日にやるべき仕事と時間の段取りの目標を立てる「予習型」の習慣をつくり、前倒しで仕事を片付ける努力が要るだろう。
予習型の人生は業務知識などの勉強でも大事だ。10年後、20年後も価値の高い仕事を続けるためには、目の前の仕事をただこなすだけでなく、日々新しい知識やスキルを学ぶ必要がある。
そうした時間を確保するためにも、テレビやスマホなどの娯楽の時間を見切る厳しさも必要です。
「利自」から「利他」へ
幸福の科学大川隆法総裁は、著書『凡事徹底と静寂の時間』の中でこう述べている。
「作業的なものであっても、毎日毎日、淡々と続けていくことは、自分の生活のリズムを維持するとともに、自分の仕事の『目的性』を失わないためにも大事なものがあるということは知っておいてください」
家やビルを建てる時のように、予習型の仕事で強固な土台を築ければ、その後は淡々と作業をこなしていけばいい。
大川総裁は同書で、「一見、セルフィッシュに自分の時間をつくり出しているような人には、実は、その後は利他的になっていく傾向がある」とも指摘する。
自分の時間をつくり出すために努力することは、短期的には「セルフィッシュ」に見えるかもしれない。
だが長期的には、組織のリーダーが陰の努力を積み重ねることで、組織のプロジェクトの土台作りにも貢献できる。「利自」の努力が「利他」につながるということだ。
軽視しがちな凡事を徹底することが成功への近道です。
静寂の時間で成果を生む
がむしゃらに働けば成果が出る。そう考える経営者や管理職は多いかもしれない。しかし、本当にそうなのか。成果を出すために本当に必要なものについて考えてみよう。
忙しく働いていても、それで成果が上がらないなら、何かが足りないということ。 一体それは何なのだろうか。
組織の方向性を決めるのは、リーダーの「考え」です。そこに間違いがあれば、成果は出ず、すべてうまくいきません。リーダーは「正しい考え」を持つ必要があります。
そのために何をすべきか。まず反省が必要です。成功しても失敗しても「やりっぱなし」で反省しない人は、自分の判断を独善的に「正しい」と思い込んでいて、いつまでも人生のステージが上がりません。
私は、毎日寝る前に、必ず日記を書いて一日を振り返ります。あるテレビキャスターの方も、寝る前に手帳を見て、「あの時はこうすればよかったな」と反省する習慣を持っています。一人になって自分の判断を振り返る。その時間の積み重ねが判断をより正しいものに近づけてくれます。
良書で正しい考えを知る
良書を繰り返し読んでください。リーダーには『論語』などの古典や仏教書を読むことを勧めています。長く読み継がれてきた本には、時代を超えて人々を導く普遍性があるからです。松下幸之助さんや稲盛和夫さんといった優秀な経営者の本もお勧めです。
良書には、思想家や成功者の優れた考えが詰まっています。それを薫習していくと、判断する際の「自分の軸」ができ、ぶれたときにもチェックできます。
日々、新聞を読むことも大事です。一面だけでなく政治面や国際面なども、大きな記事のリード文だけでもいいから読む。それは、自分の関心を世間の関心に合わせる訓練です。
事前にインプットがないものは絶対にひらめきません。普段から色々な知識や情報をインプットしているからこそ、それらを結びつけて新しいアイデアが生み出せます。世の中で起きている問題に関心を持つことで、「何か改善できないか」という気持ちが湧いてくるのです。
スマホニュースも便利ですが、自分の関心のある情報に偏りがちです。
考える力で本質を見抜く
リーダーでも腕の悪い人は、「景気が悪くなった」「トランプが大統領になった」と、目先の「現象」に振り回されます。大切なのは現象をどう解釈するか。つまり、「考える力」です。
便利な世の中になって、現代人の考える力が弱まっている中、思考力が高ければそれが強力な武器になります。
考えることによって、現象の底流に流れる物事の本質を見抜く。それを仕事の判断に反映させ、成果につなげる。本当の成功は、正しい思いや行いの先に築けるものです。
考えられる人と考えられない人の違い
目先の現象に振り回されて判断できない
「で、どうすればいいんだっけ・・・」
日ごろ考える力を養っていると正しい判断ができる
「よし、これで行こう!」
成果を上げるための3箇条
1 反省をする
2 良書を読む
3 深く考える
経営者の「静寂の時間」
成功している経営者たちは、「静寂の時間」をどのように過ごしているのか。
経営者が静寂の時間に行うべき3カ条
1 反省で心を正す
2 瞑想でアイデアを得る
3 未来を構想する
「静寂の時間」こそ多忙なあなたを救う
立場が上がって仕事が忙しくても「静寂の時間」をつくり、上手に使い続けた人はどうなるのだろうか。
「早め早めの仕事を心がける」「同時並行処理を心がける」「即断即決する」「重要でない部分は見切る」「仕事を部下に任せる」―。
このような経営者としての「凡事」を「徹底」することで、忙しくとも静寂の時間を生み出すことは可能だ。その時間を上手に使うとどうなるのか。
人格が向上する
まず、静寂の時間に自らの思いや行いを反省したり、心の肥やしになるような良書を読むことで、人格が高まっていく。
思慮深く不動心のある「深沈厚重」な人物こそ、人の上に立つ経営者やビジネスリーダーに相応しい。
インタビューした小宮一慶氏はこう指摘する。
「経営における最終的な決断を下すのは経営者などのリーダーですが、その決断には必ずリーダーが根っこに持つ価値観が反映されます」
つまり「お客様の幸福を第一に、社会に貢献しよう」と考える経営者が最終的に成果を上げるということです。
仕事の成果につながる
また静寂の時間に、「お客様を喜ばせるにはどんな商品やサービスが必要か」と考え続ければ、よいアイデアも生まれてくる。
瞑想でアイデアを得ることを大切にする経営者は多い。
未来の仕事が変わる
さらに静寂の時間には、未来の仕事を変える力もある。
静寂の時間に深く瞑想することで「会社のあるべき姿」が見えてくる。そのビジョンを維持し続け、そのための努力を惜しまなければ、それは将来、現実化してくる。
大川隆法総裁は『凡事徹底と静寂の時間』でこう述べている。
「自分自身の固有の時間を、『将来のための勉強の時間』としてつくり出さなければいけません。そのためには、仕事の中身の片付け方が大事で、やはり、『一日一生』の考え方を持っていなければいけないわけです」
現在の勉強や努力、構想していることが10年後の未来をつくっている。つまり、「未来の種は現在にある」。その未来をつくる種を育てる土壌こそ静寂の時間である。