中国に楯突くと感染爆発

 最大の感染者を出しているのがアメリカである。同国にコロナ第一波(D614G型)が襲ったのは2020年大統領選が本格化し始めた4月ごろだった。そして、最大レベルの感染者・死者数を出した第三波(ベータ株)は、まさに選挙戦の最終局面とピッタリ重なった。こうして、中国の天敵だったトランプ前大統領は、コロナ拡大の責めを負うような形で退場させられたのです。

 親中派と目されたバイデン政権誕生直後、感染状況はしばし小康状態だった。だが同政権が次第に対中強硬のポーズを取り始め、新疆ウイグル自治区での人権侵害に関する制裁(3月)や輸入制限(6月)、一部中国企業への証券投資禁止(8月)などを打ち出すようになると、7~9月にかけて第四波(デルタ株)に襲われる。そして、12月に北京五輪への外交ボイコットなどを表明すると、1週間もしないうちに第五波(オミクロン株)が襲来した。

 イギリスは、香港問題で中国をけん制するため、2021年5月から数ヵ月、空母クイーン・エリザベスをアジアに派遣した。するとそれまで落ちついていた感染者数が6月ごろから突如爆増し始める(デルタ株/オミクロン株)。派遣されていた空母艦内でも、キプロスなどへの寄港後、100人規模の集団感染が起きている。

 日本においても、第六波(オミクロン株)は在日米軍基地のある沖縄県や山口県岩国市などから拡大した。台湾情勢の緊張状態が高まるなど、日米の軍事的連携がかつてないほど重要なこのタイミングで、反基地運動の火に油を注ぐような形で感染拡大したことは、中国にとっていささか話が出来過ぎている。

 こうした奇妙な符合が世界中にいくつも見られる。

参考

中国に楯突いた国で感染が爆発している

アメリカ

 2020年の大統領選挙 ⇒ コロナ急増

 2020年3月、アジア太平洋地域の防衛を担う原子力空母セオドア・ルーズベルトで集団感染2ヵ月間機能しなくなった。

 2021年12月、北京五輪への外交ボイコット表明、ドローン大手「DJI」をはじめ40の中国企業、団体に制裁 ⇒ オミクロン株急増

 

日本

 オミクロン株の感染拡大が沖縄、広島、山口などの米軍基地やその周辺から始まった

 

ブラジル

 国内の感染状況が改善していない

 中国への警戒心を表してきたボルソナロ政権は、「ウィルス戦争」との認識を示している

 

イギリス

 2021年前半、香港市民への特別ビザ発給、移住の支援を発表 ⇒ コロナ急増

 2021年7月、香港問題で空母クイーン・エリザベスをアジアに派遣 ⇒ 艦内で100人規模の集団感染が確認

 2021年12月8日、北京五輪への外交ボイコット表明 ⇒ オミクロン株拡大

 

フランス

 2021年7月、フランス司法当局が新疆綿の使用でユニクロ、ZARAを調査 ⇒ コロナ急増

 

インド

 2021年2月、中国がインドとの領有権争いのある地域から撤退 インドが中国の侵入を撃退した。⇒インド国内でデルタ株が現れ、感染が急増

 

 幸福の科学大川隆法総裁は、2022年1月19日、前日の朝に見た不思議な夢のリーディングを行った。「宇宙空間にある東京ドームのような会場で、総裁が数多くの宇宙人を相手に講演をする」というものです。これについて古代インカ帝国の王リエント・アール・クラウド霊が解説したところ、夢が示していたのは、地球のメシア、主なる神であるエル・カンターレが、実際に宇宙空間のドームにて 地球文明に関係・関心のある宇宙人数万人と「宇宙会議」を行っていたという事実だった。

 話し合われていたのは、「地球という星の運命をどうするか」です。地球の生き残りをかけ、地球神が「驚くべきこと」を起こそうとしている。そして、それについての理解・支援を、宇宙人たちから取り付けていたという。

 コロナウィルスを生物兵器として世界に撒き、混乱に乗じて圧倒的な軍事的優位に立ち、世界を支配しようとしている勢力がある。そして、そこに対して、天から「壊滅的な攻撃」が加えられる準備が進んでいるという。

 ウィルス攻撃と極超音速ミサイルの両方で世界を脅し、その支配者になろうとしている中国。だが、地球の神は断じてこれを許しません。

 リーディングで示されたことは、地球神は「5億人以上の感染」まで行かせることを許さず、それを超えてウィルスを撒くというなら、「壊滅的な何か」が起きるという判断だった。

 特に、中国は無神論・唯物論国家である。そこから来る傲慢さが、傍若無人な悪事を行わせているのである。これに対して、神は、彼らが誇る軍事技術や生物兵器技術などでは とてもではないが足元にも及ばないような現象を起こし、唯物論を徹底的に破壊するという。そして、その実行に際しては、地球文明の歴史を見守り、正しい繁栄を助けてきた宇宙人たちに支援が依頼されているという。

 地球防衛を担う宇宙人ヤイドロンは、2月11日、大川総裁の霊言において、コロナウィルスを撒いた中国自身の予想に反する形で、中国国内に感染が広がるというプランの存在を語った。

 なお、コロナウィルス初期の中国国内における感染爆発も、ウィルスにかかっていた中国の「敵を殺したい」という想念を、メシア級宇宙人が霊的な結界で武漢市内部に籠もらせたことで起きたという霊査もある(『中国発・新型コロナウィルス感染霊査』)。

参考

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