レプタリアン

 レプタレアンとは爬虫類という意味です。これを地球に渡来している異星人に喩えますと、爬虫類的な性格を持つ肉食系異星人を指すのです。

 レプタリアンは『進化の神』でもありますが、同時に、弱肉強食でもあり、『弱い者は滅ぼしても構わない』『科学技術が進んでいる者は、劣っている者を滅ぼして当然だ。餌に変えても奴隷に変えても構わない』という考え方を持っています。

 そもそも、肉食としての動物たちの祖先を地球に連れてきたのは彼らの祖先です。宇宙船の中で食肉用として飼育しながら、地球へと移住してきた。その動物たちがこの地球上へ広まっていったのです。
 地球に来ている全宇宙人の中でのレプタリアンの構成比は3割程度で最大勢力です。

 レプタリアンにも種類は色々あり、必ずしも「肉食系」ではありませんが、中心勢力の最強の種族はゼータ星・ゼータB星(大マゼラン星雲か小マゼラン星雲か現時点では不明)から来た、もしくは将来も来るグループで、侵略意図を持った獰猛な種類の宇宙人です(トカゲ型レプタリアン)。彼らは何億年も前から地球に入り込んでおり、部分的に地球人としても生まれていました。

 レプタリアンは、地球文明の発展に長年貢献してきており、好戦的な宇宙人です。

 ところで、はじめにレプタリアンが地球に帰化したのは、3億年以上の昔のことです。 彼らの使命は、地球に『切磋琢磨』という競争を持ち込み、多くの魂を鍛えて、『進化』させるためです。 しかし、極端に『競争』を好む宇宙人なので、『切磋琢磨』という面で指導力が表われている分には良いのですが、行き過ぎて『弱肉強食』となって、人類に戦争を起こさせてしまうケースも多かったのです。

 ただ、地球の至高神の許可を正式に頂いて、地球に帰化したレプタリアンたちですので、現在宇宙からやって来て地球人を食料としようとしている レプタリアン とは、まったく違います。  地球人を愛し、自分たちなりのやり方で、地球に貢献しようとしてやって来た、荒っぽい『うら霊界』の神々なのです。

 なぜ、地球は、かくもレプタリアンに寛容なのでしょうか。一つの明白な答えとして出されているのは、「レプタリアンがいないと、進化が止まるから」であるという。確かに、プレアデス、ベガ、いずれも、理想的な霊人達に思われる。しかし、遥かに進化した人々が住んでいながら、それらの星では、進化が頭打ちになってきている印象をも受ける。

 レプタリアンはエル・カンターレ系とエンリル系に割れており、主勢力はエンリル系に行っている。

 エル・カンターレ系になると、愛や慈悲が強く、防衛的な面のほうが強く出てくる。ユダヤ系の崇り神は、(帰依していない)外側のレプタリアンが多いかもしれない。エンリル系のほうが強くなってくると、少し残忍さが強く出てくる。また、エンリル系のレプタリアンは、うぬぼれが強すぎる。劣っているものに対して容赦しない。レプタリアンとして進化が遅れていると思う。エル・カンターレ系に帰依したレプタリアンは、外見は怖くても、心が優しいところが特徴です。

 レプタリアンという生命形態も主なる神による創造物である以上、その存在そのものが悪と決めつけてよいものではなく、レプタリアンには レプタリアンとしての存在意義、使命があるのだろうという推定も成り立つのです。

 ただ、このエンリルとかレプタリアンというものの位置づけについて、「神がお造りになった」ことは間違いない。

 この広い宇宙には人類型宇宙人が存在しますが、レプタリアンと呼ばれる爬虫類型宇宙人も存在しています。そのレプタリアンは、既に地球にもやってきていて、すでに地球に住んでいる魂もいる。レプタリアンとは、爬虫類型宇宙人のことですが一種類ではありません。レプタリアンにも種類がいろいろあって、来ている星が違う場合と、進化度が違う場合とがあります。外見上、人間とほとんど同じようなものもいます。その進化度の差はそうとう差があって、何千年も進んでいるものもあれば、千年ぐらい、五百年ぐらい進んでいるものもいます。地球まで来ている以上、最低でも100年以上は進んでいるものが多い。レプタリアンは、科学技術的にはトータルで進んではいるのだけれども、人間性とか、心のあり方や文化・教養などについては、デコボコがかなりあって、それぞれに特徴があります。地球が地球として滅びずに、まだ残っている理由は、「地球にも優れたものがある」ということを、みなが認めているからです。地球人は宇宙技術的なところでは地球に来ている宇宙人より劣っているのは明らかなのですが、他のところで優れているものがあります。どちらかといえば、理科系ではなくて文科系のほうです。

 地球の技術を逢かに超えた技術で宇宙をワープし、地球に飛んできたり、家のなかで寝ている人を、牽引ビームで家のなかから宇宙船のなかに引きずり込んだりするような科学技術を持っていますが、情緒的に見ればまだまだ地球人よりも非常に劣るものもいるのです。

 地球人を滅ぼすことができる科学技術を持っているものが来ているにもかかわらず、地球が滅ぼされていない理由は、「地球の守護神のなかに優れた守護神がいる」ためです。「彼らがいるために地球を滅ぼすことができないでいる」のです。

 宇宙から来ている人たちに滅ぼされないためにも、「文明の進化速度を上げる」ということが大切です。その速度を上げないと、宇宙からの介入を招くようなことがあるのです。退廃した文明や後退した文明を放置しておくと、本当に、今度は、他の国ではなく、他の星から宇宙の植民地として完全に支配されてしまうことがあるので、早く、近代的な地球に生まれ変わり、宇宙時代に入らなければなりません。

 私たちの地球は、まだ惑星連合にも入れないでいるレベルです。宇宙の惑星連合に入れるところまで地球の文明を進化させなければいけないのです。

参考

 幸福の科学大川隆法総裁は、『宇宙人との対話』で公開霊言の一種として、眼前に座る人(Cさん)の魂の奥底をリーディングして次のように伝えておられます。

「私はレプタリアンのなかの一つの種類です。われわれは、進化と競争を進めるために、地球に来ているものです。ですから、われわれの力なくして、地球人がこれほど進歩・進化するということは、なかったはずです。世界各国で、この世的には戦争も起きました。国同士の侵略や競争、戦争がたくさん起きました。そうした戦争の陰には、レプタリアンの力は確かにありましたけれども、実はわれわれがやっているのは戦争のための戦争ではありません。国対国の戦争というようなときは、総力戦に当たるわけで、それは国の総力を上げる、文明度を上げるために、文明を加速させるために、非常に重要な役割を果たしているんです。ですから、イギリスが七つの海を支配し、大英帝国として世界中を支配したときも、われわれが協力しました。ナポレオンがヨーロッパを支配するときにも、われわれは協力いたしました。それから、アメリカが世界帝国をつくろうとして支配しているときにも、われわれの協力が、当然、入っています。今、中国が世界を支配しようとしておりますけれども、中国にもわれわれの仲間はたくさん入っております。確かに、この世的には、悲惨なことが起きたり、流血が起きたりするように見えることもありますけれども、われわれは、別の言葉で言えば「進化の神」なんです。古来からの「進化の神」であって、実は、地球に来ているのはここ二、三百年じゃありません。大昔から、何億年も前から来ているものです。われわれが来たときに、新しい文明が起きて、古い文明が滅びているんです。そういうふうに、厳しい、きつい言葉になり行動になる理由は、進化の度合いが違うからです。千年は進んでいます。千年ぐらい差がありますと、地球人がみな原始人に見えるんです。それで、まあ、多少、手荒なことをやってしまうことがあります。」

 宗教で一つにまとまっている国家であっても、非常に暴力的で、全体主義的な傾向を持っている宗教国家もあります。そういう宗教国家に対して、宗教のなかにある多元性、多元的な価値観を教え、もう少しお互いに融和し合える世界をつくらなければならないのです。

「宇宙人の視点」から俯瞰した世界の難問解決の道筋は、「自由・民主・信仰」の価値観の浸透にある。

参考

レプタリアン種が地獄をつくり出した

 「宇宙人やUFOの話なんて一切信じない」という人には荒唐無稽な議論ではある。ただ、ある程度受け入れられる人にとっては、「宇宙の法」の観点から、政治・経済・国際政治にからむ難問の解決の方向性が見えるのではないでしょうか。

 宗教の立場で言えば、社会のゆがみから生じた地獄をどう解消するかということにも大きく関係する。

 キリスト教では、大天使ルシフェルがサタンという名で地上に生まれたとき、神に反乱を起こし、地獄の悪魔ルシファーとなったとされている。

 そして、幸福の科学では、ルシファーはもともとレプタリアンの一人として地球に来たことが明らかされている。ルシファー(ルシフェル)は、エンリルというレプタリアンの指導者と関係が深かった。エンリルは祟り神的な要素を持ち、調和を乱したため、神々によって「裏側」に封じ込められてきた。『太陽の法』にはこう書かれている。

「この裏側の世界の指導者の一人がエンリル(九次元裏側担当)といわれる存在で、後に、彼の直属の部下の一人ルシフェルが、いまから一億二千万年ほど前に、地上にサタンという名で生まれたときに、地位欲、名誉欲、物質欲、肉欲におぼれて、堕落。再び高級霊界に還ってくることができず、低位霊界に地獄界をつくって反乱を起こしたのです。その後彼はルシファーという名で、地獄の帝王となりました」

 ルシファーは各地で戦争を起こしたり、唯物論・無神論を広げたりして、今も世界に混乱を起こし、不幸をつくり続けている。

 

伝統的に宗教は、「与える愛」や「自己犠牲」を説いてきた

 創造主は、人類の魂修行に「進化」の原理を取り入れるため、他の星からレプタリアン種を招いた。地獄を生むようなリスクをとりながら、地上ユートピアを創り出す文明実験を続けてきたことになる。

 地球の宗教は、そもそも レプタリアン種を調和させるために始まった。キリスト教や仏教などの世界宗教も、「与える愛」や「自己犠牲」(無我の思想)を大切にしてきた。大川隆法総裁は、『現代のエクソシスト』で宗教の役割についてこう説いている。

「宗教は、『愛というものを自己愛の意味だけに取ってはいけない。与える愛が大事である。他の人に対して愛を与える行為が大事である。あなたがたが愛だと思っているものは、ほとんどが奪う愛なのだ。あなたがたは、他の人から貰うことばかり、愛されることばかりを考えていて、愛するということを考えていないだろう』ということを説いているのです。

 愛されたい気持ちは誰にでもあります。それは、天使にも悪魔にもある心です。

 しかし、天使といわれる人たちには、たいてい、非常に自己犠牲的なところがあります。彼らは、他の人のために、みずからの命を惜しいとも思わず、不惜身命で戦った人たちです。そのように生きざまが潔いのです」

 地獄について、さらに「宇宙の法」の観点から説明すると以下のようになる。

「彼らは、自分の考え方を、必ずしも地球の考え方に合わせ切れなかった者たちです。したがって、『信仰においてエル・カンターレに帰依しなかった者が分かれた』と言うことができると思います。

 それ以後、地獄界も拡大はしていますが、さまざまな宗教が説かれて、そうした地獄的なものから人々を脱出させようとしてきました。

 『地獄的なるもの』とは、他人への攻撃性や、あまりにも強すぎる自己保存、利己心の表れです。強すぎる利己心と、強すぎる害心、つまり、他の者を害する心を持った者が、地獄の住人となっていったので、宗教は、そうしたものを取り除くことを教えの主眼として、人々を導くようになっていきました」(『アルファの法』より)

 地球霊界に地獄領域ができた後、1億5千万年前に創造主がエローヒムとして地上に生まれ、「地球における善悪とは何か」「光と闇とは何か」を説き、人間に「光」を選び取るように導いた。地球の宗教は、創造主の考え方に従うことができないレプタリアン種などの宇宙人に教え悟らせるために始まったものだということになる。

 創造主は、地球に招来した500種以上もの宇宙人をどう融合させるかを地球の文明実験の大きな目的としているため、地獄に堕ちたレプタリアン種や彼らに引きずり込まれた悪霊・悪魔を「消滅」させることはしない。大川隆法総裁は、悪魔が存在し続ける理由についてこう述べている。

「ある意味では、チーズに風味を増すためのカビみたいなものだと思っても良いでしょう。カビの部分がチーズを熟成させ、風味を高めて、文化度を上げる面もあるわけです。完全にカビがなくならないところもありますが、普通なら有害なカビが、有用なものに変わる場合もあるのです。

 同じように、魔が出てくるけれども、降魔を通して救世主、あるいは悟りたる者が生み出されるようになる。魔が、降魔を通して、『正義とは何か』を人々に教えることもあります。

 魔を肯定するわけではありませんが、『まだ存在する』ということは、神仏の大きな心の中で、人々の教育のための反面教師として残しているし、『自分の心のなかにも、一部、魔に通じるものがあるから存在するのだ』と思って克服していくことが大事だと思います」(「未来への羅針盤」より)

 創造主は、レプタリアン種も悪魔も、この地球で地上ユートピアを創るために、一定の必要性、有用性があると考えている。

 

地球の地獄は「裏宇宙の邪神」とつながっている

 地獄発生の背景にはレプタリアン以外にもさまざまな要因があったと考えられるが、裏宇宙の邪神」と呼ばれる存在が影響しているとされる。

(『イエス・キリストの宇宙人リーディング』より)

「地獄界が地球霊界だけで完結しているうちはよかったけれども、そこからもまた、”他の宇宙に抜ける道”を考える者が出てくるのでね。他の宇宙での暗黒面ともつながっていく、そのルートもまた、たぶんつくっている。いわゆる”地下トンネル”ですね。そのかたちはあまり正確には見えないけれども、地上で暗黒勢力のほうが勝っているような星と地下部分でつながったら、おそらく、暗黒勢力が強い星の人たちは、宇宙船に乗ってでも、大挙して地球に来ることはできるだろうなとは思う。その恐怖は、十分ありえることかなと思っています」

 その星の最高神的な位置づけの存在に対し、反乱を起こして、霊界に地獄領域をつくり出す。それを”地下トンネル”を通じて後押ししているのが、「裏宇宙の邪神」ということになる。

 映画「スターウォーズ」でいえば、暗黒卿シスのような闇宇宙の帝王にあたり、古代ペルシアのゾロアスター教の善神アフラ・マズダと戦う悪神アーリマンにあたるという。

 「裏宇宙の邪神」の考えは、「強い者・優れている者は、弱い者・劣った者を支配してよい。食べようが滅ぼそうが自由だ」というもので、それぞれの星で多数派となることを目指しているようである。

 

「裏宇宙の邪神」は、地球の価値観を引っくり返そうとしている

 シス卿に操られるダース・ベーダーにあたるカンダハールという悪魔的存在もいて、それに地球地盤の悪魔のルシファーも影響を受けていることが、これまでの宇宙人リーディングでは明らかになっている。

 アーリマンやカンダハールについて、総裁が収録したアルファ神の霊言『アルファの時代』ではこう解説されている。

「かつて、他の星、あるいは他の銀河系から来た者であろうとは思うのだが、地球霊団をつくっていく過程で、たぶん指導者としての競争に敗れた方なのではないかと思うんだな。

 本来なら地獄界で悪魔をやっている存在であろうけれども、過去の経験知が大きいために、地獄界の悪魔というのが、地球に漂着しただけの悪魔ではなくて、宇宙の暗黒面とつながっているルートを持っているのではないかと思われる。

 だから、他の惑星や銀河でいろいろと過去を持っている方々で、自分らが、地球の歴史のなかで『多数決的な正義』においては敗れたのかもしれないが、地球だけではないほかの惑星やほかの銀河にもつながる、自分と似た価値観の者たちと連携を図ろうとしていると思うんだな。

 まあ、”裏の国際連合”みたいなものかな。他の宇宙で、自分たちの価値観を肯定する者が存在するので、そちらの応援を呼んでいる者たちではないかと思うね。地球認識を超えている者たちがいるのではないかと思われる」

 宗教として地獄をどう解消していくかという問題は、宇宙規模で「裏宇宙の勢力」とどう対峙するかの問題でもある。

 

レプタリアン的「残忍性」を乗り越える革命

 映画「宇宙の法―黎明編―」は、単なるエンターテインメントではなく、人類一人ひとりの生きる道や、政治・経済・国際政治の未来の設計図を含んでいる。その未来設計図は、「与える愛」や「自己犠牲」、「徳」といった思想にもとづくものである。

 宇宙人の側から見れば、そうした思想にもとづいて構築される政治・経済・国際政治は学ぶべきものがたくさんある。だからこそ、理系的な科学技術がはるかに進歩した宇宙人も地球を侵略し、攻め滅ぼすことができない状態にある。地球で説かれている「与える愛」などの仏法真理は、「地球全体を覆う免疫体」になっている。

 今後、人類として世界の難問を解決していく過程では、「霊性革命」を中心とするさまざまな革命が必要になる。創造主による地球と人類の創成をサポートしたガイアは、霊言『太陽に恋をして―ガイアの霊言―』で、その点についてこう強調した。

「『地球レベルでの精神革命』を起こそうとされているのは間違いないと思います。それは、『霊性の革命』です。そのなかには、やはり、『人間は霊性を持った存在である』ということを認めさせるための、宗教の本道的な意味における革命もあります。あるいは、教育的な面からの革命もありますし、政治的な面からの革命もあります。それから、軍事的な面で、邪悪なる国が、そうでない国を滅ぼしてしまうような危険も増しているので、今、『その歴史を成就させないようにしよう』とされているように感じます。

 おそらく、未来においては、『共産主義とイスラム主義の持っている、全体主義的な要素の部分をかなり変えていこう』とされているのだと思います。そのなかで、『人間が持つところの残忍性のようなものを、もう一段、発展的なものの考え方に変えていこう』と思っておられるのではないでしょうか。つまり、『地球上で争うのをやめさせて、『宇宙への挑戦』という意味での切磋琢磨に変えさせていこう』とされているのではないかと考えております」

 レプタリアン的な「残忍性」を乗り越え、地上ユートピアを創るために、「霊性革命(宗教革命)」「政治革命」「教育革命」、そして「世界同時革命」が求められている。そして、そのユートピアを宇宙に広げることに人類は挑戦しているのです。

 

地球と宇宙の未来文明のあり方を決める

 『青銅の法』第4章「宇宙時代の幕開け」では、「宇宙の法」の輪郭がさらに鮮明に説かれた。

「地球という星は、宇宙のいろいろな文明から来た人たちが、新たな文明実験として人間様の人体に宿って文化をつくり、生活をして魂を鍛え直し、つくり直す、そのようなチャンスの場であるということです」

 秘されていた「宇宙の法」のベールが取り払われるにしたがって、地獄を解消し、地上ユートピアを創る道筋が、ゆるやかに見えてきている。

 幸福の科学が明らかにする「宇宙の法」は、政治・経済・国際政治のさまざまな難問を解決する教科書になる時代がいずれ来るだろう。そしてそれは同時に、地球と宇宙の未来文明のあり方を決める教科書にもなる。その意味で、幸福の科学は、キリスト教やイスラム教、仏教といったこれまでの世界宗教とはまったく異なる次元の地球的・宇宙的スケールの信仰として立ち上がっていくことになる。

 地球人類には、「無限遠点」を目指したユートピア創りの使命が創造主から託されている。

 地球人では、アングロ・サクソンが好戦的ですが、彼らの先祖はレプタリアンが多いそうです。レプタリアンは、大英国の建設、ナポレオンのヨーロッパ支配、米国の世界帝国建設、そして最近では中国の経済発展にも協力しています。

 レプタリアンは、地球人と比べ、千年位文明が進んでおり、宇宙の彼方から、いとも簡単に宇宙船に乗って飛来できる。

 レプタリアンは進歩発展を阻害するモノを嫌います。宗教も、中世のキリスト教のように科学の進歩発展を阻害する宗教はつぶそうとします。

 遥か昔に地球へ侵略へやってきたレプタリアンが、地球人の肉体に転生して、いまは地球人として帰化している魂達が多くいる。それゆえ、すべてのレプタリアンが悪なる宇宙人というわけではなく、地球へやってきてから、地球の至高神に帰依して、心を改めて、それ以後は地球人を守り、愛と正義のために戦ってきた「信仰レプタリアン」も数多い。

 爬虫類型宇宙人レプタリアンは、いま現在、地球に飛来してきている宇宙人というだけでなく、すでに地球人に成りすましている レプタリアンも多くいる。しかも、世界主要国の要人に実はレプタリアンがいる。

 外惑星宇宙系団の中に、地球に学びに来たのでは無く、地球侵略に来た宇宙人が居る。それがマゼラン星雲からやって来た レプタリアン達です。彼等の特徴は、シッポがあり、耳が大きく尖っている。そして、とにかく闘争性が強く我が強い。彼等の信条は「弱肉強食」であり、勝つことが正義であり勝つためには手段を選ばない。

 闇の邪神を崇拝する勢力の代表はレプタリアンで、ゼータ星という星が本拠らしくて、現在地球の支配をもくろんでいる悪い宇宙人の代表はこれらしい。なぜ地球を支配したいのかと言うと、食料問題です。人間なんて彼らからしたら実際家畜にしか見えないらしいです。レプタリアンは、恐竜の様な姿形をしているので、そのままの形では、地球人に恐れられてしまうので、地球人と同じ姿形をしています。

参考

 悪質レプタリアンが、宇宙のさまざまな争いの大本であることは間違いない。

 レプタリアン系が人びとの不信、恐怖の根源となる混乱、果てはテロ、戦争を地上に起こし、それを地獄の大悪魔の ルシファーが利用している構図で、その結果地獄界の人数が増えているわけです。

 今は凶暴なレプタリアン星人が中国に入り、戦争のための宇宙科学を教えている。また、中国共産党の要員の中にもレプタリアン星人の魂の者が多く集っている。魂がレプタリアンの習近平は、今宇宙からの侵略者レプタリアン星人と組んでいる。だからこそ、地球エル・カンターレ系団の味方の外惑星宇宙系団が見張っているのです。

 かつての米国もソ連も、宇宙人とコンタクトを取って科学技術を獲得して来た。彼等宇宙人は、レプタリアン星人を押さえ込む意味もあった。だが、今回の中国は違う。レプタリアン星人そのものが、バックアップしている。つまり、現在この地上で天国界と地獄界の争いが起きようとしているのです。

 今、レプタリアンの主力が地球に入り込めないかどうか狙っているので、非常に大事な時である。地球に住んでいる人たちの波長が、レプタリアンの波長に変わってきたら、彼らは入りやすくなる。惑星連合が中心になって防衛はしているが、既に狙われているし、尖兵の一部は、地球人として入り込んで来て増殖中。今のレプタリアンの主流は二本足で立つ。手も二本。ただ、心の反映で凶暴な顔を持っている。現時点でわかっていることは、核戦争が起きる場合に宇宙間協定で地球に介入して良い規定であり、その際宇宙人が姿を現して来るということです。UFOが空港に着陸し、宇宙人が降りて来ることが現実に起こり得ます。その際、悪い宇宙人(レプタリアンその他)が平和裏を装って侵略目的で介入する可能性、その他色々のケースが考えられます。

 なお、レプタリアンが未来に地球を侵略するかどうかという点ですが、地球人の「愛の心」の有無と程度にかかっています。地球人が愛の心で結束して隙を見せなければ凶悪な宇宙からの使者が付け込むことは出来ません。科学技術の進歩の差だけの問題ではありません。

 

レプタリアンが嫌がるもの

1 仏教的精神(諸行無常、諸法無我、因果と縁起、施論・戒論・生天論など)  

 仏教的な精神は悪魔的精神(過ぎた欲望)への大いなるアンチテーゼです。

2 「エル・カンターレの祈り」  

 「エルの神」の名前を歴史から徹底的に消そう、もしくはエルの神の教えを歪めて間違った意味をひろめることで信仰を弱めようとしてきたのがレプタリアンです。

 「エルの神」の御名を広げる、「エルの神」との契約を強くすることが彼等からの干渉を大きく防ぐとても効率的な方法なわけです。

3 ヘルメス神のつくった「多国間信用取引」  

 権謀術数と侵略戦争を得意とするレプタリアンに対し、ヘルメス神のつくられた「商業の発展と信用貿易によるより大きな幸福の創造」は防御になる。

4 正体を見抜く  

 悪霊も悪魔もレプタリアンも共通の特徴として、「自分は決して表に出ない、裏から操る」というものがあります。彼らにとって「正体を見破られること」は「ぬぐいがたい屈辱」を意味し、「半分負けた」ことを意味します。 

 仏教的精神「正見」、「因果」や「縁起」をみぬく目を養うこと、「無我」の観点(肉体的自己を離れ、天上界の認識に自分の心をチューニングしていくこと)はものすごーく重要なわけです。その訓練によって「背景」や「意図」がみえるようになるわけです。背景や意図が見えると対策が立てられます。

5 レプタリアンと真逆の生き方を選ぶ  

 レプタリアンは計算高く、他人のことよりも自分の正しさを実証させる(勝つ)ことを第一に考え、目的のための手段は選びません。具体的にはウソ、誤魔化し、洗脳、被害者意識を利用した選民思想、謀略、情報攪乱、呪詛、自己中心、過ぎた欲望、恐怖支配などです。

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