裏宇宙 パラレルワールド

 三次元宇宙を包み込んで存在する多次元宇宙、4次元・5次元・6次元・・・といった次元構造とは別の話であって、そうした世界観として、裏宇宙(反宇宙)パラレルワールドという概念が登場する。

 裏宇宙は、宇宙誕生の時からすでに別れた別の宇宙であり、パラレルワールドというのは、その時々の選択によって、枝分かれして分岐していくために生まれる世界のようなもので、概念としても裏宇宙とは別のようです。

 幸福の科学大川隆法総裁は2013年11月、トス神の霊言を収録した。

「これは(現在の)物理学者の説明と一緒ではないかもしれませんし、私から見た説明ですけれども、このダークマターが一定の比率で存在していて、そこから吸い込んだ世界に『裏宇宙』が出来上がっているのです。ここに、マイナスのエネルギーでできた裏宇宙があります」(『アトランティス文明・ピラミッドパワーの 秘密を探る』所収)

 大川隆法総裁による一連の探究の中で、「この地球の地獄世界にも、悪魔、サタンと呼ばれる存在があるように、この宇宙にも、そういう世界あるいは、存在がある」ということが、次第に明らかになってきた。それは、聖書に登場する ルシフェルの、そのまた奥に存在する者です。

 エル・カンターレを信奉している勢力とは違った全く違う思想でもってこの宇宙を統治しようとしている勢力がある。それは単にレプタリアン族の中にそういう者達がいるというだけではなくて、それ以外にも「長いものには巻かれろ」という考えに染まって、そうなっている者もいるという。その彼らが信奉している邪悪なる存在、「宇宙の邪神」が存在するとのこと。

 その「邪悪なる存在」とはどういうものかというと、「非常に弱肉強食的な考えで、”強い者が弱い者を支配し、自由にし、それを生贄(いけにえ)にしようと、滅ぼそうと、全く自由である”という考えの下に行動している」という。

 「反宇宙」という言葉が宇宙物理学でも使われていますが、実は「霊界」のことを指している。大宇宙の中にも地獄のような部分があって、そこ(他の惑星の地獄領域)と地球の地獄霊界が時々多次元宇宙に穴があいて、つながることがあるという。「穴があく」とは「愛の心が欠乏し、地上に争いや苦しみが増えて、地獄的想念が増えることによって、物理的(三次元的)にも悪質宇宙人を引き寄せやすくなりますが、霊界でも下の地獄界同士が繋がりやすくなってくるのが推定されるのです。

 多次元宇宙というのは、天上界の8次元(の上段階)から上のところではお互い繋がっているのですが、4次元の下の方の地獄界の深いところでも、時々穴があいて地獄界同士が繋がることがある。ルシフェルの更に奥にもっと邪悪なる存在が居て、地球の地獄界もそこと繋がっているという。宇宙レベルでは、そのような「悪の本尊」のような存在がルシフェルの背後に居る。しかし、その存在は決して表に姿を現さないという。「それはどういう存在か」と尋ねたところ、地球の言葉で言えば、「アーリマン」と呼ぶことができると。これは、ゾロアスター教の中で、「光と闇の戦い」が説かれているのですが、その中で、光の存在は「オーラマツダ」、これはエル・カンターレのことですが、闇の存在を「アーリマン」と呼んでいました。 「その闇の帝王を信仰している連中がいるのだ」というのです。

 そのアーリマンが地球侵略の総司令官として派遣してきている者の名前が、”カンダハール”であり、その”カンダハール”が、ホーキング博士にインスピレーションを与えているということが判明した。

ホーキング博士の危険な「唯脳論」

 邪悪な彼らは、科学技術の面では発達しているものの、人間性の部分でかなり問題があり、グレイに相当するサイボーグを大量に作って、宇宙のあちらこちらを侵略して、植民地化していきました。

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