お知らせ一覧(283/510)

仏の化身

 天使といえば、キリスト教的であるし、一方、菩薩というと、とても仏教的な響きがあります。しかし、仏教でいう如来の中には、一部キリスト教の大天使がふくまれていますし、菩薩という言葉にも、天使の意味合いがふくまれています。 …

一即多・多即一

 七次元菩薩界と異なり、八次元如来界では、霊というのは知性あるエネルギー体であり、姿、形なき光の束であることを、知識的にだけでなく生活実感としても知っている。  「一即多・多即一」という如来界の法則は、意識の作用の数だけ …

如来

 如来という一段高い境地は、公平の原理から成り立っており、仏の子として平等に分かれてきたなかで幾転生をくり返すうちに、大いなる叡智を獲得した者である。  如来とは仏の代理人としての機能を持っており、仏を感じさせる偉大なる …

菩提心

 自分の心の内に、深く強く道を求める気持ち、たとえ厳しくとも、何か崇高なるもののために、力強く生きたいという願い。それが菩提心。  深いところで道を求める、ただならぬ心がある人は、必ずや過去世で、仏弟子だったことがある。 …

観自在菩薩

 観自在菩薩(観世音菩薩)とは、人の名前ではなく、修行が進んで、観自在となった菩薩の境地のことを意味する。  それは、少々の病気や事件、人間関係のできごとにおかまいなく、安定した神通力を発揮することができるようになった梵 …