睡眠について

 人間が寝ている間に見る「夢」についてはまだまだ謎が多い。科学的な研究も進められているが、実は夢には霊的な意味も大いにある。

 そもそも、人間はなぜ眠るのでしょうか。実は、人間の魂は睡眠中にときどき肉体を抜け出し、霊界に行ってエネルギーを供給しているのです。寝ている間に見る夢には、過去の記憶を元に空想として繰り広げられるものもあるが、実際に魂が霊界に行って体験したものもある。

 たとえば、夢のなかで唐突に亡くなった親族に会い、話をすることがある。この場合、自身の魂と、亡くなった人の魂とが天国で実際に会っている可能性がある。また、起きた後にも恐怖が残るような非常にリアルな悪夢を見ることもあるが、これは、地獄に行った恐怖体験の可能性が高い。

 睡眠や夢の本質に迫るには、人間の魂や霊界についても取り上げる必要がある。誰にとっても身近な実体験である「夢」が、科学と宗教をつなぐ切り口の一つになることを期待したい。

睡眠障害 詳しく

人間の魂は睡眠中に霊界に帰っている

 これが睡眠の最大の秘密で、ただ体を休めているわけでないのです。そして、あの世で霊太陽を浴びています。つまり、霊的なエネルギーを充電しているのです。人間は精神的な存在ですし、魂が本質です。栄養ある物を食べて休息するだけでは生きていけないのです。睡眠は霊エネルギーの補給です。人間の体内時計は25時間あると言われていますですから、生活が自由すぎると夜更かしになります。毎日1時間づつ、深夜にずれ込んでゆくので寝るのが遅くなるのです。これは、意識しておく必要があります。 普通の方は明日の仕事があるので早く寝ようとします。しかし、明日の仕事のない方は夜更かしになって朝に寝るようになります。こうなると悪循環です。人間は朝の太陽光線を浴びて体内時計をリセットします。朝日を浴びると、交感神経が優勢になるようにスイッチが入るのです。そして、セロトニンという精神を安定させるホルモンも出て来ると言われています。このセロトニンが出てき始めてから15時間位たつと、今度はメラトニンという睡眠を司るホルモンが出て来るのです。朝7時に太陽を浴びれば、15時間たつと夜10時です。その頃には眠くなってくるので、本来はそこで寝るとよいわけです。朝日を浴びるのは精神安定に有効です。ここから始めるのがよいと思います。

 次に、仕事の状況ですが、事務系の仕事ばかりしていると精神が興奮して眠りにくいようです。じつは、肉体系の仕事をすると疲れてよく眠れるのですが、精神を酷使する事務系の仕事をすると、疲れているのに眠れないのです。この場合は、肉体を使うと疲れが取れます。肉体労働と逆で、体を使うと精神の疲れが取れるので眠れるようになります。 事務系の仕事で眠れない方は、寝るまでの間に筋トレや有酸素運動をして体を使ってあげると眠りやすくなります。栄養的にも問題があります。たんぱく質が不足するとホルモンバランスが崩れるのです。たんぱく質は体の原料として使われますが、消化酵素や脳内伝達物質などの原料にもなっています。つまり、体調管理や精神安定にもたんぱく質が必要です。睡眠導入剤という薬も売っていますが、中身はアミノ酸です。たんぱく質が分解されるとアミノ酸になります。 ある種のアミノ酸が体内に一定量あると睡眠が深くなる。お肉や、お魚、卵などたんぱく質を意識して食べましょう。女性の場合は、95%位の方はたんぱく質が不足気味か、徹底的に不足です。それに、下手な化粧品を使うより、たんぱく質の補給に心がけた方が美容にもよいのです。 スピリチュアルの事についてですが、寝る時に霊が近くに来ているとなかなか眠れないようです。特に悪霊という存在が近くにいると、やはり寝苦しく深い眠りにつく事が出来ません。なぜ来ているかについては自分で考えるしかありませんが、やはり法則で来ているので、そこを解決するしかないでしょう。

睡眠についての霊的知識 

金縛り

悪霊に憑依されない方法

 簡単に出来る事は、寝る前に悪霊に波長同通するような事は避ける必要があります。たとえば、テレビのニュース等はすぐに影響がでてきます。また、波長の悪い本やネットの検索も控えた方がよいでしょう。寝る前は、心の点検をして、なにか引っかかっている事がないか想い出す事が大事です。これは反省の方法なのですが、1日を振り返って良くない行いをしていないかどうか考えるのです。そして、落ち着いた気持ちになってお休みになるといいです。深い睡眠をとるためには、心の波長が天上界に向いている必要があるのです。そのため、仏法真理を学んでいる方であれば、幸福の科学大川隆法総裁の本を読み、説法CD等をかけると悪霊が寄ってこないのです。

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