スピリチュアル・ヒーリング における健康と病気

 人間は、「肉体 = 物質的領域」と「霊体、精神、霊 = 霊的領域」の2つの身体から構成されていて、その領域をまたぎ生きています。この2つの領域に何らかの調和の乱れが生じると、それが不調となり病気へつながっていきます。スピリチュアル・ヒーリングは、不均衡を起こしている患者の異常な部分にアプローチし、バランスの回復を促し病気を治します。その際用いられるのが「治療エネルギー」です。

 では、なぜ、バランスを崩すのか。その一因となっているのが不自然な生活です。人間には、「ホメオスタシス(生体恒常性)・自然治癒力・免疫システム」という生体維持システムが備わっています。これは神からのギフトともいえます。しかし、現代人の生活は、不自然な食品を口にしたり、働きすぎて身体を酷使していたりと、自然とは程遠い生活を送っています。それにより、せっかくの生体維持システムが正常に働かず、ひいてはそのことが病気あるいは未病といった状態を引き起こしてしまうのです。

 参考・引用 http://serendipity-japan.com/spiritual-healing-2-9773.html

治療エネルギーの種類

 治療エネルギーには
 『霊(スピリット)エネルギー』
 『霊体(サイキック)エネルギー』
 『肉体(マグネティック)エネルギー』
の3種類があります。

 

スピリチュアル・ヒーリング における健康と病気

 私たちは、「肉体と霊体の調和」が保たれているとき、霊的エネルギーを無意識に取り入れ、身体で循環させ、自らを活性させることができます。これが「健康である状態」です。

 「病気」は、肉体的エネルギーまたは霊的エネルギーの欠乏や消耗により、循環がスムーズではなくなった状態をさします。

 私たちは、体の具合が悪くなって初めて「病気」という言葉を使いますが、本来はこの「肉体と霊体の調和」のバランスが崩れた状態のことなのです。

 スピリチュアル・ヒーリングにおける治療とは、「肉体と霊体の調和」を取り戻し、全身のバランスを整えることなのです。

 では、どのようなときに スピリチュアル・ヒーリング が必要になってくるのでしょうか。

精神的に助けが必要なとき
 うつ症状、引きこもりなど、社会からの疎外感を感じてしまっているときに、スピリチュアルヒーリングがサポートになります。「なぜ、自分はこんな風になってしまったのだろう」そのように自分を責めてしまいがちですが、霊的なエネルギーは、優しく包み、トゲトゲした心を癒してくれます。

心身のバランスが崩れているとき
 やらなければならないことがあるのに気持ちがついてこない。前向きな気持ちがあるのに、体がどうしても動かない。そのような経験はありませんか?
 スピリチュアル・ヒーリングは、バラバラになっている霊体と肉体をつなげ、心身のバランスを調和させてくれます。

理由のわからない不安や恐怖を感じるとき
 何か起こるのではないか?  起こったらどうしよう・・・
 考えても仕方ないことに不安や恐怖を覚え、何も手につかなくなったという経験はありませんか?
 不安や怖れにコントロールされてしまい、自分を見失ってしまっています。
 スピリチュアルヒーリングは、自分でも気づいていないトラウマや心の闇の部分を浄化してくれるので、気持ちが落ち着き、安心できるようになります。

何をしてもうまくいかないとき
 最近、ついてない。タイミングが悪い。
 そのような風に感じることは、誰にでもあります。
 そういう時、ジタバタしてしまい、かえって悪循環にはまってしまいがちです。
 スピリチュアル・ヒーリングは、シンクロニティ(偶然の一致)により、進むべき道の道標をしてくれます。

「流れにまかせること」
 おおらかな気持ちになれますので、流れがスムーズになり、幸運を引き寄せやすくなるのです。

治りにくい病気にかかったとき
 原因のわからない体調不調や、微熱が続くとき、私たちの力ではどうにもならないことが関わっているのかもしれません。
 たとえば、前世での出来事が現在の体調に影響していることもあります。
 人間は何度も生まれ変わってきていますので、前世でやり残したことや気にかかっていたことを執念のように現世に持って生まれてきているのです。
 しかし、現世の自分は前世での出来事を知りませんから、何が起こっているのかわからないで悩むということになります。
 スピリチュアル・ヒーリングは、そういった「前世の強い念」が原因で起こっている体調不調に有効なのです。
 悪い念は浄化し良い想いのみを拡大してくれます。
 何回かスピリチュアルヒーリングを受けているうちに、体調不調が改善されることでしょう。

奇跡をおこしたいとき
 ガン末期など、現代医学では手の施しようがないときに、スピリチュアルヒーリングがサポートになることもあります。
 手術ができない場所に脳腫瘍ができ、余命を告げられた人がスピリチュアルヒーリングを何回か受けたことにより、奇跡的に腫瘍が小さくなることがあります。
 最後の救い、拠りどころを求めて、スピリチュアルヒーリングを受ける人も多くいます。

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