信仰心による病気平癒
医学的には治らないと診断された患者が、完治する例は世界中に存在する。その一つが「信仰心による病気平癒」です。
例えば、祈りによって、難病を克服したり、病気の進行が遅れたりしたことを示す研究があるなど、現状での医学界の「常識」では分からない事例が多数ある。
心の病気治療の進め方
心の病気に対する治療法の内容を整理すると、次のようになります。病気発生の初期には、まず徹底して休息を与え、医師による薬物療法を進めます。また、時期を見計らって心理療法を行います。これらの治療と並行して「スピリチュアル・ヒーリング」を行います。ここまでが治療の第1ステップです。
急性期を過ぎて病状が安定するようになったら、病気治療の第2ステップに入ります。この段階での目的は「再発を防ぐ」ことです。そのためにはより根本的な治療に進んでいかなければなりません。しかもそれは医者や治療家まかせではなく、患者自身の徹底した自己努力によって進められなければなりません。第2ステップの「自己努力」による治療とは、「自分の考え方(価値観・人生観)を変える」「利他愛の実践をする」ということです。そして継続した「肉体管理をする」ということです。
肉体管理の内容として、「正しい食生活」「適度な運動」「十分な休養」が含まれます。このうちの正しい食事による治療を担当するのが、ホリスティック栄養療法なのです。