宇宙の邪神

 幸福の科学大川隆法総裁による一連の探究の中で、「この地球の地獄世界にも悪魔、サタンと呼ばれる存在があるように、この宇宙にもそういう世界あるいは存在がある」ということが、次第に明らかになってきた。ルシフェルの背後に「悪の本尊」のような存在が居て、地球の地獄界もそこと繋がっているという。エル・カンターレを信奉している勢力とは違った全く違う思想でもって、この宇宙を統治しようとしている勢力がある。それは単にレプタリアンの中にそういう者達がいるというだけではなくて、それ以外にも「長いものには巻かれろ」という考えに染まって そうなっている者もいるという。その彼らが信奉している邪悪なる存在、宇宙の邪神が存在するとのことです。

 つまり、表側の宇宙と非常によく似たかたちをしている別の宇宙がもう一つあるのです。「反宇宙」という言葉が宇宙物理学でも使われていますが、これも「霊界」なのです。多次元宇宙というのは、天上界の8次元(の上段階)から上のところではお互い繋がっているのですが、大宇宙の中にも地獄のような部分がある。4次元の下の方の地獄界の深いところで、他の惑星の地獄領域と地球の地獄霊界に時々穴があいて、つながることがあるという。「穴があく」とは、愛の心が欠乏し地上に争いや苦しみが増えて地獄的想念が増えることによって、霊界でも下の地獄界同士が繋がりやすくなる。悪質宇宙人を引き寄せやすくなります。この2つの宇宙は普段は交わらないのですが、宇宙空間の一部には両者が部分的に交わって、裏側から表側に出てこれる所があって、そこでいろいろと軋轢が生じているのです。

 しかし、その闇の存在は決して表に姿を現さない。その闇の帝王を信仰している存在があるいう。これはゾロアスター教の中で「光と闇の戦い」が説かれているのですが、その存在を「アーリマン」と呼んでいる。そのアーリマンが地球侵略の総司令官として派遣してきている者の名前が、”カンダハール”です。

スターウォーズは実話だった

 邪悪な彼らは、科学技術の面では発達しているものの、人間性の部分でかなり問題があり、グレイに相当するサイボーグを大量に作って宇宙のあちらこちらを侵略して、植民地化していきました。

 人類型生命体、あるいは、人類と同じぐらいの知能を持った知的生命体が社会を築いていく間には、悪魔に身を落として地獄領域をつくって反抗する者が出てきます。

 幸福の科学では、「彼らは天上界から堕ちて、地獄の悪想念をエネルギーとして生きている」という説明の仕方がなされていますが、それだけでこれほど長い間戦い続けることはできません。エネルギー源はそれだけではないとみられます。つまり、悪魔になっている者たちは他の星にもいるわけであって、私たちが見ている三次元の宇宙以外に「裏宇宙(反宇宙)」というものがあって、そういう者たちの裏の連帯があると思われるのです。

裏宇宙とは何か? ネガティブな勢力の供給源

 幸福の科学大川隆法総裁は、『地球を守る「宇宙連合」とは何か』でアンドロメダ銀河の総司令官と自己紹介する霊人の言葉(霊言)を以下のように伝えておられます。

「まあ、あなたがたはまだ知らないだろうが、宇宙にも、「われわれが正義と考えている考え方を信奉する勢力」と、「まったく違った思想でもって宇宙を統治しようとする勢力」とがあるんですよ。ですから、われらから見れば、邪悪なる神、つまり「宇宙の邪神」がいて、彼らはそれを信奉していると見ています。少なくとも、彼らには、「強さ」を正義と考えているところがあります。もちろん、正義のなかには、強さも必要だと思います。やはり、強くなければ、人を救えないし、弱い人たちや困っている人たちを助けることもできません。愛や慈悲の行為というのは、強ければこそ行えるものですね。私はそう思っていますよ。これが私の強さの定義です。つまり、私は、「多くの人たちを助けるためにこそ、強くなくてはならない」と理解し、定義しているのです。しかし、そうではなく、いわゆる弱肉強食的なものの考え方をしている者たちがいます。宇宙のなかには、そういう考えの発信源なる邪神がいて、「強い者は、弱い者を支配してよい。食料にしようと、生贄にしようと、滅ぼそうと自由だ」というような考え方を持っている者たちがいるのです。要するに、「進んでいる者は、劣っている者をどのように裁こうとも自由だ」「進んでいるということは、自分たちのほうが優れていて、より神に近い存在であるわけだから、劣った生命体や種族たちを家畜扱いしようとも構わない」というような考え方を持っている種族がいるわけです。確かに、科学技術的には彼らも進んでいるけれども、私は、「その思想のなかには誤りがある」と考えている者の一人でありますので、断じて負けるわけにはいかないのです。彼らは、「『人々に愛を与える』とか、『強くなければ人々を救えない』とか、そういう考え方を持つこと自体が、弱さの表れだ」と考えているわけですね。つまり、「そういう弱さは切り捨てるべきだ。この考え方こそが、合理的で、正しく、強い」と思っているけれども、そんなことはありません。私は、「宇宙の、より多くの知的生命体たちの進化と発展を願って、彼らを幸福にすることこそ、やはり、優れたる者、進化したる者の使命だ」と考えておりますので、この邪神の考え方は、断じて、宇宙的正義に適わないと思っております。まあ、地球的言葉では、「アーリマン」(ゾロアスター教に出てくる悪神。善神オーラ・マズダと対立関係にある)と呼ばれている存在だと思いますね。闇の存在ですね。地球的に言えば、そういう意味で呼ばれているような存在です。だから、仮に“アーリマン”と呼んでいいと思います。彼らはアーリマン信仰をしていますね。一方、私たちは光の信仰を持っています。」

「闇の帝王」

「うーん。だから、まあ、地球で起きたことはねえ、宇宙では、もっと昔に何度も起きているんですよ。地球で起きたことが、全宇宙の歴史のなかで初めて起きたわけでは、当然ないのです。人類型生命体、あるいは、人類と同じぐらいの知能を持った知的生命体が社会を築いていく間には、どうしてもアーリマン的な部分が出てきます。すなわち、悪魔に身を落とし、地獄領域をつくって反抗する者が必ず出てくるのです。そういう意味では、やはり、裏から糸を引いている者が存在すると思いますね。神の力がこれだけ強くても、地獄が消滅せず、また、悪魔が存在し続けている理由として、「異次元世界のなかに、何か、つながりのあるものがある」と考えてよいと思います。あなたがたが見ている宇宙、すなわち、たくさん星が見えている三次元の宇宙以外に、もう一つ、「裏側の宇宙」「反宇宙」というものがあるんですよ。表側の宇宙と非常によく似たかたちをしている別の宇宙がもう一つある。その反宇宙のなかに、闇の帝王のすみかがあるのです。二つの宇宙は、普段は交わらないのですが、宇宙空間の一部には、両者が部分的に交わり、裏側から表側に出てこれる所があるんですね。そこで、いろいろと軋轢が生じるのです。「反宇宙」「宇宙の反対側の裏側の宇宙」というものが、もう一つあり、そこにいる人たちは、自分たちの秩序を正義だと思って生きているわけですが、そのなかには、「われらの考え方と違うものが存在する」ということです。このように、宇宙は、表側と裏側の二重構造になっていて、それぞれ、別のかたちで進化し、発展しています。そして、宇宙空間のいろいろな所で、裏側と表側の宇宙が交錯して存在しており、そこでは、両方が交流することができるのです。ですから、地球で悪魔と言われている者たちの背後には、裏で糸を引いているエネルギーがあると思います。幸福の科学では、「彼らは天上界から堕ちて、地獄の悪想念をエネルギーとして生きている」という説明の仕方がなされていますが、エネルギー源はそれだけではないでしょう。それだけで、これほど長い間、戦い続けることはできません。悪魔になっている者たちは、やはり、ほかの星にもいるわけであって、そういう者たちの裏の連帯は必ずあると私は思いますね。つまり、彼らは、裏宇宙でつながっていると思われます。」

 大川隆法総裁は、2013年11月 トス神の霊言で以下のように述べられました。

「これは(現在の)物理学者の説明と一緒ではないかもしれませんし、私から見た説明ですけれども、このダークマターが一定の比率で存在していて、そこから吸い込んだ世界に『裏宇宙』が出来上がっているのです。ここに、マイナスのエネルギーでできた裏宇宙があります」(『アトランティス文明・ピラミッドパワーの 秘密を探る』)

 マイナスのエネルギーでできた 裏宇宙というのがあって、数学でいうところの、二乗をしたら『-1』になる虚数の世界というのが存在するという。 (参考: 数学者オイラーの虚数公式

 文明が発達して文物が溢れエネルギーの集積が高くなると、歪が生まれてきます。  そうした堕落の部分に闇の邪神、これは地球的に言えば悪霊とか悪魔ですが、そういうものが出没できるワームホールのようなものができるようです。

 

 S.スピルバーグは、これまでの作品を通して、悪質な宇宙人に操作され、彼らの広報マンの役割を果たしてきたようなのです。  悪質宇宙人たちがこの地球を征服しやすくするために、宇宙人による恐怖の支配がやってくるということを、様々な映画を通してPRしていたことが判明しました。

 S.スピルバーグは、昔は「E.T.」など夢のある映画を作っていましたが、自分自身が宇宙人だと分かってからは、本来は地球を支配しなければいけないと知り、攻撃的な映画に変えてきたと、その霊言のなかで語っています。

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