フォトン・ベルト

 マヤ文明の暦法に「マヤ暦」がありますが、このマヤ暦は紀元前3114年8月12日にはじまり、2012年12月22日に終わりとなっている。しかも、マヤ暦の周期は太陽黒点の周期と一致しています。

 2012年にマヤの暦が終わるが、そのひとつの理由が「フォトン・ベルト」の存在です。我々の太陽系は、銀河系を一周2億6000万年かけて回転しています。その銀河の一部に「フォトン・ベルト」という帯がある。プレアデスの中心星であるアルシオネを取り巻いているドーナッツ状の光の帯です。1961年、科学者ポール・オットー・ヘッセが発見しました。ただし、未だ科学では認めていない。

 「フォトン」とは光の粒子という意味です。光子は電子と陽電子が衝突する時に生まれ、生命体を原子レベルから変成させ、遺伝子レベルを変容し、進化させる力を持つという。この光子が波になると電磁波となり、電磁気的な力を媒介する。

 フォトン・ベルトに入ると、地球が弱い電子レンジの中に入ったような状態になるという。

 

2012年危機説の急先鋒が「フォトン・ベルト」

 フォトン・ベルトに突入すると、地磁気が減少し、大気が加圧され、洪水、嵐が多発、大型ハリケーン、大型トルネードが各地を襲う。さらに、地球の自転を狂わせ、ポールシフト(極移動)の可能性もありうる。もし、極が変われば、地磁気が一瞬消えることになるので、地球を覆うバン・アレン帯も消滅し、生命体には有害な宇宙線が地上に直接降り注ぐことになる。この光に入ると、精妙な光で私達の意識は高く持ち上げられ、新しい時代へと変換するのだとか。

 幸福の科学大川隆法総裁は、2011年5月25日、「マヤの予言」に直接関わりのある霊を呼び寄せたところ、アステカ王モンテスマ2世(1466~1520年)が現れた。アステカは彼の死後翌年にスペインによって滅ぼされている。なお、モンテスマ霊がオバマ米大統領の過去世であることも明らかになった。モンテスマ霊は、2012年問題の危機に対して以下のように語った。

「今、地球の中心部に向かってフォトンが集まっているので、地球のマントル層のなかでは、いっそうの活性化と高温化が始まっている。大陸や島など、いろいろなものが、予想外の速度で移動し始めたり、沈没したり、火山爆発が起きて溶岩が噴き上げたり、そういうことが起き始めるはずですね」(『2012年人類に終末は来るのか?』)

マヤの予言 ☜ クリック

 私達の太陽系の端がこのフォトン・ベルトの中に入ったのは1987年のことです。2000年に太陽が入りました。2013年までに太陽系がすっぽりと入りました。私達は、水瓶座に入ると同時に、2000余年続く光の時代へと突入しようとしています。聖書にも至福千年というふうに書かれていますが、それは、この光の時代のことを言うのです。

 2000年に太陽が フォトン・ベルトの中に入りましたが、2012年になるまでの フォトンベルトの影響といわれている天変地異を挙げてみました。

 2001年7月~9月の間で沖縄県那覇市の潮位が30cmも上昇。20回も冠水が起きました。  

 2001年9月、広島県の厳島神社の回廊も浸水。参拝できなくなりました。

 2002年2月、茨城県波崎町では85頭ものカズハゴンドウクジラが海岸に打ち上げられました。

 2002年3月20日に東京で桜が満開になりました。例年よりも10日も早い異常事態です。

 太陽黒点は強烈な磁場を放っています。この磁場は11年周期に増減しているが、2000年~2001年に磁場が強くなっています。周期が乱れてきました。  

 2003年10月、普段は南北極付近でしか見られないオーロラが北海道で確認されました。

 1960年からの15年間と1990年からの10年間を比べると、世界の地震活動率が4倍、自然災害率が4倍、火山活動率が5倍になっています。

 重症急性呼吸器症候群(SARS)のウイルスも、小さな生物のフォトンによる突然変異だといわれています。

 なお、太陽系がフォトンベルトを以前通過したのは1万3000年前です。そのとき、ムー大陸とアトランティス大陸が消えたといわれています。

 

地球の磁場が減衰

 昨今、世界的に異常気象が相次いでいる。その一因は地球の磁場の減衰にあるという。磁場が減衰すると、台風や竜巻を抑える力がなくなり、ゲリラ台風やゲリラ竜巻が生じたりする。また、岩盤(プレート)が動きやすくなり、地震も引き起こすという。地球の磁場は過去100年間に10%減衰した。もし、80%減衰したら磁場逆転も考えられる。

 地球の磁場が減衰しているときは、ガンマ線巨大泡の津波がトリガーとなって磁場の逆転が起きる可能性が高くなる。そのときはポールシフトの恐れもあるという。

 2012年あたりから、地球はポールシフトが進行して、山は崩れ、海底火山が爆発して陸ができるなどして、かつてのムーやアトランティスの遺産が少しずつ表面化してくると思う。

 

太陽活動の活発化

 最近、太陽が活発化している。まず、巨大太陽フレア(太陽面爆破)が頻発し、宇宙空間に高エネルギー粒子やイオン化ガス、放射線が一時的に大量に放出。

 フレアが起きると、多い時には1億キロワット、大型原発100基分のエネルギーが数時間から1日降り注ぐ。

 スーパーフレアになると、真冬を真夏に変えるほどの熱となり、荷電粒子が地球の超高層大気にぶつかれば、オゾン層が消滅し、地球上の生物は数ヵ月で絶滅する。

 太陽の磁場も、1960年と比べると230%強く、エネルギー速度は400%加速している。太陽の異変は太陽系の惑星にも深刻な影響を与え、諸惑星ではポールシフトが起きている。

 太陽から一番離れている準惑星の冥王星が温暖化となった。火星は20年間で周囲のガス体の圧力が2倍磁場が強くなっている。

 太陽の黒点が活発になると、「太陽風」が発生し、宇宙インフルエンザ・ウイルスが地球の北極に運ばれ、地球に原因不明の奇病が起きるという。

 

ガンマ線巨大泡で地球は電子レンジ状態に

 NASAが、2010年11月、銀河(天の川)の中心を挟む形でガンマ線を強く噴き出す巨大な「泡」状の構造があることを発表した。泡は円盤状の銀河系の表と裏に接するように2つあり、それぞれ直径2.5万光年の大きさで、合わせると5万光年におよぶという。

 ガンマ線の巨大泡は地球そのものにも影響を与えると考えられる。まず、ガンマ線の津波が押し寄せると、大気圏および磁気圏で受け止める。そのときにオーロラのような現象が各地上空で観測されるかもしれない。

 次に、ガンマ線が海など水の中に吸収されると、エネルギーが活性化する可能性がある。海水の温度が上昇するなど、電子レンジ効果が生じるという。

 さらに、ガンマ線の津波がトリガー(引き金)となって、火山噴火を招く恐れもある。

 2012年問題で予想される天変地異として火山の噴火があった。ガンマ線巨大泡が火山を刺激するためである。

 アイスランドのエイヤフィヤトラヨークトル火山は噴火が3ヵ月間続き、30ヵ国で空港閉鎖、経済活動に甚大な影響を与えたのは記憶にあるでしょう。

 ガンマ線はレントゲンのエックス線と同じ放射線である。ガンマ線を浴びることは「被爆」を意味する。人体への影響については、たとえば細胞分裂の頻度の高いもの、将来行う細胞分裂の数の大きいもの、さらに、形態および機能において未分化のものほど、感受性が高いという(「ベルゴニー・トリボンドーの法則」)。

 巨大ガンマ線の影響で大人顔負けの頭脳明晰で優秀な子供が生まれてくる。一方、成人では、遺伝子や染色体にも影響があるとされる。現代人には、不眠や不安、食欲不振や下痢気味のが多いのですが、巨大ガンマ線による影響らしい。実際にどのような症状が出るかは、予測の域を出ないが、次のような影響が現れるとされる。

1 ガンマ線障害として  腸出血、白血病、悪性腫瘍、寿命短縮

2 ガンマ線被爆の全身反応として  食欲不振、悪心、嘔吐、下痢、頭部膨満感、頻脈、不整脈、血圧降下、精神的な興奮状態、不安状態、不眠など

3 遺伝子や染色体に影響が出る

4 『インディゴ・チルドレン”』と呼ばれる超優秀な子供がたくさん生まれる

 

 地球は今フォトン・ベルトの中に入っており、マントル物質も高温化していると考えられます。温度が上昇すれば、マントル内部の「水の熱解離の度合」が変化し、地震の多発に繋がります。到る所で地震と火山の噴火が起きていることがこれを証明しています。

 海底火山の活発化は、海流の変化を意味し、エルニーニョ現象やラニーニャ現象を引き起こして、気象災害を多発させます。CO2は無関係です。

 

フォトン・ベルトと地球の温暖化  災害の多発傾向

 太陽系は銀河の中心を2万6000年周期で公転しており、1万1000年ごとにフォトン・ベルトに突入する」と言われていて、「前回突入したのがアトランティスが沈没したときであり、今またその時期を迎えた」という設定で作った映画が、ハプグッド教授の理論も登場するポールシフトを描いた「2012」だそうです。

 1万数千年1回、フォトン・ベルトに突入する影響で、その時地上には大きな異変が起き、アトランティスやムーなどの古代文明が滅んだという話です。では、フォトン・ベルトに突入すると地球はどんな影響を受け、何が起きるのでしょうか。大川隆法総裁は『救世の法』の中で次のように説かれております。 「「2012」という映画で、一部、描かれていましたが、宇宙の銀河系には、「フォトン・ベルト」というものがあります。これは電子の帯のようなものです。実は、今、地球は、このフォトン・ベルトのなかに入っています。そのため、ちょうど、電子レンジのなかに入れられたような状態になっていて、地球の内部は温められています。その結果、地熱が上がり、地球の表面温度も上がってきて、地球が温暖化しているのです。  

 地球温暖化の原因は、本当は、CO2ではなくてフォトン・ベルトなのです。 

 しかし、地球は、やがてフォトン・ベルトから出ます。フォトン・ベルトは宇宙のなかを動いているので、やがて地球を通り過ぎるのですが、そのあと、今度は地球の寒冷化か始まるのです。したがって、CO2を削減しようとする今の政策は、基本的に間違っていると私は思っています。CO2はどうでもいいのです。地球温暖化とは関係ありません。今やらなくてはいけないことは新産業の育成です。新産業を育成して国を富ませることに注力しなければダメなのです。これを行い、国が富むことによって、税収が増え、国の財政は再建されるのです。」

異常気象・転変地異 へ

神秘・伝説 へ

「仏法真理」へ戻る