反重力装置

重力調節システムの原理

 重力調節システムとは、人工的に重力エネルギーを放出して重力センサーで重力粒子の密度を電圧でキャッチします。その後にマイコンで重力エネルギーの放出量を調節する機械が重力調節器です。

 重力調節システムは、人工的に重力エネルギーを放出する重力粒子発生装置と、重力粒子を検出して電圧に変換する重力センサーと、電圧を比較して制御するマイコン(マイクロ・コンピュータ)の大きく3つから構成されます。この構造は、フィードバック制御と呼ばれて既にエアコンの原理として広く普及しています。

 

 この重力調節器は、無重力ベッド、無重力調整空間、重力発生フロア、建築用重力クレーン、建築用耐震システムなどに応用可能です。特に建築分野においては、重い荷物をビルの最上階まで移動させる手段として大活躍する事でしょう。また、超高層ビル(マンション)の姿勢制御としても使えるため、新しい耐震装置となり安全な居住区が確保できると思います。これで地震の多い国である日本の未来も超高層ビル大国となります。

 

 アメリカ製UFOの基本原理は、ひと言で言えば、「電気の力(電磁力)を重力(反重力)に変換する」仕組みを用いている。

 物理学には4つの基本的な力(重力、電磁力、強い力、弱い力)が存在する。生前のアインシュタインは、その晩年において、この4つの力、とりわけ重力と電磁力を統一して説明できる理論(大統一場理論)の完成に心血を注いだが、実現に到らなかった。

 軍事技術の研究の世界では、「これらの諸力が(完璧な形ではないにせよ)統一的に説明されている」ということが、この議論の前提には存在するのです。

 電磁力と重力の関係が理論的に説明できれば、電磁力の値を操作することで、重力(反重力)の大きさを変化させることができる。

 一方、戦前のドイツでは、ほぼ3つの系統でUFO(反重力)の研究が進められていた。そのうち二つでは、その後のアメリカと同じ「電磁力→重力」への変換をベースとした開発が行われていたが、残りの一つでは、前者とは全くちがう、極めて独創的な研究が行われていた。

 それに関して一つだけヒントを言うと、世の中にある「渦巻き」という現象に注目してみるとよい。

 例えば「台風」である。まさに渦巻き状で、どんどん自己増殖して大きくなっていくが、あの増大するエネルギーは、本当は何処から来ているのでしょうか。

 別の例を挙げれば、大宇宙に存在する銀河系である。ほぼ全ての銀河が渦巻き状をしていて、膨大なエネルギーを使いながらそれらの銀河は自転し、通説によれば、その中心部には巨大なブラックホールがあると言われているが、なぜ全ての銀河が同じ「渦巻き状」をしているのでしょうか。

 

 「反重力装置」は UFOの飛行原理とも呼ばれ、ステルス爆撃機にも一部使われているという。しかし、「反重力装置」は、いまだその原理が解明されておらず、さまざまな研究が行われている。そのような中、幸福の科学学園・那須本校(栃木県那須町)の学園祭「大鷲祭」で、ビーフェルド・ブラウン効果を用いた反重力装置の実演に成功した。実演では、幅6センチのアルミ箔で1辺90センチの三角形を作り電極とし、その上数センチのところに細い銅線を一方の電極として固定した。この電極間に2万から3万ボルトの電圧をかけると機体は宙に浮きあがったと言う。

 

ビーフェルド・ブラウン効果

 ビーフェルド・ブラウン効果は、片側の電極をとがった形状にし、電極間に高電圧をかけると負の電極から正の電極に向けた推進力が発生するというものである。

 この効果について、一般には電極間にイオン風が発生しているためという説明がなされているが、それは破綻しているという専門家の指摘もある。もう一つの説としては、「電気力を重力に変換して物質を浮かせている」という専門家の論文が、アメリカなどでいくつも出されている。

 1929年に トーマス・タウンゼント・ブラウンが、ポール・アルフレッド・ビーフェルドと共同でこの現象を研究し、「私は重力をどのようにコントロールしたか」という論文を発表した。 

 この効果の研究を米軍が続け、内部で新しい物理理論を完成させ、その応用としてステルス爆撃機の反重力航行を実用化しているという指摘もある。アメリカの秘密軍事基地「エリア51」で研究されているステルス爆撃機B2(改良型)は、一定の高度までは通常の飛行機の原理で飛行し、それ以上はこのビーフェルド・ブラウン効果で飛行するという。

 このビーフェルド・ブラウン効果の実験時、確かに風は発生するが、「この実験程度の電圧でイオン化した気体の流れは起きない」ことを証明した科学者が何人もいる。アメリカ・ロシア・日本には、この効果は「反重力現象による」という立場を採っている専門家も多い。少なくとも、この現象については、現代の標準的な物理学ではその原理を全て解明できていないという。

 なお、生前のアダムスキーによれば、アダムスキー型のUFOの飛行原理は、この技術の延長線上にあるという。

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