「反省」「感謝」「精進」「祈り」

「自己中心的」とは正反対の自分になること

 幸福の科学大川隆法総裁は、『超・絶対健康法』で以下のように説かれました。

「医者の言うことをあまりまともに受け止めると、暗示にかかって、さらに悪くなることがあるので、ある程度、割り引いて聞いたほうがよいでしょう。また、「医者の予想に反して回復する」ということも数多くあるので、回復する可能性を信じたほうがよいと思います。健康になるためには、積極的で明るい想念を持って生きることが非常に大事なのです。全体的に、健康の復活のためのキーワードを考えてみると、それは「反省」「感謝」「精進」「祈り」の四つになると思います。まず、「反省」によって、霊体のなかにある悪想念の部分を除去することが大事です。反省によって仏の光を入れることです。次は「感謝」です。病人には、たいてい感謝の心がありません。不平不満や愚痴は出ますが、感謝の思いは出ないことが多いのです。したがって、病気になりたくなければ、いろいろな人に感謝をすることが大事です。現に病気になっている場合には、周りの看護師や家族などに対する感謝を心がけてください。そうすると病気は良くなります。他人を責める心があると病気は良くなりません。病気は、本人に、反省を促したり、家族のありがたみを教えたりする機会でもあります。反省や感謝を教えるための修行の機会でもあるわけです。それから、「精進」です。「医学知識も勉強しながら、自分の健康を維持していこう」という精進の心が不可欠です。 最後は「祈り」です。「良くなりたい」という気持ちを持ち、自分の人生全体を設計することです。「自分としては、こういう人生にしたい。このくらいの年齢までは、元気に現役で働きたい。その後も、このようにして家族と暮らしたい」という人生設計を、繰り返し繰り返し、心のなかに思い描くことです。毎日、自分の健康生活について設計し、祈ることによって、次第しだいに、生活や考え方、行動など、いろいろなものが、それに合致したものになっていきます。この「反省」「感謝」「精進」「祈り」という四つの言葉を、健康を復活させるためのキーワードにしてください」

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