風邪やインフルエンザが冬に流行るスピリチュアルな理由

 2019年がスタートし、仕事や私生活で「今年はこれをやるぞ!」と、目標や誓いを立てた方も多いのではないでしょうか。希望に満ち溢れた年初こそ、気をつけたいのが風邪やインフルエンザです。

 毎年、「気をつけていたのに、かかってしまった」「家族が1人感染すると、全員にうつってしまう」などという嘆きが聞かれますが、その感染の背景には、スピリチュアルな理由があります。

 ここで、風邪やインフルエンザが冬に猛威を奮う理由や、感染の霊的メカニズムなどについてお伝えします。

 

風邪やインフルエンザが冬に流行る理由とは

 インフルエンザは、例年、11~12月ごろに流行が始まり、1~3月にピークを迎えます。しかし、ウイルス自体は1年中飛散しているもの。なぜ冬に多く発生するのでしょうか。

 一般的には、気温が低く、空気が乾燥した冬の気候がウイルスの活動を活発化させ、なおかつ、人間の抵抗力を落とすため、風邪やウイルスに感染しやすくなると言われています。

 また、栄養素や睡眠などが足りていないと、ウイルスにかかりやすくなるため、不摂生な生活を正し、十分な食事や睡眠、休養を取ることが必要とされます。

 「この世的」な理由としては、上記のようなことをよく聞きますが、それだけではありません。

 幸福の科学で明かされている霊的真実では、風邪やインフルエンザは一種の「憑依現象」でもあるのです。

 

秋に死んだ虫の集合霊が風邪やインフルエンザを流行らせる

 ウイルスなどは空気中に存在していますが、それだけでは人体への大きな影響力はありません。それが冬に爆発的に広がる理由は、何でしょうか。実は、冬の寒さによって死んでいった虫たちの霊が影響しているのです。

 幸福の科学大川隆法総裁は、『心と体のほんとうの関係。』で以下のように説かれました。

「秋の虫たちは、急速に冷え込むと死んでしまいます。このあとあたりから風邪やインフルエンザが流行るのです。成仏していない虫たちは、浮遊霊となり、集団になって固まり、空中にフワフワと浮いています。実は、風邪やインフルエンザを広げているものは、こういう虫の霊なのです。

もちろん、病原体としてのウイルスや細菌はありますが、それ自体は、それほど有害ではありません。それに霊的作用が加わって、あれだけ伝染していくのです。つまり、ウイルスなどが核になって、そこに虫の霊が憑依するわけです。これは、ほんとうです

 通常の悪霊の憑依現象は、体力が落ちているときや、気持ちが落ち込んでいるときに憑かれやすく、なかなか取れません。それは虫の集合霊も同様です。

 そのため、栄養や睡眠、休息をしっかり取り、抵抗力を上げることは、悪霊憑依の側面から見ても、とても有効なのです。さらに、明るく前向きで、常に天上界に心の針を向けるような心境を維持することも大切です。

参考

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