人生にイノベーションを起こすには
「一日一生」 今日できる仕事を明日に持ち越すな
幸福の科学大川隆法総裁は、『大学生からの超高速回転学習法』 人生にイノベーションを起こす新戦略』で以下のように説かれました。
「本を読むのは好きだし、私自身、勉強をしているつもりはなく、愉しんで読書している。できるだけ無駄な時間は省き、効果的にたたみかけて、概要と要点をつかんでしまう読書法を実行している。違いがあるとすれば、私自身に、若干、聖徳太子的な同時併行処理能力があることだろう。
しかし、それも大半は後天的なもので、若い頃、ウォール・ストリートで、外国為替業務の訓練を受けた際に、一日に百本も二百本もかかってくるバラバラの内容の英語の電話に、速断速決していかなければ、一日の業務が終わらなかったことで磨かれたようだ。まさに一日一生で、今日できる仕事を明日に持ち越すな、である。役所仕事をしている人とは対極的な頭の使い方をしてきた。
本書は、経営資源としての「時間」の価値を知り抜いた男の学習法であり、仕事術でもある。一つの戦略的人生兵法であることは間違いない。」(148~149ページ)