公平無私の精神

幸福の科学大川隆法総裁は、以下のように説かれました。

「企業経営であっても、真剣勝負と同じようなことは起きるだろうと思います。「六十数人対一人」で戦わなければいけないような状況とは、「巨大企業」対「町の中小企業」のような戦いでしょう。
 あるいは、自分が恩義を受けた人と敵対しなければならないような局面が出てきたり、いろいろなライバル企業が出てきたりすることもあるでしょう。
 経営も、厳しい真剣勝負の世界です。ただ、そのなかに、「公平無私の精神」というものを、どれだけ持っているかが大事です。「ライバルに打ち勝ってでも、自分の企業が成功し発展していくことは正しい」ということを、自分自身に対して説得できなければいけません。「ライバル会社の製品のほうが自社の製品よりも良いけれども、自社の製品を売りたい」というような気持ちでは、なかなか勝てないのです。やはり、「自社の製品は良いものだ」と信じることが大事です。」
(『創造の法』)