たくましく生きる
たくましく生きるためのポイントは、第一に、必ず出てくる人生における「壁」を打ち破ること、なんとか打ち破ろうとすること。
第二に、「復元力」、つまり、いったんめげても、またすぐ元気になり、明るい気持ちになってくる力を身につけること。
そして、最後は結果を出す、最後までやってのけるという力強さを持つことである。
幸福の科学大川隆法総裁は、『ストロング・マインド』で以下のように説かれました。
「最後に、たくましく生きるためのポイントについて述べましょう。
一つは、人生における「壁」を打ち破ることです。
人生には何度か必ず壁が出てきます。この壁に閉じ込められてしまわないように、壁を打ち破らなければいけないのです。
壁は必ず出てきます。その人の職業や年齢、家族構成など、立場相応の壁が何らかのかたちで出てくるのです。壁が出てこない人などいません。「この壁を、どのようにして壊すか」ということが大事なのです。
「どのような壁が現れるか」ということは、一人ひとり、全部、違います。何とか、その壁を打ち破ってください。これは各人の問題です。
たくましく生きるために、もう一つ大事なのは、「復元力」というものを身につけることです。
人生には、失敗したり、叩きのめされたり、打ちのめされたりすることもあります。
また、日本人全体の特徴として、出る杭は打たれます。
そして、誰であろうと、打ち込まれたら沈みます。それは、「失敗する」「挫折する」「人の評価が下がる」ということでもあります。侮辱されたり、罵倒されたりして、いったん沈むわけです。
しかし、「そこから復元してくる。もう一度、立ち上がってくる」という復元力を持つことが大事なのです。
本当は、そういう人がリーダーになるべきなのです。叩かれると、おとなしく地面の下に打ち込まれてしまうような杭は、部下になることには向いていますが、リーダーには向いていないのです。
「絶対に、やっては駄目だ」と何度言われても、「いや、そうは言っても、やりたい。最後は、私一人の責任になってもやりたい」と言って出てくるのが本当のリーダーです。打たれて引っ込むぐらいの杭では駄目なのです。
しかし、そういう人ばかりだと、一般的には、組織がまとまらなくなるため、いわゆる“学級崩壊状態”が起きるかもしれません。
そういう人は、実際に“問題児”ではあるのでしょう。しかし、“問題児”であることを自覚しつつも、「“問題児”がいないよりは、自分がいることによって、全体としては確実によくなっている」というような結果を出すことが大事なのです。
したがって、たくましく生きるには、「最後は結果を出す。最後までやってのける」という力強さが必要です。そういう力強さを持ってください。
復元力とは、「どれだけ早く立ち直れるか」ということです。めげても、めげても、またすぐ元気になり、明朗闊達というか、明るい気持ちになってくる力です。この復元力は非常に大事です。これがあれば、たくましく生きていくことができるでしょう。」(89~97ページ)