CO2・地球温暖化仮説は誤り
地球温暖化の原因はCO2(二酸化炭素)であり、地球レベルでCO2を削減しない限り異常気象や海面上昇は避けることができないと言われている。
地球温暖化への危機感の引き金、それは、1981年にNASAゴダード宇宙飛行センターの大気学者、ジェームズ・ハンセンらが科学専門誌「サイエンス」に発表した1篇の論文であった。
彼らは、その中で「人間活動が大気中に放出する二酸化炭素により地球が温暖化する」という予言を発していた。予言には、この温暖化によって、南極の氷が解け、その結果、世界の海面が上昇して多くの都市が水没し、内陸部は砂漠化するなど、人々を不安に陥れる結末が含まれていた。
この予言はマスコミの強い反応を引き起こし、世界中の人々を地球の温暖化あるいは温室効果の議論の中に有無を言わせず取り込み、各国の政府や研究機関を動かして、ついに10年後の1992年には、リオデジャネイロで地球環境に関する今世紀最大の国際全議「地球サミット」を開かせるまでに至りました。
「京都議定書」 「パリ協定」 COP
気象学という学問は、軍事研究と密接に結びついている。アメリカが日本に原爆を落とす際に、目的地の天候を知る必要があったことも その一例で、第二次大戦のとき世界各国で気象学者の数が増えた。戦争が終わったら彼らの行き場がなくなり、研究費も削られることになった。そこで、キーリングなどの学者が、『二酸化炭素の濃度がこのまま倍増したら気温が4℃上がって大変なことになる』というオーバーな表現をし、『温暖化研究にもっと研究費を増やせ』という科学者たちの大合唱につながっていったのです。
1987年、レーガンとゴルバチョフによる「中距離核戦力全廃条約 = 冷戦の終結」を受けて、先進7か国サミットは、核軍縮に変わる新しい議題を探す必要性に迫られた。そんな折、地球温暖化問題が彼らの目にとまり、1988年のトロント・サミットの主題となった。この流れが その後のIPCCの報告内容や京都議定書につながっていく。
「京都議定書」
2020年までの地球温暖化対策が取り決められた。
2005年2月発効の「京都議定書」は、「2008~2012年の5年間に、先進国がCO2排出量を基準年(1990年)比でそれぞれ決まった率だけ減らす」と定め、削減率はEUが8%、米国が7%、日本とカナダが6%だった。
国際政治の力学により、京都議定書の時代から2016年発効のパリ協定に至るまで、「CO2排出を減らすべき先進国」は、EU諸国の一部と米国、日本、カナダ、オーストラリア、ノルウェー、スイスに限られる。「温暖化対策」の話になると、中国やロシア、インド、ブラジル、韓国、シンガポール(1人あたりGDPは日本の約1.4倍)、中東諸国やアフリカ諸国はみな「途上国」の扱いになり、排出削減を強制されない。中国が世界最大の排出国になったいま、理不尽きわまりない状況だといえよう。
加えて、原子力発電を推進したい勢力にとっても、「原発は発電時にCO2を排出しない」という理由で、CO2悪玉説は都合がよかった。こうした研究者、政治家、業界の思惑が一致し、CO2温暖化説が強力に推進されてきたというのです。
そんな状況を嫌った米国は、京都議定書を批准せず、早々と2001年3月末にブッシュ政権が議定書から離脱した。カナダは2007年4月に「6%削減の断念」を発表し、2011年12月に正式離脱を表明している。
「パリ協定」
パリ協定とは、京都議定書に代わる地球温暖化対策として、2015年に定められた新しい国際ルールのことです。フランスで行われた国連の気候変動枠組み条約締約国際会議(COP21)で採択され、2016年11月に発効した。
2020年までの期間を対象としていた京都議定書に代わり、2020年以降の温室効果ガス排出削減を進める新たな国際的な枠組みです。
パリ協定は、先進国だけに削減の義務を課した京都議定書とは違い、世界196ヵ国・地域すべてに、温室効果ガス削減の目標を定めている。
協定の主な内容として、以下の項目が挙げられる。
・地球の気温上昇を2度より「かなり低く」抑え、1.5度未満に抑えるための取り組みを推進する。
・温室効果ガス排出量を、2050~2100年の間に森林・土壌・海洋が自然に吸収できる量にまで減らしていく
それをもとに すべての締約国が削減目標を5年ごとに提出、見直すことが定められました。
・途上国の気候変動対策として先進国が2020年まで年間1000億ドル支援し、2020年以降も資金援助の約束をする。
これに加えて、主要排出国は、温室効果ガスの排出量削減目標の提出および実績点検を義務付けられている。しかし、世界第1の排出国である中国は、2030年までは事実上排出量削減をしなくてよいなど矛盾も多い。
2017年6月、トランプ大統領は、地球温暖化の対策を国際的に取り決めたパリ協定からアメリカの離脱を表明。超大国のリーダーが地球温暖化仮説に突き付けた態度は、大きなインパクトがありました。
COP 気候変動枠組条約締結国会議
「Conference of the Parties」の略
気候変動枠組条約の締結国が、条約では定められていない温暖化ガスの具体的な削減義務など、細かな部分を話し合うために設けられた締結国会議です。
COP26 は、2021年にイギリスのグラスゴーで開催された。このとき採択された「グラスゴー気候合意」では、パリ協定に続いて「2100年末までに世界平均気温の上昇を1.5度に抑える」という目標が明記されました。
さらに、この目標を実現するためには「2050年にはネットゼロにすること」の必要性が明示され、各締約国に対して野心的な対策が求められました。「ネットゼロ」とは、温室効果ガスの排出量を減らす、あるいは吸収する何らかの手段によって、相殺して排出量を実質ゼロにするということです。
これを受けて、多くの国・地域がネットゼロを目標に盛り込んだため、世界全体がネットゼロに舵を切ったターニングポイントとなりました。日本では、2020年頃からネットゼロと同義の「カーボンニュートラル」という言葉がよく取り上げられるようになり、COP26に先駆けて具体的な目標設定や長期的な計画を積極的に表明してきました。
地球温暖化を語る際によく使われるのが、「ホッケースティック曲線」です。過去1000年間の北半球の気温変化を示したグラフは、米ペンシルバニア州立大学のマイケル・マン教授によって作成され、2001年には、国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の第三次報告書に採用されました。このグラフによって、1000年間に渡ってほぼ横ばいで推移していた気温が、20世紀後半から急上昇したということとなり、化石燃料の使用増加によって地球温暖化が進んだという論が世界に広まったのです。
二酸化炭素の量については、地球温暖化の問題と絡めて さまざまな議論があります。その代表的な論調は、「地球は温暖化しており、その原因は産業革命以降、人類が排出してきた二酸化炭素だ。このままであれば、21世紀末までに平均気温が最大4.8℃も上昇し、さまざまな危機的な状況がもたらされる」というものです。
安直な CO2による地球温暖化説は疑わしい
ただ、報道のほとんどは、国連のIPCCのデータをもとにしているが、そもそもデータのとり方が間違っている。IPCCは、政府間パネルなので、各国の顔を立てて、各地でいろいろな方法で観測された ばらばらのデータを単純に集計している。そうすると、単調に地表の気温全体が上がっているように見えるのではないでしょうか。
多くの人がCO2地球温暖化説を信じるようになった責任は一部のメディアにあります。特に、NHKと朝日新聞の偏向報道はかなり酷いものです。NHKは、2006年に「温暖化によって海面が上昇し、太平洋の島国ツバルが水没する」という特番を流しました。
二酸化炭素悪玉説は、政治的・国際的・心理的な要素が大きく、科学の世界のみでは決着のつかない模様です。「オゾン層とそれを破壊するフロンの規制」という一時代前の問題と比べても、より科学から離れた次元で議論されています。
北極の氷が溶けて海水面が上がる?
北極の氷が溶けて海水面が上がるという理論がある。しかし、そうではない。北極のように水に浮いている氷が溶けても、水面の高さは変わらないという「アルキメデスの原理(浮力の原理)」があるからです。氷が なぜ水に浮いているかというと、水より同じ体積の氷のほうが軽いからです。水が氷になるときに体積が大きくなるから軽くなる。水に浮いた氷が溶けると、氷の体積が小さくなり、ちょうど海水面の上に顔を出している部分が体積としてはなくなる計算になる。北極の氷が人間の目に見えるのは、水と比べて軽い部分だけが顔を出しているからです。
定説の理論が破綻
学説では、海面上昇の原因が、北極の氷の件だけでなく、困ったことに、南極大陸やグリーンランドから溶け出した氷も関係するとされ、南極西部の氷が溶け出すと地球の海面が約3メートル上昇すると言われているIPCCが2013年に発表した報告書では、温暖化の影響で南極の氷は減り続けており、海面が上昇しているとされた。多くの学者も、南極半島と この半島を含む西部の一部では、温暖化の影響で氷が溶けて減少し続けていると主張。全体として氷は減少しているとして、もはや異論を差し挟む余地はないとみられてきた。南極の氷が、同じ期間に年間300億トンから年間1470億トンへとペースを速めて溶けていたとのことです。これは、陸地の氷が溶けて海に流れ込んでいるということですから、海面上昇に繋がるのだという。グリーンランドの氷は、1992年からの10年間は年間340億トンの割合で減っていて、2002年からの10年間で年間2150億トンと大幅にペースアップしたという。
ところが、一方で、南極の氷の量は増えているという報告があります。南極の西部では火山活動で氷が減っていますが、東部では増えていて、全体では増加傾向にあるという。
NASAと欧州宇宙機関の人工衛星が1992~2008年に南極氷床の高さを観測したデータを収集し、詳細に調査した。その結果、氷は1992年~2001年には年間1120億トン増えた。2003年~2008年も年間820億トンの増加を記録するなど、増加率が鈍化していたものの、一貫して増加傾向をたどっていたことが判明した。
では、なぜ氷が増えたのか。その原因は1万年前から降り続く雪だという。雪は毎年1.7センチずつ積もり、数千年にわたって氷の中に圧縮されていく。増加分はこれらの雪とみられる。
大陸西部にある南極半島などでは氷が減り続けているが、大陸西部でも、内陸部では東部とともに減少分を上回る勢いで増えていることが確認できたと言う。これでは、「温暖化で南極の氷が溶けて海面が上昇している」との論理が破綻することになるわけです。
理科の実験で、氷に熱を加えても溶け終わらない限り温度は上昇しませんが、同じように、南極と北極に氷がある限り簡単には気温は上がりません。
南極の氷が溶けて、海面が上昇すると言われているが、それに見合う海水の蒸発が発生するので、大規模な海面上昇は起きないはずである。今起きている海面上昇は、おそらくの自然現象に伴う誤差の範囲であろう。
テレビで、南極の氷山が溶けることによる氷河の崩落シーンをよく流しますが、崩落の勢いが、氷が多いほど強いからであって、温暖で溶けているわけではありません。これは気温の上昇に関係なく起きる循環現象であって、完全な洗脳映像なのです。
温暖化の結果、世界中で海面温度が上がっているように考えられている。ところが、別の地域では相対的に海面の温度が下がる現象が起きている。世界中で海面温度が上がっているように考えられているが、特定の地域で海面温度が上昇すると、別の地域では相対的に海面の温度が下がる現象が起きるわけです。
水温が上がれば、溶けていた気体の一部が大気に出てきます。過去30年ずっと直線的に増えてきた大気中のCO2濃度は、ゆっくりした昇温、つまり自然変動の結果としか思えません。気温も、CO2濃度も、そして海水準も じわじわ自然変動しているだけでしょう。気温の上昇に人間活動の寄与する部分はごくわずかです。
米国のS・フレッド・シンガー博士が主に唱えた、「地球温暖化は一定周期で起きている」という科学的根拠に基づいた学説が注目されています。「地球温暖化と寒冷化は1500年周期で、過去100万年で600回程起きている。これは、地球への太陽輻射の増減周期により説明がつく。今の温暖化は、産業がずっと緩やかだった1850年頃に始まっており、CO2が大量に増加するはずの 1940年から1975年までは温度は下がり続けている」という内容です。
最近の地球温暖化は1850年から始まっている。しかし、CO2による温暖化なら1940年から始まるはずである。実際には、1940年から1975年までCO2は大量に増えたのに、温度は下がり続け、1976年から温暖化がまた始まっている。20世紀の終わりから見ると、CO2の増加と温暖化が同時に起きたように見えるが、温室効果理論は最近の気候変動を説明できない。 現在の温暖化は、1940年よりはるか以前の1850年ごろ、人為的なCO2があまり大気中になかった当時に起こったものです。1940年から1975年までは、工業からのCO2排出は大幅に増えたのに、温度は下がり続けました。
地球は絶えず温暖化しては寒冷化するというサイクルを繰り返しており、この周期は、CO2の水準が高かろうが低かろうが、定期的に生じる地球の天然現象なのです。CO2の変動では、ローマや中世に温暖期があったことを説明できない。近年の温暖化も、人間が排出した二酸化炭素によるものではなく、地球の大きなサイクルの中で起きているもので。1500年周期で温暖化が起きる証拠は、南極の氷河や世界中の海底堆積物、洞窟の中の石筍等に見られる。それによると、過去100万年の間に600回の気候変動が起こっている。北米の化石した花粉は過去1万4000年で9回にわたって樹木や植物の植生が完全に入れ替わったことを示している。 ヨーロッパでも南米でも、考古学者たちは、先史時代の人々が温暖期には居住地や耕作地を山河地にまで広げ、寒冷期には低地に降りてきたことを明らかにしている。
「人為的CO2が犯人である」との説が如何に荒唐無稽であろうか。
地球の気温は、過去どのように変わってきたのかも、どんな要因がいくら変えてきたのかも、今後どう変わっていきそうかも、まだ闇の中だといってよい。
アル・ゴアが2006年の書籍と映画『不都合な真実』で、「CO2が地球を暖める」証拠に使った「CO2濃度と温度の関係」を示すグラフがある。過去42万年に及ぶ南極の氷床コア分析から推定されたCO2濃度と気温の関係を示している(環境省「地球温暖化の影響 資料集」より)。その推定値が正しければ、間氷期のピーク(約32万年前、24万年前、13万年前)にあたる気温は、今の気温より1~2℃くらい高かった。そのとき、CO2濃度は今よりだいぶ低かった。単純に「CO2が温暖化を起こす」と思うのは間違っているのです。
また、その後の研究により、過去42万年間の因果関係は「まず気温の変化が起き、数百年かけてCO2濃度が変わった」としている。
気温が上昇すると海面温度が上がり、海から大気中に放出されるCO2が増えます。下がれば海水にCO2が溶け込む。IPCCのいう「CO2増加→気温上昇」という関係とは逆に、気温上昇によってCO2が増えているのです(「気温上昇→CO2増加」)。気温が上下し、半年から1年後にCO2濃度が上下している。つまり、気温の変化が先で、CO2濃度の変化は後である。気温上昇の「原因」ではなく「結果」なのです。
地球の大気中の温室効果の9割は水蒸気が担っており、CO2の影響はわずかしかありません。その上、化石燃料の使用などで人間の活動によって増えているCO2の量は、自然由来のものも含めたCO2排出総量の5%にも満たないのです。CO2の増加は そのほとんどが植物の活動や火山活動が占めているのが実情なのです。
地球温暖化説を主に唱えてきた気象学者たちは、研究対象である「大気」だけを見ているからです。
地球の気温を大枠で決めているのは、CO2の何十倍も大気中にある水蒸気による温暖化効果と水の蒸発による水冷効果であり、この二つを成り立たせているのが大気の循環による空冷システムなのです。
海水のうち、太陽光による温度変化の影響を受けるのは、表面の200メートルまでで、数千メートルの深さを持つ深海は水温が安定しています。これも、膨大なエネルギーを貯蔵し、地球の温度を安定させ、緩衝材の役割を果たしている「自動調整装置」なのです。
二酸化炭素は地球の歴史の中で変動をくり返してきました。しかし、過去の温暖化で重要な役割を果たしてきたのは「海流」なのです。
海水温度に最も影響を与えているのは海流の変化とも言われています。海流によって、大気の熱を吸収した水が冷たい深海に潜り込むので、地球の温度が調節されています。これが何らかの理由によって変化したり、滞ったりすることで、地球の海水温や気温が変わるという。
二酸化炭素を中心にすえたモデルは、地球全体が温暖化するかのように議論しているが、古気候学のデータは、温暖化は極地に近いほど強く起こり、赤道側ではほとんど変動が起こらなかったことを示している。これは、たとえ二酸化炭素による温度上昇があっても、熱容量のきわめて大きな海流が赤道側の熱を高緯度地域に大量に運び、熱帯地域の温度を一定に保つためと見られる。そして、この強力なメカニズムに変化が生じると、たとえ二酸化炭素の量に変化が生じない場合でも、温暖化を引き起こすことがある。中生代と新生代における温暖な気候はこのメカニズムによるらしい。モデルには、海底火山から放出される地球内部の熱量がカウントされていないことが致命的な欠陥だと言えます。
地球の気候を左右するものの中に「海底からの熱放出」という要因がある。歴史上の多くの異常気象は、大規模な噴火と相関関係があると言われている。
地球自体に火山活動が活発な時期と低調な時期とがありますが、特に昨今の日本人にとっては、列島周辺での火山活動や地震が頻発しているのは気になるところです。もし、地球全体で火山活動が活発になれば、気候もあっという間に変わってしまうでしょう。
海水温の上昇に何が一番大きな影響を与えるのか。海底火山の活動が一番大きな原因になっているだろうと思います。異常高温の原因は海底からのマグマの熱放出が原因なのです。
氷床下の火山活動は一部地域の氷しか溶かしませんが、海底火山から放出される熱量は海流に乗って広い範囲に影響を与えます。
地球温暖化の原因は違う要素が関係していると思います。海嶺付近の海底火山で放出される、地球内部からの熱量です。海水温が上昇することによって大気の温度が上昇すると考えるほうが合理的でしょう。
海底火山からマントルの熱が放出されて海水温度を高めていることが計算に組み入れられていないから、地球温暖化のシミュレーションが当たらないのです。
日本が温暖化と言って騒いでいるのも、原因は各地の海底火山の活動が活発化しているからであろうと思います。二酸化炭素による温室化現象よりももっと直接的な影響を与えることは明らかです。
現在観測されている気温上昇は、CO2温暖化の根拠となってきたシミュレーションを大幅に上回り、モデルの信頼性そのものが揺らいでいる。
海水温が上昇することによって大気の温度が上昇する
温度が上昇すれば、マントル内部の「水の熱解離の度合」が変化し、地震の多発に繋がります。到る所で地震と火山の噴火が起きていることがこれを証明しています。海底火山の活発化は、海流の変化を意味し、「エルニーニョ現象」や「ラニーニャ現象」を引き起こして、気象災害を多発させます。
「エルニーニョ現象」・・・熱帯太平洋で貿易風が弱まり、温かい海水が表層に広がって海面気温が高くなる。地球の平均気温を上げる効果がある。
「ラニーニャ現象」・・・熱帯太平洋で貿易風が強まり、深海の冷たい水が表層に出て海面気温が低くなる。地球の平均気温を下げる効果がある。
2016年から2020年の間に、「エルニーニョ現象」で平均気温が上がったことが影響している。2021年の年始からは、「ラニーニャ現象」が始まって平均気温が0.2 ℃くらい落ちています。
CO2自体は海水によく溶けて、また海水からも放出されます。海中には大気中の約50倍のCO2が含まれており、海中植物の光合成の源になると共に、全体のCO2量の調整役を果たしています。
ミランコビッチ効果等により、現在大きな周期(流れ)としては、温暖期から寒冷期の方に向かっています。近代ヨーロッパで地質学が誕生して以来、目の前の氷河を眺めながら、切実な問題に直面していた学者らにとっては、「いつ、間氷期(温暖期)が終わって、氷河期(寒冷期)に入るのか」、それを突き止めるのが最重要課題でした。そういった長年の真面目な学問的積み重ねを無視して、コンピュータ・オタクのような気候モデル学者が数字をいじりながら、世界を引っかき回しているというのが今の「温暖化問題」の実態なのです。
今から約2万年前、海水準は現在より低く、例えば瀬戸内海は陸地でした。海水準が今より低いということは、海水は陸地に存在していた。氷河期だったということです。
北欧やアメリカ大陸のカナダは ほとんど氷河で覆われていました。年平均気温は現在より7~8℃低く、海水準は百数十メートル低かったと考えられています.
地層内の花粉分析から、瀬戸内海の辺りには、現在の東北地方に多いブナや針葉樹が多かったことが分かっています。また、海底からは ナウマンゾウの化石も見つかっています。
温暖化説を主に唱えてきた気象学者たちは、研究対象である「大気」だけを見ている。そして、そこで発見した「CO2の温室効果」で地球の気温を説明し切ろうとしているわけです。
太陽活動による温暖化と寒冷化
地球の気温は、何千年も前から太陽活動の活発度合いと足並みを揃えて周期的に温暖化と寒冷化を繰り返してきました。
地球には宇宙空間から常に宇宙線が降り注いでいる。これが地球の大気に届くと低い雲が多くなり、地球が寒冷化する原因になるのだが、この宇宙線を吹き飛ばす働きをしているのが、太陽から地球に吹きつけている「太陽風」です。
そして、気温を支配するのは、CO2ではなく雲の量です。地球の温度を根本的に決めるのは日射量ですが、それを圧倒的に支配する要素が雲です。雲は白く、太陽光を反射します。そのため、雲量が1%増えると、地球の平均温度が1℃下がります。雲が日傘の役割を果たして太陽を遮るのです。
では、その雲の量を増やすものは何か。地球には常に宇宙から放射線が降り注いでいる。これを「宇宙線」と言う。どこから飛んで来たかというと、銀河のどこかで星が死に、超新星爆発をした時に四方八方に放射されるという説が有力です。この宇宙線こそ雲の量を増やしています。これを「スベンスマルク効果」と言います。高エネルギーの宇宙線が、雲の材料(凝結核)となる塵や埃に衝突する。そして、バラバラに分解してその数を増やすので、雲の量が増えるわけです。
さらに、この宇宙線の量を左右しているものが太陽活動です。太陽活動は周期的に強くなったり(黒点の数が増える)、弱くなったり(黒点の数が減る)しています。太陽が光と熱を放射しているが、それ以外にも、「太陽風」という目に見えない高温のガスを吹き出している。これが地球にも吹きつけ、外から降り注ぐ宇宙線を弾き飛ばしているのです。太陽活動が弱くなった時、太陽風のバリアも弱くなり、地球に降り注ぐ宇宙線が増える。その結果、雲が増え、気温が下がります。太陽活動が強くなれば、宇宙線も吹き飛ばされて減り、雲も減って気温が上がります。地球気温の周期的変動は、太陽活動のサイクルが原因だと考えられるわけです。
世界の雲が減っている
有力なのが、「世界規模でなぜか雲が減っている」という現象です。言い換えれば「曇りの日」が減っていることが観測されており、日射が増えて気温が上昇しているという。これは宇宙の側から見ると、地球表面の白色(雲)が減り、黒色(海)が増えることで、太陽光の反射率が減り、熱の吸収量が増えていることになる。地球の太陽光反射率は、以前 一定の平均値を中心に周期的に上下していました。しかし、2000年以降、一方的に下がり始めており、この20~30年で1~2%も減ったのです。そうなると、太陽放射も1~2%増えたことになり、これは観測されている温暖化も説明できてしまうほどの変化です。
いずれにせよ、異常高温の背景に人智を超えた大変動が起きている。従来のCO2温暖化モデルが見直され、複雑かつ壮大な自然変動に注目が集まる契機となるかもしれない。
このように、地球の気温を左右する一因は雲の量です。雲が多ければ、カーテン効果で地球は寒冷化します。その雲の量は宇宙線によって発生するので、太陽が活発で宇宙線を吹き飛ばすときは、雲は少なく、地球は温暖化します。太陽活動は約11年周期で変動しています。
地球の軸と軌道で「太陽光」の当たり方が変わる
氷期と間氷期をもたらす数万~10万年周期の気候サイクルは、『地球の天体運動』によるものです。地球の自転軸の角度や公転軌道の形などは、月や惑星の引力により周期的に変わっています。それによって、北半球高緯度が受ける日射量が周期的に変化し、氷期と間氷期を繰り返してきました。これを氷河期の「ミランコビッチ理論」、周期を「ミランコビッチ周期」と呼びます。この周期を見ると、地球は約6000年前以降寒冷化に向かっており、約3万年後に氷河期を迎えることになります。
地球温暖化の原因は フォトンベルト
マヤ文明の暦法に「マヤ暦」があります。このマヤ暦は紀元前3114年8月12日にはじまり、2012年12月22日に終わりとなっている。しかも、マヤ暦の周期は太陽黒点の周期と一致しています。
2012年にマヤの暦が終わるが、そのひとつの理由が「フォトン・ベルト」の存在です。我々の太陽系は、銀河系を一周2億6000万年かけて回転しています。その銀河の一部に「フォトン・ベルト」という帯がある。プレアデスの中心星であるアルシオネを取り巻いているドーナッツ状の光の帯です。1961年、科学者ポール・オットー・ヘッセが発見しました。ただし、未だ科学では認めていない。
「フォトン」とは光の粒子という意味です。光子は電子と陽電子が衝突する時に生まれ、生命体を原子レベルから変成させ、遺伝子レベルを変容し、進化させる力を持つという。この光子が波になると電磁波となり、電磁気的な力を媒介する。
フォトン・ベルトに入ると、地球が弱い電子レンジの中に入ったような状態になるという。
現在、地球が宇宙からの電磁波(「フォトン・ベルト」)を強く受けているために、地球内部の溶融マグマが加熱され、解離ガス(水素と酸素)が発生しやすくなっている。フォトン・ベルトの中は、電子レンジと同じ原理で、地球は内部のマントルも含めて温度が上昇する。温度が上昇すれば、マントル内部の「水の熱解離の度合」が変化し、地震の多発に繋がります。
近年、世界的に地震や火山活動が活発に起きる傾向にあるのは、フォトン・ベルトなど、地球外からの電磁波的影響によって地下水の解離が進行し、地球内部で水素爆発が発生しやすくなっていることが原因なのです。
フォトン・ベルトと地球の温暖化 災害の多発傾向
フォトン・ベルトに突入すると、地磁気が減少し、大気が加圧され、洪水、嵐が多発、大型ハリケーン、大型トルネードが各地を襲う。さらに、地球の自転を狂わせ、ポールシフト(極移動)の可能性もありうる。もし、極が変われば、地磁気が一瞬消えることになるので、地球を覆うバン・アレン帯も消滅し、生命体には有害な宇宙線が地上に直接降り注ぐことになる。
幸福の科学大川隆法総裁は、2011年5月25日、「マヤの予言」に直接関わりのある霊を呼び寄せたところ、アステカ王モンテスマ2世(1466~1520年)が現れた。アステカは彼の死後翌年にスペインによって滅ぼされている。なお、モンテスマ霊がオバマ米大統領の過去世であることも明らかになった。モンテスマ霊は、2012年問題の危機に対して以下のように語った。
「今、地球の中心部に向かってフォトンが集まっているので、地球のマントル層のなかでは、いっそうの活性化と高温化が始まっている。地表の下がドロドロになるため、大陸移動の周期が、今、あなたがたが思っているような、何千万年とか何億年とかで、ゆっくりと移動するようなものではなくなる。」
「あなたがたが、岩盤のように思っていたものが、ドロドロのチーズのように融解していくので、その表面に浮かんでいる大陸や島など、いろいろなものが、予想外の速度で移動し始めたり、沈没したり、火山爆発が起きて溶岩が噴き上げたり、そういうことが起き始めるはずですね」(『2012年人類に終末は来るのか?』)
太陽系は銀河の中心を2万6000年周期で公転しており、1万3000年ごとにフォトン・ベルトに突入すると言われている。
「前回突入したのがアトランティスが沈没したときであり、今またその時期を迎えた」という設定で作った映画が「2012」だそうです。ハプグッド教授の理論も登場して「ポールシフト」を描いております。
1万数千年1回、フォトン・ベルトに突入する影響で、その時地上には大きな異変が起き、アトランティスやムーなどの古代文明が滅んだという。では、フォトン・ベルトに突入すると地球はどんな影響を受け、何が起きるのでしょうか。幸福の科学・大川隆法総裁は『救世の法』の中で次のように説かれております。
「「2012」という映画で、一部、描かれていましたが、宇宙の銀河系には、「フォトン・ベルト」というものがあります。これは電子の帯のようなものです。
実は、今、地球は、このフォトン・ベルトのなかに入っています。そのため、ちょうど、電子レンジのなかに入れられたような状態になっていて、地球の内部は温められています。その結果、地熱が上がり、地球の表面温度も上がってきて、地球が温暖化しているのです。
地球温暖化の原因は、本当は、CO2ではなくてフォトン・ベルトなのです。
しかし、地球は、やがてフォトン・ベルトから出ます。フォトン・ベルトは宇宙のなかを動いているので、やがて地球を通り過ぎるのですが、そのあと、今度は地球の寒冷化か始まるのです。
したがって、CO2を削減しようとする今の政策は、基本的に間違っていると私は思っています。
CO2はどうでもいいのです。地球温暖化とは関係ありません。
今やらなくてはいけないことは新産業の育成です。新産業を育成して国を富ませることに注力しなければダメなのです。これを行い、国が富むことによって、税収が増え、国の財政は再建されるのです。」
宇宙線(光子)にも強弱があります。フォトンベルトの中に入っている現在は、地球が電子レンジで温められるような状況になり、地球内部の熱が温められます。その結果として、地震が多発する傾向になります。フォトンベルトから抜ければ、寒冷化し自然現象としての地震は少なくなると見ます。
地球は、やがてフォトン・ベルトから出ます。フォトン・ベルトは宇宙の中を動いているので、やがて地球を通り過ぎるのですが、その後 地球の寒冷化が始まるわけです。
ポールシフトの影響
地軸というのは気流の流れや温度変化、海流などの現象に大きな影響を与えている。
幸福の科学大川隆法総裁の著書『大中華帝国崩壊への序曲』で、アフリカの祟り神・ズールは、以下のように言われました。
「ポールシフトは回避されましたけれども」という質問に対し、『いや、回避されていないんですよ。一部起きていますから。だから温暖化しているでしょ。あれは、ポールシフトが起きているんです、実際は。それはそうです。氷が解けているんだから、ポールシフトは起きているんですよ。分からないんですよ。住んでいるから。』
ここ数十年の異常気象の原因は、地球地軸のズレによる気候変動なのです。特に温暖化が引き起こっている原因の裏付けとなっております。気候に与える影響は非常に効果が高いと言えます。
地軸が数度傾いて、深層海流・表層海流及び気流の流れが変化しました。砂漠に大雨、夏に雪が降り、漁場には魚が居なくなった。二酸化炭素により地球が温暖化することではないのです。
地球の気候変動はこうした太陽に関わる作用を主因としつつ、海流、水蒸気量、マントルや火山活動、地球磁場、銀河における太陽系の位置など、無数の要因によって動く 宇宙レベルの摂理なのです。
(参考)ヒートアイランド現象
都会ほど温度が上がっていることが気になるところであるが、一つ考えられる原因が大気汚染で、その顕著な例が大都市のヒートアイランド現象です。
大都市の上空には黒っぽいほこりや、二酸化窒素の粒子(赤茶色)が大量にある。これらが日中は太陽光を吸収し、夜間は地表から上空に向かう遠赤外線を吸収して気温が上がる。この現象が世界化したものと考えられる。自然というより人工的なもので、こちらのほうが責任があると思えます。
トンガ噴火が引き起こした前代未聞の現象
2022年1月に発生したフンガ・トンガ噴火では、日本にまで津波が届いた 観測史上最大規模の海底火山爆発でした。
この時、前代未聞の現象が起きました。1億5000万トンもの水蒸気が大気中に噴出し、雲ができる対流圏のさらに上、『成層圏』に供給されたのです。その水蒸気は1年以上かけて、地球全体に広がりました。この層は本来、乾燥してカラカラなのですが、突如にしてビタビタになり、水蒸気量が10%も増えたことが観測されました。そして、水蒸気というのは、問題視されてきたCO2の数倍もの温室効果があります。これが一気に地球の気温を押し上げたと見られるのです。
これまで見てきたように、「人為的CO2=温暖化」という方程式にはかなり無理があり、実際の気候は地中・大気・海洋・宇宙にまたがる複雑かつ巨大なメカニズムで決まっているわけです。「人間のCO2排出が地球の気候を支配している」というある種の「天動説」に私たちが陥っていないか、謙虚に顧みる必要があります。
地球の寒冷化
気温の上下はCO2以外の自然変動の影響がかなり大きいのです。地球の大気中の温室効果の9割は水蒸気が担っており、大気中に0.03%しか含まれていないCO2の影響はほとんど無視できるわけです。その上、化石燃料の使用などで人間の活動によって増えているCO2の量は、自然由来のものも含めたCO2排出総量の5%にも満たないのです。CO2の増加は、そのほとんどが植物の活動や火山活動が占めているのが実情です。
こうした視点で見ると、「人間の出すCO2が地球気温を動かす」という説は、さながら中世の天動説を思わせます。
この2000年の太陽活動と宇宙線量、地球気温の変化を調べたところ、明らかな相関関係があることが分かってきました。この太陽活動が近年低調になりつつあります。地球は温暖化どころか、寒冷化する予兆があるのです。
温暖化よりも寒冷化のほうがはるかに恐い
地球は温暖化ではなく寒冷化に向かっている。現在の寒冷化は、1700年台後半から1800年台にかけての現象と似ていて、太陽の活動が関係しているのです。また、地殻移動(地軸の変化も同じこと)による住環境の変化も関連していると思います。
太陽活動の循環は、2000年ごろをピークとして低下局面に入っているので、今後は地球の寒冷化についての対策が必要なのです。
世界の主要な4気候観測機関が、2007年に地表の平均気温が約0.6~0.7度下がったと発表した。これは、年間としては記録史上最大の低下であり、その後も続いている。環境省はこれを変則現象だとして無視しているが、これは今後はじまる地球寒冷化の前兆だと思われます。
地球の寒暖に影響を与えるものに、「太陽の活動」「地球の磁力線」「火山噴火」「地球の自転・公転」などがあるわけですが、温暖化を主張する気象学者は、それらの影響はなかったことにしている。つまり、「相殺しあって影響はゼロだった」と決めて、事実上 CO2の影響だけで気温が上昇するように モデルをつくっていきました。しかし、他の要素が相殺し合うことなどあり得ない。そのようなモデルに、「CO2が増えた」というデータを入れれば、「気温が上昇した」という結果が出るのは当たり前の話です。
国立天文台、理化学研究所、JAXAやNASA等の国際チームが、2012年4月19日に発表したところによると、太陽極域の磁場がこれまでとは異なる現象を示しているという。太陽観測衛星「ひので」によるこの観測は、地球の寒冷期到来の予兆を示している可能性があるという。
太陽には南北両極にプラスとマイナスがあるが、両極が周期的(約11年)に入れ替わり、黒点の数が最大になる極大期が反転の時期であると考えられている。今回、太陽の北極磁場がマイナスからプラスに反転すると予測される一方、南極での反転は見られず、南北の両極がプラスのまま赤道付近がマイナスになり、四極構造になると想定されている。
地球気温を下げる宇宙線。その量を左右するのは太陽だけではない。地球の磁場も大きいのです。地球磁場も、宇宙線を弾き飛ばすバリアとなっています。宇宙線量が増え、雲が増えた結果、地球気温が大きく下がったことが確認されています。
ここ100年の間に地磁気が約10%減っている。この傾向はしばらく続きます。これも地球を寒冷化に引っ張る要因になるのでしょう。
続き カーボンニュートラル 👈クリック