食卓にも並ぶ宇宙由来の食べ物

 人間が栽培し、品種改良を重ねてきた野菜などは、元となる「野生種」が存在します。しかし、トウモロコシには、その野生種がありません。さらに、最初から人間によって栽培され、食べられることを目的にしていたかのような特徴を持ち、植物学者の間で「怪物」と呼ばれているほどです。

 そして、天文学など高度な技術力を持ち、宇宙との交流があったとされる古代マヤ文明ではトウモロコシが主食だったことからも、その起源に宇宙人が関与していたとささやかれています。

 マヤ遺跡があるグアテマラのトウモロコシ畑で、サンプルを採集する宇宙人が目撃されています。持ち込んだ食糧がどのように栽培されるのかを確かめているのかもしれません(『SKY PEOPLE』(アーディ・S・クラーク著))。

 宇宙から来たのはトウモロコシだけではありません。シュメール文明の高い水準の農耕技術も宇宙から来たとする研究があります。考古学者であるゼカリア・シッチン氏は、古代シュメール語の解読により、この文明はニビル星人が創造したという説を提唱。パンやビールの発酵技術や灌漑技術などは、ニビル星人が地球に持ち込んだといいます(『人類を創成した宇宙人』(ゼカリア・シッチン著))。

 

宇宙人が品種改良の方法も人類に教えた

 こうした憶測や議論に終止符を打つかのように、幸福の科学大川隆法総裁は、さまざまな宇宙人リーディングで その真相を明らかにしています。南米のペルーを勢力圏とする いるか座のインドール星人は、地球にトウモロコシをもたらし、それが南北のアメリカ大陸に広がったと証言。彼らは、イモ類やキュウリ、トマトなども持ち込みました。日本人の主食であるコメも、インドール星人とは「別の種族」がもたらしたことも示唆しています(『UFOリーディング 世界伝道を守護する宇宙人』)。

 別のリーディングでは、日本文明の祖となる天御祖神がアンドロメダ銀河から20万人の大船団で訪れた際に、アワやヒエ、ソバ、麦などの穀類、イモ類、トウモロコシに近い種類のものも持ち込み、それがユーラシア大陸から南アメリカ大陸まで広がったことも明らかになっています(『武内宿禰の霊言』より)。

 さらに、さそり座の宇宙人・イマンガーは、かつて地球人に野生植物を品種改良する技術を指導し、食糧の安定供給を図っていました。世界人口が100億人に近づき、新型コロナウィルスのまん延や、紛争などで引き起される食糧危機に向けて地球の食糧増産を計画しているといいます(『UFOリーディング 地球の近未来を語る』)。地球の食糧増産は宇宙人の影響を色濃く受けていたのです。

 

食文化にも宇宙人の影響

 民族や国の食文化の形成も宇宙人から影響を受けています。「日本の野菜を中心とする和食文化は、レプタリアン系宇宙人が持ち込んだ『食人思想』を許さなかったことが影響しており、西洋の食文化のように生きた動物を殺して食べるという食習慣を好まなかったから」という指摘があります(『「日本超古代史」探究 “月読命”とは何者か』)。

 また、インドのスパイスを中心とした食文化は、スパイシー星人の指導によるなど、各国のエスニックな食文化の背景に それぞれの国を指導する個性豊かな宇宙人たちがいたという。

参考

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